【保存版】シンガポール観光完全ガイド|エリアで選ぶ「どこ行く?」決定版

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【保存版】シンガポール観光完全ガイド|エリアで選ぶ「どこ行く?」決定版
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「シンガポールでどこ行ったらいい?」と聞かれたときに送りたい、エリア別の地図代わりの記事です。
マリーナベイのような定番から、リバーサイド、カトン、ジュエル・チャンギまで、「今日はどこへ行こう」となった時にわかりやすい10エリアに分けてまとめました。

グルメやお土産まで含めた在住者目線の体験談を読みたい方は、シンガポール本帰国までにやりたいことへ。この記事は「今日どこに行くか」を決めるための、エリアの地図として使ってください。
子連れで回るモデルルートは子連れ観光の必見スポット35選にまとめています。

ちょんぷー

シンガポール、見どころがたくさんだよ!

目次

シンガポール観光、まず押さえておきたいこと

エリアを回る前に、知っておくと安心なことをまとめます。

ここから先は、エリアごとに見どころを紹介します。気になるエリアから読んでください。

エリア①:マリーナベイ・シビック地区(これぞシンガポール!)

マリーナベイサンズのショー

初めてなら、まずここ。マリーナベイサンズとガーデンズ・バイ・ザ・ベイを中心に、シンガポールらしい景色が広がります。夜は無料のライトショーが名物で、詳しい時間帯は夜景が楽しめるおすすめスポット4選で確認できます。水を吐くマーライオン像も、定番の撮影スポットです。

MRTシティホール駅周辺には、旧市庁舎と旧最高裁判所を改装した東南アジア最大級の美術館、ナショナル・ギャラリー・シンガポールがあります。芸術文化の拠点エスプラネードや、優雅な時間を過ごせるラッフルズホテルのアフタヌーンティーもこのエリアです。

エリア②:クラークキー・ボートキー・ロバートソンキー(リバーサイド)

クラークキー

シンガポール川沿いに並ぶ3つのキーは、歩いて回れるひと続きのエリアです。クラークキーは、名物のチリクラブを味わえるジャンボ・シーフードのほか、中華料理店やメキシカンレストランまで世界各国のレストランやバーが並びます。開放的な雰囲気で子連れでも過ごしやすいのが魅力です。

マリーナベイに近いボートキーは高級感のあるレストランが多く、内陸側のロバートソンキーは落ち着いた雰囲気で、地元でも評判のカフェが点在しています。川からの景色を楽しみたいなら、リバークルーズもおすすめ。所要時間は約40分で、料金は運航会社によって幅があるため、予約前に最新価格を確認してください。

エリアの北側には、小高い丘の上のフォートカニング公園も。14世紀に王族の宮殿があったとされる歴史的な場所で、地下には第二次世界大戦時の防空壕「バトルボックス」が残り、当時の様子を再現した展示を見学できます。

エリア③:チャイナタウン・タンジョンパガー(グルメ最強エリア)

チャイナタウンの寺

赤と金の建物が並ぶ、活気のあるエリアです。ひときわ目を引く仏牙寺龍華院は、仏陀の犬歯だと信じられている仏牙をまつる仏教寺院で、唐王朝時代の建築様式を採用しています。

ランチは、向かいのマックスウェル・フードセンターへ。ミシュランのビブグルマンを獲得した天天海南鶏飯のチキンライスを求めて、いつも行列ができています。近くのアモイ・ストリート・フードセンターも、地元で評判のホーカーです。

少し南に足をのばすと、アン・シアン・ヒルやダクストン・ロード、エバートン・ロードといった、プラナカン様式のショップハウスをリノベーションしたおしゃれなカフェ・バー街に出ます。

このエリアのランドマークがピナクル・アット・ダクストン。7棟のタワーを結ぶ50階のスカイブリッジが一般公開されていて、少額の入場料でシンガポール市街を一望できます。

Klook.com

エリア④:オーチャード・ニュートン(買い物とグルメ)

ION Orchard、Ngee Ann City(高島屋)、パラゴン、313@Somersetと、大型ショッピングモールが並ぶ、シンガポール随一の買い物エリアです。若手デザイナーのアイテムがそろうDesign Orchardもこのエリア。

MRTでひと駅隣のニュートンも、あわせて訪れやすいエリア。映画にも登場した人気ホーカー、ニュートン・フードセンターが目当てです。夜はビアガーデンのような賑わいをみせ、新鮮なシーフードや、注文が入ってから炭火で焼き上げるサテーが名物です。

エリア⑤:ブギス・カンポングラム・アラブストリート(女子旅人気)

イスラム文化が根付くエリアで、スルタンモスクを中心にカラフルな壁画やおしゃれなカフェが並びます。SNS映えするハジ・レーンを歩くだけで写真が増えるエリア!詳しいお店情報とグルメは下記にまとめているので、そちらを参考にしてください。

隣接するブギスは、ショッピングモールのブギス・ジャンクションと、屋台が並ぶブギス・ストリートが向かい合う、若者に人気のエリアです。カンポングラムでカフェ巡りをしたあと、ブギスでお買い物という流れが定番です。

エリア⑥:リトルインディア(異国情緒を2時間で満喫)

リトルインディアの寺

セラングーン・ロードを中心に、インド文化が色濃く残るエリアです。極彩色のスリ・ヴィラマカリアマン寺院は1881年に現在の姿になった、破壊の女神カーリーをまつる寺院で、観光客でも無料で中に入れます。夜のライトアップも幻想的です。

MRTリトルインディア駅を出てすぐのテッカ・センターは、インド系住民の台所。1階は食品、2階は衣料品と分かれており、本場のインド料理を気軽に味わえます。24時間営業のムスタファセンターもこのエリアです。歩いて1〜2時間で一周できるので、半日観光にちょうどいい規模です。

エリア⑦:セントーサ・ハーバーフロント(家族向け)

テーマパークとビーチが両方そろう、遊びの島です。島へはケーブルカーやモノレールで渡ると、移動そのものが特別な体験に。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポールが目的なら、USSの行き方と攻略法子連れで楽しむコツ、2024年に登場したエリアはミニオンランド攻略ガイドを先に読んでおくと迷いません。

水遊びなら、スライダーが充実したアドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク。幻想的な海の世界を楽しむなら、2025年にリニューアルしたシンガポール・オーシャナリウム(旧SEAアクアリウム)へ。島の周りを水陸両用車でめぐるダックツアーもあわせて楽しめます。

玄関口のハーバーフロントには大型モールのVivoCityがあり、島へ渡る前後の食事や買い物に便利です。

セントーサのまとめはこちらで!

エリア⑧:カトン・ジューチャット・イーストコースト(近年かなり人気)

カトンのショップハウス

プラナカン文化が色濃く残るカトン・ジューチャットは、パステルカラーのショップハウスが並ぶフォトジェニックな街並みが魅力。特にクーン・セン・ロード周辺は写真映えするスポットとして有名です。ショップハウスの合間には雑貨屋やアンティークショップも点在していて、華やかな外観とレトロな店内の落差も楽しめます。

このエリアは、ラクサの激戦区としても知られています。なかでも「328カトンラクサ」は受賞歴のある代表的な名店です(受賞状況は変わることがあるため、最新情報は公式サイトで確認してください)。プラナカン文化をもっと深く知りたい方はプラナカンビーズ刺繍教室の体験レポもあわせてどうぞ。カトンの深掘りは別記事で予定しているので、この記事では概要だけ紹介しています。

カトンのすぐ南に広がるイーストコースト・パークは、海沿いに15キロメートルにわたって続く、シンガポール最大級の海浜公園です。レンタサイクルでのサイクリングや、公園内のシーフードセンターでチリクラブを楽しめます。

もう少し内陸のオールド・エアポート・ロード・フードセンターも外せません。1973年開業、170軒近い屋台がひしめく老舗ホーカーセンターです。受賞歴のあるホッケンミーの名店なども集まっています。

エリア⑨:ジュエル・チャンギ空港(ここだけでも観光地)

チャンギ空港の様子

チャンギ国際空港に直結する巨大複合施設「ジュエル」は、空港というより、それ自体が独立した観光地です。地下2階から地上5階まで7フロアを貫く高さ40メートルの滝「HSBCレイン・ボルテックス」が名物。音と光のショーが、平日は20時・21時の2回、金〜日・祝日は20時・21時・22時の3回開催されます(スケジュールは変わることがあるため公式サイトで確認してください)。

地上5階のキャノピーパークには、地上25メートルの網の上を歩く「ウォーキング・ネット」や、地上23メートル・全長50メートルのガラス張りの橋「Mastercard キャノピーブリッジ」があります。上からは滝とフォレスト・バレーを見下ろせます。入場5シンガポールドルから楽しめるアトラクションもあり、ターミナルを散策するだけでも半日過ごせます。空港ホテルに宿泊して、最終日をゆったり過ごすという楽しみ方もできます。

エリア⑩:マンダイ動物園エリア(子ども楽しいスポット満載)

動物との距離が近く、大人も夢中になれるエリアです。園が複数あるので、目的に合わせて選びます。夜行性の動物に会うなら子連れナイトサファリ完全解説、新しくできたエリアはレインフォレスト・ワイルド・アドベンチャー完全ガイドを参考にしてください。旧ジュロン・バードパークもこのエリアに移転して「バード・パラダイス」としてリニューアルオープンしています。暑さが厳しくなる前の午前中に回るのがおすすめです。

ローカルエリアも知っておきたい

ガイドブックにはあまり載らない、けれど在住者ならよく行く街も紹介します。名前だけでも知っておくと、次にシンガポールへ来たときの選択肢が広がります。

  • ホランドビレッジ:欧米系の在住者に人気の、バーとカフェが集まるエリア。
  • デンプシー:かつて英国軍の兵舎だった、緑に囲まれた高台のエリア。20軒以上のレストラン・カフェ・ショップが集まり、フィッシュヘッドカリーの名店サーミーズカリー(Samy’s Curry)もあるおしゃれなエリアです。
  • チョンバル(ティオンバル):1930年代のアールデコ様式の公営住宅が今も残る、フォトジェニックな街。1階が市場、2階がホーカーズのチョンバル・マーケットと、本店のチョンバル・ベーカリーが有名です。雑貨屋さんやカフェも多数。
  • クイーンズタウン:シンガポール最古級のニュータウンで、隠れ家的なカフェが増えています。
  • トアパヨ:昔ながらのハウジングエステートで、地元グルメのホーカーが充実しています。
  • ゲイラン:深夜まで賑わうグルメ激戦区。ドリアンの屋台やお粥、海鮮料理の名店が集まります。
  • パヤレバ:再開発が進むパヤレバ・クオーターを中心に、新しいオフィス街とショッピングが広がっています。
  • セラングーン(ガーデン):ローカルな住宅街に、地元で評判の飲食店が点在します。
  • アンモキオ:昔ながらのハウジングエステートで、地元グルメを気取らず楽しめます。
  • ビシャン:ビシャン・アンモキオ・パークという川沿いの憩いの場が有名です。
  • ブキティマ:シンガポール最高峰ブキティマ・ヒルを含む自然保護区があり、緑の中でのトレッキングが楽しめます。

郊外・離島まで足をのばすならウビン島もおすすめ

ウビン島の様子

時間に余裕があれば、シンガポールの外や離島まで足をのばすのもおすすめです。家族でリゾート気分を味わうならインドネシアのビンタン島、日帰りで気軽に海外気分を味わうならマレーシアのジョホールバルへの日帰りバス旅、陸路でマレーシアへ渡る詳しい行き方は陸路でマレーシアへの行き方にまとめています。

シンガポール国内にも、船で行ける離島があります。マリーナ・サウス・ピアからフェリーで約30分のセントジョンズ島・クス島は、静かなビーチが魅力の日帰りスポットです。往復運賃は大人15シンガポールドル、子ども12シンガポールドルほど(時期により変わるため予約前に確認してください)。島内に売店はないため、飲食物は持参が必要です。

北東のチャンギ・ポイント・フェリーターミナルからは、ウビン島へ渡れます。開発前のカンポン(村)の風景が今も残る、シンガポール最後の秘境です。桟橋近くでレンタサイクルを借りて、島をぐるっと一周するだけでも、本島とはまったく違う時間の流れを味わえますよ。

ウビン島ツアーをKlookで見る

雨の日でも安心の室内スポット

シンガポールは急なスコールが多い国です。雨の日の予定は、室内スポットに切り替えるのが在住者の知恵。SNS映えするミュージアム・オブ・アイスクリームや、子どもと職業体験ができるキッザニアシンガポールは、雨の日でも1日楽しめます。
動物園では、リバーワンダーズがおすすめ。屋根が多く濡れずに楽しめます。残念ながらボートに乗ることはできませんが、ゆっくり楽しめます。

グルメ・お土産は在住者リストへ

エリアの名物グルメはいくつか紹介しましたが、シンガポール全体のグルメとお土産は、在住者だからこそ選べる厳選リストとして下記にまとめています。

この記事とあわせて読むと、「どこに行くか」と「何を食べる・買うか」の両方がそろいます。

よくある質問(FAQ)

Q. 何日あればひと通り回れますか。
定番のマリーナベイ・セントーサ・マンダイに加え、エリアを2〜3つ足すなら5泊6日が目安です。離島まで足をのばすなら、もう1泊あると余裕が持てます。

Q. 移動はエリア間で大変ですか。
MRTと配車アプリを組み合わせれば、中心部のエリアは30分前後で移動できます。1日1〜2エリアと決めて動くのがコツです。

Q. 在住者しか行かないローカルエリアも、旅行者だけで歩いて大丈夫ですか。
基本的には問題ありません。観光地化されていない分、日本語表記や英語メニューが少ないお店もあるので、翻訳アプリがあると安心です。

Q. 雨季でも観光できますか。
雨が多いのは11〜1月ごろですが、スコールは短時間で上がることが多く、折りたたみ傘があれば問題ありません。屋内スポットを組み合わせて計画すると安心です。

まとめ

シンガポールは、定番のマリーナベイやセントーサだけでも十分楽しめますが、リバーサイドやチャイナタウン・タンジョンパガーのようなグルメエリア、カトンやジュエル・チャンギ、そして在住者しか行かないローカルエリアまで足をのばすと、街の奥行きがぐっと広がります。
全部を1回で回ろうとせず、「今回はこのエリア」と決めて、次の楽しみを残しておくのも旅の醍醐味です。この記事をベースに、自分だけのルートを組んでみてください。

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この記事を書いた人

タイとシンガポール13年の海外生活を経て、「わたしと子どもの世界を広げる旅と教育」をテーマに発信中。 4児ママならではの視点で、親子で100%楽しめるアジア子連れ旅行のコツ、教育移住、気になる帰国子女教育について実体験ベースで更新しています。

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