とても大変だった入国でしたが、続いてはホテル隔離編です。
家族連れが当たることが多いホテル、東横イン成田の詳細に迫ります。
設備や食事、特に子連れで準備したことをご紹介します。
入るまでは大変でしたがホテル隔離中は天国のようでした。
みなさんからの優しい言葉で疲れも吹き飛びました。
ありがとうございます‼
我が家の大量の荷物も最後にのってるので
見てみてください(笑)
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隔離ホテル編・東横イン成田空港
隔離ホテルは東横イン成田空港でした。
隔離ホテルとしては部屋も広く当たり‼です。
成田空港からバスで15分ほどで着くのもラッキー。
友人は40分以上かかって横浜に連れていかれてました。
ホテル隔離は3日間ですが、3日目の夕方までということになるので
ちょんぷーのようにチェックインまでに日付が変わってしまってもそこは問題なし。
3泊4日となります。
隔離中のルールとやるべきこと
滞在中の過ごし方
- 外出禁止
- 部屋から出ない
- 食事はアナウンスがあった後で取る
- 外線の利用禁止
- 禁酒
- 喫煙は喫煙室のみ
- ゴミは袋を縛って外に出す
- 差し入れを受け取る際、アルコールなどがないかチェックあり
- フロントへの連絡は×
必ず守らないといけないルールです。
体調管理
- 毎朝の検温(人数分の体温計が渡されます)
- 健康観察チャットへの入力
- 体調不良時は連絡をすること
健康観察チャットへの入力が上手く行っていないと電話がかかってきます。
ちょんぷー、部屋番号をきちんと入力できていなかったりで
何回か電話もらいました。(すみません…)
MY SOSからの連絡に応答する
AIから、担当者からと連絡方法が2パターンあり、不定期に連絡が来るので
応答する必要があります。
位置情報の送信も求められ、毎日健康状態の登録も必要。
電話の取り逃がしは子供の対応などでどうしても発生してしまいますが
それは大丈夫とのこと。
一度も応答しないと氏名が公表されてしまうのでいつもよりも
携帯をチェックする必要がありますね。
東横イン成田空港の部屋と設備
こんな感じで広めです。景色もよい‼
飛行機が見えます。
ドライヤーや電気ポット、冷蔵庫もあります。
バスルームには洗濯ロープもあります。
さすがジャパン!!!
シャンプーリンスはこんな感じ。
トイレのウォシュレット。
弱く設定していても勢いがあって叫んでしまいました(笑)
タイでもありますが、水が汚いので長年使ってなかったんですよね…。
歯ブラシもおいてあるし、スリッパもあります。
もちろんテレビもあり、HDMIケーブルが刺さるテレビとそうでないものが
あるようでちょんぷーの部屋はダメでした。
夫の部屋はテレビの左側に差込口があったそう。
その他サービス
水の補充や、タオルの交換は連絡すると持ってきてくれます。
シーツも新しいのを用意してくれます。
ちょんぷーは交換がめんどくさくてシーツは頼みませんでした。
おむつ、ミルクの用意もあるとのこと。
助かりますね。
帰る時に、台数制限はありますが台車も連絡すれば持ってきてくれます。
看護師さんなども待機されているようで、赤ちゃん連れでも安心ですね。
東横イン成田の食事(お弁当)
毎回こんな感じで、緑茶とジュース、おみそ汁付きです。
お弁当はあったかくはないし、レンジもありませんが
全然気になりませんでした。
普通に美味しいです(涙)
基本的にはごはんのお弁当なんですが、1回だけパンを食べられました。
みんなだんだん食べられなくなってきていたみたいですが
しっかり完食していたちょんぷー。
きっと授乳のせいです(痩せない)
「これからご飯を配ります」というアナウンスがあってから
配膳が終わるまではドアの外に出てはいけません。
「配膳が終わりましたのでお取りください」
と言われてからドアを開けます。
アナウンスがあってから1時間くらいはかかるので、
お取りくださいだけではだめなの…寝てるんだけど…
ってことが多かったです。
特に初日の朝、疲れ切って3:30に寝たのに
「これからPCR検査キットを配ります」という
アナウンスが6時頃に流れたのはもう…やめて…
という気分でした(笑)
最終日のPCR検査について
最終日は朝6時頃から採取をはじめ7時頃には検体を回収されます。
5歳未満の子どもにはスポイトを渡してくれます。
こちらは日本の空港で渡されるキットと同じ。
大人と同量採取する必要があります。
結構な量の唾液が必要ですが、時間に余裕がある分
採取はしやすいです。
スポイトでも取れなかった場合は鼻からとなるようです。
2か月の赤ちゃんでもなんとか取れました。
16時までには全員ホテルを出られるようにしますと聞いていたので
結果が出るのは時間がかかるのだろうなと思いつつ
荷物をまとめておいて正解。
14時には陰性なので準備ができ次第出てくださいと連絡があり
かなり焦りました。
チェックアウト
- 人数分の体温計
- カードキー
- 荷物
を持って1階に行ってチェックアウトです。
ドアはドアストッパーを付けて開けておきます。
その後順番にバスに乗って空港まで送ってもらえます。
第二ターミナル→第一ターミナルの順で送ってもらえました。
持っていってよかったもの
- コーヒー
- 子どもの歯ブラシ
以上です。(笑)
正直な話、次々とご飯が運ばれてきてそんなに暇でもなかったので
3日間ならなんとかなってしまいました。
しかしコーヒーはないです。
ご飯が食べられないなどがなければ満腹なので
お菓子も不要でした。
Switchも持っていきましたがあまり出番はありませんでした。
お弁当を食べられないお子さんの場合、ふりかけやパンなど、
赤ちゃんの場合は離乳食や赤ちゃん用スプーン
おむつも多めに用意しておくといいかもしれません。
準備しておくといいこと
荷物を分けておく
6人家族なので、最初から東横インを想定して2部屋に分かれる前提で
チームを分けて、荷物も2つに分けておきました。
二番目と三番目はパパチーム、長女と長男(4番目)がママチームに
分かれました。
子どもたちも最後の夜までママに会いたいと言わなかったよう(笑)
パパチームは運動したり、楽しく過ごしたようです。
ママチームは基本のんびりすごし、本当にゆっくりできました。
子どもの洋服やパジャマもそれぞれ袋に入れてわかりやすくしておきました。
あ、我が家の荷物量見ますか??
あまりにもひどいのでモザイク入りでどーーーん‼
スーツケースは5つ、ソフトケースが2つ、
その他バッグがたくさん…。
ベビーカーにベビーを載せられずカートになってます…
何が多いのってシンガポール強制隔離も踏まえて服なども多めに
持ってきております(涙)
パソコンやIpad、カメラなどの電子機器類も倉庫で長期間は怖いので全て持ってきてますね。
タブレットは一体いくつあるのって話です。
あ、あと子供達の教科書と勉強道具が結構重かったです…。
携帯電話の開通作業
移動などで携帯電話が使えるようにしておくとよいです。
海外でも日本でも使える楽天モバイルがとても便利です‼
タイなどの場合AIS Sim2Flyを買っておくというのもありですね。
感想
ホテルに入るまではとても大変でしたが、ホテルは快適で、
あと1週間と言われても個人的には余裕でした。
子どもが半分だったかもしれませんが(笑)
ご飯も日本食のお弁当ですから、全然OKでしたね。
お子さんなどご飯が食べられなそうな場合は何か持ち込むといいと思います。
また、配られるジュースやお茶はかなり余ると思います。
他の国の厳しい隔離と比べると設備やサービスも充実していて、過ごしやすいと思いますよ!
まとめ
いかがでしたか、東横イン成田での隔離の様子をまとめました。
これから隔離の方の参考になればと思います‼