バンコク出産レポート①サミティベート病院でハイリスク妊婦でも快適出産

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バンコク出産レポート①サミティベート病院でハイリスク妊婦でも快適出産
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バンコクのサミティベート病院で2度出産しました。
3人目を出産した時の話です。
ちょんぷーはハイリスク妊婦
妊娠のたびに出血し子宮口が開き切迫流産・切迫早産になるのです。

3人ともですよ‼

そんなちょんぷーがサミティヴェート病院で、初めて海外出産をした話をご紹介します。

ちょんぷー

ちょうどサミティベート病院の新生児病棟等がリニューアルした
タイミングでした。
結論、一番良かった。
あまりによかったので、4人目も産んじゃいました(笑)

目次

タイで妊娠発覚と過去の妊娠経過

3人目そろそろほしいなと思ったタイミングで妊娠が発覚。

ちょんぷー、上の子二人は日本の実家近くの個人病院で出産したんです。
長女の時も切迫流早産を経験し、37週と2日で陣痛促進剤を使って出産。
自然分娩ですが微弱陣痛が3日くらいあったので意識もうろうとしながらのトラウマ出産で
しばらく体調不良でしたね。

次女の時は1か月半くらい入院生活が続き、点滴が痛かったけど快適な入院生活。
とはいえ、実家に長女を見てもらって毎日来てくれて、大変な思いをさせていました。
少しでも状態が悪くなったら大病院搬送といわれていてハラハラの日々。

出産自体は同じく37週と2日で陣痛促進剤を使っての出産。

もうトラウマすぎたので麻酔医に鼓膜外麻酔をしてもらう無痛分娩にしましたが
そのおかげで3日で退院できるくらい産後が快適でしたね。

背中に麻酔するので怖かったですけどね…。

毎度子宮口が5cm、平気で出産1か月前から開いてしまい(全く痛みなく分からない)
いざスタンバイとなると微弱陣痛で、陣痛がのらないので促進剤というのが
お決まりパターンのようです。

バンコクのどの病院で産む?サミティベかバムルンか⁉で悩む

バンコクのスクンビット周辺には大きな病院が3つあります。

  • サミティベート病院
  • バムルンラード病院
  • バンコク病院

これらのうち、サミティベート病院はスクンビット49にあり、家から一番近いのです。

サミティベート病院

通う人が多い分、悪い評判も聞くんです。

バムルン病院はサミティベート病院よりもしっかりしたイメージがあるのは確かなんですが
それもよくわからないし、いかんせん遠い。

私は人より多く通院する必要があるだろうと分かっていたので
迷わずサミティベを選びました。

それでもやはり周りから、「やめておいた方がいい」とか、「亡くなった人もいる」
とか不安になることも言われました。

でも、無事に出産している人も多いわけで感じ方はひとそれぞれだし、
そもそも出産は命がけだから最悪なことが起こることも決して少なくないのはよく知っています。

サミティベート病院がもし本当に不安になるようなことが多かったらやめようと
まずは行ってみることにしました。

妊娠中の思い出~出産までのレポート

切迫流産になる

特に先生も指定せず、最初は検診。
基本的に日本語の通訳がつくので、言葉の面は安心。

時々困った通訳さんがいるのは確かですけど、たいがい問題なくすみます。

タイの場合(というか海外の場合)驚くのは検診の時の自分と先生を仕切るカーテンがないこと‼
診察スペースとの仕切りはもちろんありますが、
先生の部屋のベッドでそのまま見てもらいます。
最初は戸惑うけど、あのカーテンってむしろ何なんだ?と思えてきますね。

妊娠がわかると母子手帳がもらえます。

サミティベ母子手帳

※中は日本語です‼

割とすぐにもらえたので、
これでだめだったらとか軽くよぎりましたが…。

いつもながら切迫流産になり鮮血の出血をしながらも、赤ちゃんは無事に育ってくれ
流産止めの注射に24時間ごとに連続で通うこともありました。

お尻に注射でめっちゃ痛いんですよね。

指定時間が夜だったので夫の車を借りて、夫は子どもがいるので自宅待機、
私は一人で通院。

24時間365日病院がやっているというのは本当にありがたいです。

先生と軽く喧嘩する。チェンジ。

妊婦検診

何度目かの検診の時、

「最初にここに来いといったのに採血をどうして先にやっているのか」
と先生に突然キレられて

「私は先にここにきて、その旨も看護師さんに言ったら、先に採血で大丈夫」といわれたんだ
と説明。

「それは誰だ?」

なんてすごくイライラしていてしばしピリピリムード。

結構な剣幕であまりにも腹が立ったので

「それは私が悪いんですかね????」

といったら、
通訳さんもあわあわしだして、先生も少しやばいと落ち着いたよう。
再度採血になったのも納得いかないし
なんか嫌な雰囲気になったのでこの先生は嫌だなと思いました。

病院側の伝達ミスじゃないのかね⁉
その先生とセットだったエコーの先生がまた態度が横柄で、
妊娠初期(10~13週ごろ)に受けるスクリーニング検査で

①値段もめっちゃ高い遺伝性の疾患から血液型までよくわかるスクリーニング検査
②普通でちょっとわかるスクリーニング検査
③最低限の検査

①~③あるけど年齢的に①だよね、って感じだったので「いやいや待て待て、年齢的にって私まだ35歳になってませんし」

といったら

「もうすぐじゃん」

というので、「いいえ、まだはまだです。それに異常があってもおろすという選択肢は
考えていないので最低限で結構です‼」

と言い放った。

しばらくカッカしていた出来事。

年齢‼35歳以上の妊婦なんてたくさんいるしまず失礼すぎる。
子連れで検診行っているわけでこっちも大変なんだよ‼

先生変更からの決定

日本人窓口に、先生を変更したいと相談。

無礼については謝ってくれましたが、あなたのせいじゃないですし…という感じ。

とりあえず日本人に人気で日本語も話せるプラピー先生に。
和田アキ子のような背の高い先生でとても好印象。

しかし、日本語は話せますがよく聞き取れません(笑)

なまじ日本語が話せるときは通訳がいないので、時々だいぶしんどいんですよね。
とはいえ、普通にしっかりみてくれました。

安定期を過ぎてからは結構サミティベで偉い、
男性のブンシー先生とのWチェックに。
(4人目はブンシー先生にお願いしました)

エコーなど細かく見てくれて、安心でした。

最近は日本人の分娩担当も多いようです。
費用は倍になりすごかったですけど。

※通常の妊婦検診は自腹です。会社が入っている保険は切迫流早産に対しても
全額キャッシュレスで支払ってくれたのでめちゃくちゃ助かりましたが、
こちらはみな違うので調べてみることをお勧めします。

エコーなどの画像は毎回DVDにしてくれます。
このサービスは4人目ではなくなってました。まあ絶対見ないしいらないんですけどね…

サミティベエコー

案の定切迫早産の絶対安静

妊娠

28週あたりから切迫早産でもう子宮口が3cm開いてしまい、子宮頚管も1.3cmしかないなんて言われ
2人目の時と同じだしまた入院かあと思っていたら

ペッサリーという避妊具を挿入することで子宮口に蓋をする
という施術をその場で。

軽く震えますし、生まれそうに痛かったし、違和感しばらくすごかったのですが
入院することなく家でゴロゴロしながら子どもたちと過ごせ、時々ランチまで行ってしまえたのは
これのおかげなのでタイ最高‼と思いました。

※日本ではこの施術はしていないようですが、個人的には本当に助けられました‼

ソファーでゴロゴロしながらタイ地図刺繍を仕上げました。

しかしこのあたりから病院内での移動に車いすが用意され、歩くなという指示に変わりました。
やばいんじゃん私‼

>>記事のの続きはこちらへ

まとめ

結構前の記憶を呼び起こしながら一気に書きました。
昔の写真を見ていたら赤ちゃんってかわいすぎる。サミティベ出産、なかなかよかったですよ‼

4人目も出産したので間違いありません。ぜひ納得のいく先生を見つけてくださいね。

バンコク出産レポート①サミティベート病院でハイリスク妊婦でも快適出産

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この記事を書いた人

バンコク&シンガポール《海外在住10年》の4人子育て中ママ。
「タイ・バンコク情報」「シンガポール情報」「教育情報」を柱に、子連れ旅行を楽しむコツ、海外お得情報を発信
「旅育」を意識した大家族海外旅行が得意・家族でタイ周辺国制覇‼
海外と子育てを毎日楽しんでもらえるように更新中

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