シンガポールでタクシーを利用する場合、
子連れだとGrabが使えない?ということ
Grabの使い方、タクシー乗車ルールの詳細、子連れの場合に乗れるタクシーについて迫ります。
最初知らずにタイの感覚で呼んでしまい、
乗せてもらえませんでした。
シンガポールのタクシー配車アプリ・Grab(グラブ)とは
東南アジアのタクシー配車サービス。
タイでもシンガポールでも有名なアプリです。
Grab(グラブ)アプリの使い方
Grabの登録ができない!という声もよく聞きますが、
シンガポールで登録をしたい場合は現地SIMで登録しましょう。
日本の電話番号で登録したい場合は、日本でSMSを受信しておく必要があります。
①Grabアプリをダウンロード
②電話番号の入力、SMSを受け取り認証コードの入力
③基本情報・現在地設定・顔写真登録
④クレジットカード登録(後からでもOK)
シンガポールのGrabの種類
Grabには種類がいろいろとあります。
- Just Grab
- Grab car
- Standard Taxi
- GrabCar Premium
- GrabCar 6
- GrabFamily (Ages 1-7)
- GrabFamily (Ages 4-7)
- GrabFamily 6 (Ages 4-7)
- Grab Pet
などなどたくさんありますが、
- Just Grab
グラブカーと4シートのスタンダードタクシーのどちらかが来る料金が一番安いもの - Grab car
乗用車、4シート - Standard Taxi
4シートのメータータクシー
がよく使うものです。
シンガポールGrabを子連れで利用する場合の注意点
子連れの場合はスタンダードタクシーかGrabファミリーを利用
ここで注意しないといけないのは、135㎝以下の子どもを連れている場合は
スタンダードタクシー(メータータクシー)または
Grab ファミリーで家族構成が当てはまるもののみしか乗れないんです。
子連れだから乗車拒否したというわけではなく、ルールであり
罰金規定もあるので、絶対に乗せてもらえません。
後ほど詳細を説明しますね。
チャイルドシート着用義務あり
理由として、チャイルドシートやジュニアシートの着用義務があるからなんですね。
タクシーの後部座席のみ着用免除なんです。
グラブカーでもチャイルドシート持参でその車に取り付けることが可能な場合のみ
利用はできるということにはなりますが、連絡を入れておくといいでしょう。
シートベルト装着義務あり
もちろん全員シートベルトも装着しないといけません。
人数オーバーはもちろんダメ
タイだとたくさん乗れちゃったりもしますが、(ダメですが)
シンガポールはシートに対して人数が決まっているので、オーバーの場合は
もう1台呼びましょう。
流しのタクシーもタイのようにどこでも止められるわけではなく
タクシースタンドがあるところがほとんどです。
小さい子がいる場合①スタンダードタクシーを利用する
スタンダードタクシーの場合はチャイルドシートがなくても、
抱っこ紐のままでもタクシーに乗れます。
メーター料金にプラスで支払う形になります。
135cm以下の子供がいる場合はこちらが便利です。
小さい子がいる場合②Gran Familyを利用する
グラブファミリーはチャイルドシートが借りられて安全です。
年齢など細かく条件があるので注意してくださいね。
全体的に値段は高めです。
車をチャーターしておくのもよい
行きたいところが決まっている場合は貸し切りタクシーをチャーターするのも良いです!
目的に合わせて選びましょう!
シンガポールはバスや電車が便利!
シンガポールはバスや電車(MRT)などの公共交通機関が発達しています。
Ezlinkカード(5ドルデポジット・返金なし)を駅などで入手する必要が
ありますが、バスなどの料金は2ドル程度ととても安く設定されています。
乗るとき・降りるときにEZlinkカードをタッチするのみです。
乗る場合は手を挙げてアピールして、降りるときはブザーを押します。
Google mapsなどを使うと何番バスに乗ればいいかが簡単にわかるので
使ってみてはいかがでしょうか?
2階建てバスは子どもたち大喜びです。
まとめ
今回はシンガポールのタクシー配車アプリ、Grabを子連れで利用する場合の注意点について
紹介しました。
ぜひ子連れでタクシーに乗る際には気を付けて、楽しいシンガポール旅行を‼
海外行くなら海外旅行保険付きクレジットカードが必須。
発行まで時間がかかるので今すぐ申し込みがおすすめ‼