カウントダウンが始まっているちょんぷーです。
先日、サミティヴェート病院でPCR検査を受けてきました。
PCR検査の流れや、結果が出るまでの詳細と
外国人のワクチン受付についてご紹介します。
感染リスクは低いはずなのに
結果が出るまでめちゃくちゃ緊張してしまいました。
サミティベート病院でPCR検査を受ける場合の流れ
- 感染リスクがなく無症状の方
- 帰国のために診断書が必要な方
は、「事前予約」をお願いしますとのことです。
(日本人相談窓口020-222-122、毎日7時~20時まで)
濃厚接触や発熱やその他の症状など感染リスクがある場合は日本人窓口にはいかず、
第二ビルP1階呼吸器症状特設クリニックにて受付をする必要がありますので
ご注意ください‼
時間:8時~16時
料金や結果までの時間は
新型コロナのPCR検査は4,500B(医師診察費・診断書発行費・病院サービス費含む)です。
検査結果・診断書発行までの時間は検体採取から24〜48時間です。
電話で連絡が来ることとなっています。
日本政府の指定フォーマット(COVID-19に関する検査証明)への記入は
検査結果と合わせて受け取れるので、日本人窓口にて検査結果・証明書の原本を
受け取ってください。
他の病院のPCR検査料金は
- バムルンラード病院 5,500バーツ(当日または24時間)
- バンコク病院 4,300バーツ(24時間)/5,500バーツ(6時間)
となっているようです。
出産前のPCR検査について
妊婦は出産パッケージ内に含まれるので無料で受けられます。
出産1週間前までに受けることとなります。
立ち合いの大人もPCR検査を受ける必要があり、一人3,200バーツでした。
出産予定が長引いてしまったなど、2回目の検査は2人で2,800バーツ。
1人でも同料金とのことです。
救急外来のところで受けて、検体採取は鼻と喉から。
結果は次の日に電話でいただけるそうです。
喉は余裕ですが鼻はかなり奥まで入れるので痛いですね…。
無事に陰性の連絡が翌朝9時半ごろにありました!!!
タイの場合自宅隔離が認められていないので本当に
ドキドキしてしまいました…。
万が一、妊婦が陽性になった場合は
隔離が必要となり、出産パッケージの使用不可となります。
費用も高額になる可能性があるとのこと。
また、安全のため帝王切開となる可能性大だそうです。
産後、先生との面談などもオンラインに切り替わります。
赤ちゃんも検査等が必要となりしばらくは会えませんが、
その後母子同室とするかは選択可能とのことです。
あまり心配しないように言われましたが、このような可能性があるという
ことを念頭に置いて充分に気を付けて過ごさないといけませんね。
サミティベート病院新型コロナウィルスワクチンについて
2階にワクチン会場ができていました。
多くのタイ人が入っていましたが、外国人は2021年6月10日より
予約を受け付け始めたばかりです。
日本大使館からのワクチン関連の案内
大使館からの情報をチェックしましょう。
6月8日時点の大使館からのお知らせ
- 接種対象年齢:18歳以上。
- 接種対象者:国籍や在留資格に関係なく、全ての者が接種対象となる。
- 1回目と2回目の接種間隔:シノバックは21日間、アストラゼネカは8~12週間。
- 接種費用:無料。しかしながら、民間病院は費用を請求する可能性がある。
- 副反応へのタイ政府の公的補償:ワクチン接種による深刻な副反応について、外国人向けの公的補償はない。しかしながら、外国人は、ワクチン接種後の副反応について病院に報告することができる。外国人は、ワクチン接種前に民間の新型コロナワクチン保険に加入することができる。
- ワクチンの種類の選択の可否:現在入手可能なワクチンは、アストラゼネカとシノバックのみ。外国人は、希望を伝えることができるが、ワクチンの在庫状況による。もし希望するワクチンが提供されないことが判明した場合、外国人は登録・予約を取り消し、再登録を行うことができる。
- 民間病院による有料のワクチン接種サービス:個々の民間病院がワクチン接種サービスを有料で提供する可能性はある。もし外国人が、タイ政府が提供するオプション以外でのワクチン接種を希望する場合には、報道をフォローいただきたい。
まとめ
いかがでしたか、今回はサミティヴェート病院でのPCR検査や
新型コロナウィルスワクチンについてご紹介しました。
流れや、ワクチン登録についてイメージを持ってもらえたら幸いです。