タイにEMSを送ってもらうとよく関税がかかることが
ありますよね。
プラカノン郵便局への呼び出し、ちょんぷーも何度も泣かされました。
- タイにEMSを送る送り方
- 日本からタイへ送ってもらう荷物に関税がかからないコツ
- 届く日数などをお伝えします。
タイは日本人宛ての荷物に関税がかかることが非常に多いですね。
納得がいかないことも多々ありますが…。
とはいえここ数年ほぼ関税なしで受け取れているので
そのコツをご紹介します。
タイからの発送はこちら
日本からタイにEMS(国際郵便)を送る方法
送れるものであるかどうかの確認をする
航空危険物にあたるものは送ることができません。
香水やマニキュアも入ります。
タイには牛肉を含むレトルト食品、米、植物は送れません。
料金等を確認する
料金はこちらから確認できます。
7キロの荷物を関東からタイに送るなら以下のようになります。
結構な値上がりですね。
- EMSは所要日数3日で送料は8,100円→10,350円(2022年6月以降)
- 国際小包なら7日で9,500円→9,700円
- SAL便は3週間程度で6,200円→6,300円
- 船便なら1~2か月で4,100円→5,100円
細かいことを飛ばせる海外転送サービスを利用する場合はこちら‼
小さいものを送る時は、国際eパケットが便利です。
梱包、必要書類の準備をする
現在、手書きの伝票では受け付けてもらえないこととなっています。
国際郵便マイページサービスを利用しましょう。
郵便局でも買えますが、お手持ちの段ボールでも大丈夫。
袋でも送れます。
追跡番号を確認しよう
EMSを送ってもらうと何度も追跡番号を確認して今か今かと待ってしまうのですが、
タイについたらタイの方のサイトを見るとより細かくわかります。
タイに送ると喜ばれる茅乃舎のだし‼
セットは必ず送ってもらいます。
最新情報‼EMSはタイまでどのくらいかかるのか?
5月24日9:41に関東から発送して5日で到着です。
タイの方ではこんな感じで表示されます。
このあと29日15:21に無事家に届きました‼
EMSに関税がかかる条件
合計金額が1,500バーツ(約5,100円)以上の時にはかかるようです。
合計金額を少なめにするとよいようです。
過少申告は、開けられて高額税率をかけられる可能性もあるので
気を付けましょう。
保険の金額にもなっていますのでそのあたり荷物を分けるなど
バランスをうまくとるのが重要です。
とはいえ、6,000円表記の荷物(食品)も関税なしだったこともありますし
金額のみではっきりとは決まっていないのかもしれませんね。
美味しく体に良い青汁、大麦若葉も常備してます。
今までEMSに関税がかかった時はどうだったか?
- アマゾンマーケットプレイス(2万円ほど)の荷物(服)に高額な関税がかかった
- PE 2000と書かれて 800バーツほどとられた
- 中身を開けられ食玩に対し、TOYと判断され関税がかかった
- 本とお菓子に関税1,000バーツ
- 250バーツほどの謎の関税がかけられた
このあたりは運もありますね。
交渉次第という話もきいたことがありますが
プラカノン郵便局で交渉ができる余地があるとは思えませんでした。
もっと前のEMSセンターで止められてしまうと空港の方まで
行く必要があるようなのでまだラッキーなのかな…。
表示の方はこんな感じで国際交換局から発送→配達局から出発
となったと思うと紙が届きます。
プラカノン郵便局へ関税の支払いへ行く
呼び出し状が来たらプラカノン郵便局まで行かないといけません。
これが来るとガックリします。
右下の赤丸が関税の額です。
このくらいならまだ仕方ないかなですが、ショックですよね。
プラカノン郵便局で受け取る時はパスポート(コピー可)が必須です。
まずは入り口入って左手奥のところで本人確認などの手続きをします。
ここです。
次に受付に行き番号札を取りましょう。
荷物の数が5個以下は上を、6個以上は下を押します。
カウンターで支払いをして
また紙とレシートを持って
先ほどのところで荷物を受け取ります。
EMSに関税がかからない方法
今までの経験から関税がかからなかった方法をまとめました。
過少申告を推奨するものではありませんのでご注意くださいね‼
合計金額を1,500バーツまでに抑える
航空便・輸送便に関しては課税価格が1,500バーツ以下のものは関税が免除されます。
とはいえ担当者の判断となっているのが現状です。
Giftにチェックを入れる
ギフトには関税がかからないと聞きますが、
必ずではないと思います。
あまり重いものは送らない
我が家8キロくらいまでは普通に関税取られず送られてきていますが、
3~5キロくらいだと安心感がありますね。
重い荷物は取りに行くのも一苦労ですので
送料はかかりますが分ける方が無難です。
Used表記をする
新品の場合でもタグを取れば大丈夫。
我が家はなぜか母が毎回
- Used Cloth
- Used Socks
と書いてましたがちょっと開けたくないですね(笑)
- Parsonal use
といちいち加えるのも効果的でした。
箱の上下に入れるものに注意する
ランダムで箱を開けられることがあるので、開けられた時に入っていたもので
表記外のものがあったなど誤解されないようにした方がいいと思います。
宛名をタイ人宛てにする
これもよく聞くのですが、タイ人管理人さんあてに送るなどもできないことは無いと思いますが
日本人家庭の我が家にとっては非現実的なので使ったことはありません。
まとめ
いかがでしたか、今回はEMSについてご紹介しました。
なかなか日本と往復ができない今、荷物は貴重ですよね。
できるだけ確実に受け取れる方法で送ってもらったり
海外転送サービスを利用して送ったりしましょう‼