いよいよ妊娠後期目前‼
出産までに準備することをまとめました。
先日、サミティヴェート病院のオンライン出産説明会に参加し
そこで新しい情報も得られましたので一部ご紹介します。
安静中なのでとても助かりました。
正直サミティヴェート病院出産自体は
2回目なので不安はないのですが、変わったところも
色々あり驚きました。
サミティベート病院で出産の時はどこに行ったらいいの?
基本的には先生の指示に従ってください。
通常時間内、7:00~22:00のときは第2ビル1階の産婦人科外来へ直接行きましょう。
時間外は第一ビル、入ってすぐにあるスロープを上がって上の救急外来へ‼
緊急時は救急車020‐222‐222(病院代表タイ語/英語)へかけ、案内に従って
日本語6を押して要請することも可能。ただし有料です。
アソークからで1000~1500バーツが目安とのこと。
サミティヴェート病院出産関連施設の紹介
分娩室
本館三階にあります。
通常分娩室が3部屋、アクティブバース室が2部屋あります。
産婦人科病棟
本館4階にあります。
全室個室、母子同室です。
清潔感のある広い部屋で、付き添いの人の宿泊(ソファーベッド)も可能。
アメニティもそろっています。
コロナ禍での出産について
- 分娩室は大人1名のみ入室可能。立会いする大人は直前にPCR検査必須。(有料:4,500バーツ)
- 妊婦もPCR検査をする。(無料)
- 産婦人科病棟への子ども、友人などの入室は可能。
- food pandaなどのデリバリーは不可
タイで出産・入院時の持ち物
自分で用意するもの
- 母子手帳
- 保険証、保険証券
- 医師のサインが必要な保険書類
- 出生証明書、出生登録書(スティバット)に必要な書類
- 授乳用ブラジャー
- ショーツ
- 母乳パッド
- ガードル、腹帯
- 化粧水、化粧品、コンタクト用品など
- ドライヤー(貸出可能ですが数に限りがあるそうです)
- 充電機
- 退院時のお母さんの服
- 退院時の赤ちゃんの服
- 粉ミルク(希望があれば)
病院で提供されるもの
- 授乳服パジャマ
- 産褥ナプキン、生理用ナプキン
- タオル類
- アメニティグッズ(シャンプー、リンス、ボディローション、石鹸、
歯ブラシ、ブラシ、ティッシュ、スリッパ) - Uの字授乳枕
- 赤ちゃんのおむつ
- 赤ちゃんのおしりふき
- 赤ちゃんの肌着
結構色々とあるので、あまり準備がいりません。
ちょんぷーが新生児を迎えるため準備したもの
- 日本の粉ミルク(なんとなく)
- 哺乳瓶・乳首
- ベビードレス(写真用)
- 新生児用抱っこ紐
- 新生児用肌着
- 新生児用の服
- ベビー布団
- ガーゼ
- ベビーバス
- ベビーチェア
新生児用の抱っこ紐はこれが便利です。
普段はエルゴ派なんですが。
ベビービョルンの抱っこ紐
タイにも粉ミルクはいろいろとありますが、よくわからないという方は
日本から取り寄せるとよいかも‼
大缶タイプは固まったり虫が入ったりすると大変なので、小分けのものが
ベター。
こちらでもお勧めをご紹介してます。
日本から取り寄せたり、新しく買いました。
だって捨てちゃったんだもん…
あとはベビーカーを譲っていただけて涙!!!
出生証明書(Birth Certificate)とは
医師が作成する英語の出生証明書。
原本2通もらえます。
保護者が訳を手書き記入し、大使館へ提出できる和訳フォームも一緒にもらえます。
先生の名前のカタカナ書きなどは病院からいただけます。
出生証明書のタイ語版は1通のみで追加発行不可、こちらは大切に保管してください。
出生登録書(スティバット)とは
タイ区役所が発行する登録書です。
タイで出生した赤ちゃんは国籍にかかわらず2週間以内に出生登録書の
交付を受ける義務があります。
届け出は病院がやってくれて、発行まで1週間程度かかります。
こちらは、出国する時に必要となります。
また他国VISA申請の時にのちに必要になることも!
出生届とは
在タイ日本大使館へ提出する届け出のこと。
外国で生まれた子の出生届は、出生から3か月以内の届け出が必要です。
- 出生届(大使館にあります)
- 出生証明書又は出生登録証 原本及びコピー1通
- 出生証明書又は出生登録証和訳文 1通 ※翻訳者名を必ず明記
- 戸籍謄本(又は抄本)の提示※手元にない場合は必要なし
パスポートができるまでの流れ
出生届が受理され戸籍に入るまでに1か月半程度かかります。
戸籍に入ったかどうかを電話で確認し、
戸籍謄本を日本から取り寄せて、いよいよパスポート申請をすることになります。
申請時に必要になる赤ちゃんの写真は病院で撮ってもらえます。
受け取り時は赤ちゃん本人が大使館に行く必要があります。
パスポートができてからVISAなどの申請に入ります。
三女のパスポート写真が別人でやっと新しくなったところでしたが
またしても新生児写真…。
冗談で誰?違うじゃん!みたいなリアクションはされますが、
ちゃんと通してくれますけどね。
サミティヴェート病院へ要提出の書類
- 記入済みのBirth Certificate Application Form
出生証明書および出生登録書の申請用紙 - 両親のパスポート写真掲載面のコピー1部ずつ
- ワークパーミット写真掲載面コピー1部
- 出産パッケージ申込書
ご自身の保険など前もって調べておこう
- 出産のときも保険が下りるのか、その範囲は
- キャッシュレスは使えるか
- 日本の出産一時金はどういうタイミングでもらえるのか
などは会社や保険会社に確認しておきましょう。
また、ご自身加入の民間の保険が使えることもあるので
調べておくことをお勧めします。
サミティヴェート病院出産パッケージ
出産パッケージは全員が使えるわけではありません。
リスクの高い出産や早産など、パッケージが使えない場合は
高額な費用が掛かる可能性がありますのでご注意ください。
例えば、
自然出産:20~25万バーツ(4~5日入院)
帝王切開:25~30万バーツ(6~7日入院)
赤ちゃんがNICUに入る場合など、1日1万バーツ程度かかる可能性が
あるようです。
それにしても4泊コース魅力的~。
フェイシャルエステに梅の花お祝い膳、ニューボーンフォトだって‼
ちょんぷーはそれを目標に安静頑張るぞ~~!
サミティヴェート病院出産入院説明会
こちらのリンクから申し込んでみてくださいね。
2か月に1回のペースで開催されています。
必要な書類などももらえますし、不安の解消にもつながるかと思います‼
まとめ
いかがでしたか。
今回はサミティヴェート病院で出産入院に必要なものをまとめました。
ぜひ時間があるときに準備をしておきましょうね!