タラートノイ|バンコクの映えるレトロ中華街 街歩きガイド

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タラートノイ|バンコクの映えるレトロ中華街 街歩きガイド
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バンコクのチャイナタウンのすぐそば、チャオプラヤ川沿いにひっそりと広がる下町「タラートノイ(Talat Noi)」。古い町工場や味わい深いレトロな路地に、鮮やかなストリートアートやおしゃれなリノベーションカフェが溶け込む、いま最も「映える」街歩きスポット!

話題のソンワット通りや活気あふれるヤワラート(チャイナタウン)とも近く、あわせて効率よく回れるのも魅力的なエリア。この記事では、絶対に外せない主要フォトスポットから隠れ家人気カフェ、さらには船着場からボートに乗ってアジアティークへ抜ける王道の観光モデルルートまで、実際に歩いた目線で詳しく解説します!

目次

タラートノイとは?歴史と魅力

タラートノイの壁画

タラートノイは、チャオプラヤ川沿いに古くから広がる中華系コミュニティです。もともとは自動車の割れ部品や金属を扱うスクラップ問屋街として発展してきた歴史があります。

いまはそのノスタルジックな古い町並みや歴史的な景観を生かして、壁画アートや最先端のレトロカフェが集まる、バンコク屈指の人気散策エリアに変貌を遂げました。
一歩細い路地に入れば、油の匂いが残る町工場の隣に突如として現代アートが現れるなど、新旧のカルチャーが見事に融合。非常にコンパクトなエリアにぎゅっと見どころが詰まっているため、数時間で十分にのんびりと回りきることができます。

タラートノイへのアクセス方法

タラートノイへ向かう際は、公共交通機関のMRT(地下鉄)を利用するのが最も便利です。

MRTブルーライン「ワットマンコン駅(Wat Mangkon)」または「フアランポーン駅(Hua Lamphong)」
どちらの駅からも徒歩10分〜15分ほどでエリアの入り口にアクセスできます。ヤワラート(中華街)観光もセットにするならワットマンコン駅、駅舎の雰囲気を楽しむならフアランポーン駅からのスタートがスムーズ。

タクシーやGrab(配車アプリ)を利用する場合
渋滞を避けつつダイレクトに向かいたい場合は、目的地にタラートノイのシンボルである「アンティークカー(Soi Wanit 2)」や、後述する有名カフェ「マザーロースター」を設定して伝えるのが分かりやすいです。

トゥクトゥクで行くソンワット通り・タラートノイツアーをKlooで予約

絶対に行きたい!タラートノイの主要フォトスポットめぐり

レトロなクラシックカーとトゥクトゥク

タラートノイのクラシックカー

タラートノイの代名詞ともいえるのが、細い路地の壁際にひっそりと佇む錆びついたクラシックカー。レトロな車体は、背景や古いレンガ壁と相まって、エリア随一の超人気撮影スポットとなっています。

いつ訪れても世界中の旅行者が撮影を楽しんでいるため、人がいない写真を狙うなら午前中の早い時間が狙い目。周辺には現役のトゥクトゥクや歴史ある工具が山積みになった町工場もあり、どこを切り取っても絵になるノスタルジックな風景に出会えます。

タラートノイのトゥクトゥク

このトゥクトゥク、Snowmanの向井康二くんが、るるぶタイ’26の撮影で使ってました!!

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迷路のような路地に広がる壁画・ストリートアート

タラートノイのストリートアート

メインストリートから分岐する迷路のような小道(ソイ)のあちこちに、カラフルな壁画やダイナミックなストリートアートが点在しています。中国の伝統的な暮らしや歴史を描いたノスタルジックな作品から、現代のアーティストによるポップで遊び心のあるグラフィティまでバリエーションは豊か。
宝探しのように気の向くままに細い路地を散策するのが、タラートノイを楽しむおすすめの過ごし方です。

200年の歴史を紡ぐ中華邸宅「ソーヘンタイ(So Heng Tai)」

ソーヘンタイ

タラートノイの歴史を象徴するもう一つの名所が、伝統的な中華建築の美しさを今に伝える「ソーヘンタイ」です。福建様式の四合院づくりで、200年以上続く格式高い歴史ある邸宅。
アンティークな木造建築に囲まれた中庭の真ん中にはダイビング用の深水プールがあり、現在はスクーバダイビングのスクール兼カフェとして一般に開放されています。古き良き中国の建築美を眺めながら、冷たいドリンクでゆっくりとひと息つける唯一無二の空間です。

ソーヘンタイ(So Heng Tai / 蘇恒泰)

  • 住所: 282 Soi Duangtawan, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok
  • 営業時間: 9:00〜18:00
  • 定休日: 火曜日
  • 入場料: 50バーツ(または1人1ドリンクの注文で入場可能)
  • アクセス: MRT各駅から徒歩約12分

伝説のおばあちゃんバリスタ!「マザーロースター」でひと休み

マザーロースター

街歩きで疲れた体を休めるなら、タラートノイの路地裏に隠れるように位置する超有名カフェ「マザーロースター(MOTHER ROASTER)」へ。

マザーロースターの壁

一見すると1階は雑然とした廃材置き場や車のパーツショップに見え、「え、ここで本当にあってる?」と思うんですけど、案内板に従って狭い階段を2階へ上がると、そこにはおしゃれで本格的なカフェが。

マザーロースターのコーヒー

ここでは、70歳を超える現役のおばあちゃんバリスタが、一杯ずつ丁寧にハンドドリップコーヒーを淹れてくれることで世界的大ブームに。世界中から厳選された30種類以上のコーヒー豆から好みのテイストを選べるのも魅力で、本格派のコーヒー好きも大満足間違いなしの名店です。

暑い中休めた、ということもあって、とにかく美味しかった!

MOTHER ROASTER(マザーロースター)

  • 住所: 1172 Soi Charoenkrung 22, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100
  • 営業時間: 9:00〜17:00
  • 定休日: 無休(※臨時休業や年末年始等は公式SNSを確認)
  • 料金: ハンドドリップ 100バーツ〜(希少な輸入豆は120バーツ〜)
  • 公式SNS: Instagram(@motherroaster)
  • アクセス: MRTフアランポーン駅・ワットマンコン駅から徒歩圏

船着場からチャオプラヤ川を渡ってアジアティークへ抜けるルート

チャオプラヤエクスプレスボート

タラートノイはチャオプラヤ川に面したロケーションのため、散策の締めくくりにはボートを使った移動を取り入れるのがおすすめ。

今回は、壁画エリアから徒歩3分ほどの場所にある「マリンデパートメント船着場(Marine Department / N4)」からチャオプラヤ川のエクスプレスボートに乗り、夜の人気ナイトマーケット「アジアティーク・ザ・リバーフロント」へ向かうルートをご紹介します。

マリンデパート

まずはマリンデパートメント船着場からオレンジフラッグボートに乗船し、Wat Rajasingkorn Pier(ワット・ラチャシンコン橋)で降ります。そこから徒歩で7分程度。
乗船チケットは船着場またはボートに乗ってから係員から直接購入できるため、初めてでも簡単です。
オレンジフラッグボートは18バーツです。
ただしオレンジ旗の船は17時前後で終了なので16時以降はサトーンピアからアジアティークの無料シャトルボートでいく方が良いです。

チャオプラヤエクスプレスボートのルートマップはこちら

チャオプラヤエクスプレスボートマップ

夕暮れ時から夜にかけて川の上から眺めるバンコクのスカイラインやライトアップされた高層ビル群の景色は格別。心地よい風にあたりながら移動する時間は、タイ旅行の素晴らしいハイライトになりますよ。

タラートノイのおすすすめ近隣スポット

渡し船ですぐ!対岸の倉庫リノベカフェ「The Never Ending Summer」

タラートノイを散策した後は、チャオプラヤー川を渡って対岸へ足を延ばしてみるのもおすすめです。

複合施設「The Jam Factory」内にある「The Never Ending Summer」は、倉庫リノベーションカフェの元祖。
ちょんぷーも初めて訪れたのが2014年ごろ。ちょうどはじまったばかりの一番アツい時期だったようです。
元製氷工場を改装した大人気レストラン・カフェ。高い天井や剥き出しのコンクリート、緑豊かな観葉植物が調和するハイセンスな空間で、洗練されたタイ料理やカフェメニューを楽しめます。

The Never Ending Summer(ザ・ネバーエンディングサマー)
住所: 41/5 Charoen Nakhon Rd, Khlong San, Bangkok 10600(The Jam Factory内)
営業時間: 11:00〜23:00(無休)
公式SNS: Facebook(@TheNeverEndingSummer)

タラートノイからのアクセス方法

  1. シープラヤ船着場(Si Phraya Pier)へ歩く タラートノイ南側のRiver City Bangkok隣にある船着場へ移動(徒歩5〜10分)。
  2. 渡し船で対岸の「クローンサーン船着場(Khlong San Pier)」へ 対岸行きの渡し船に乗船(運賃:約5バーツ、所要時間:約3〜5分)。
  3. クローンサーン市場を抜けて徒歩すぐ 下船後、ローカルな市場の小道を抜けて徒歩約3分で「The Jam Factory」の敷地に到着します。

ソンワット通り

最旬スポット、ソンワット通りはこちらから!

ロン1919

中国体験ができるロン1919もおすすめ。

タラートノイを満喫するために覚えておきたい3つのポイント

  1. 歩きやすいスニーカーが必須
    舗装されていない細い路地、急な段差、古い石畳が多いため、ヒールやサンダルではなく履き慣れたスニーカーで訪れるのが鉄則。
  2. 徹底した暑さ・水分補給対策を
    路地裏は風が通りにくく日陰に入ってもかなり蒸し暑いため、帽子や日傘、ミネラルウォーターの携帯が必須。公衆トイレは少ないため、休憩時にカフェで済ませておくのがスマート。
  3. 主要スポットの定休日に注意
    看板スポットである「ソーヘンタイ」は火曜日が定休日。お目当てのお店がある場合は、事前に営業日と時間をGoogleマップ等でダブルチェックしてからスケジュールを組みましょう。

まとめ|レトロな路地で、バンコクの下町さんぽを楽しもう

タラートノイは、フォトジェニックなストリートアート、歴史情緒あふれる中華邸宅、五感を刺激する隠れ家カフェ、そして風情ある川の景色まで、半日でタイの魅力をぎゅっと濃縮して楽しめる最高の下町エリアです。

すぐ近くを通るお洒落なカフェストリート「ソンワット通り」や、食べ歩きの天国「ヤワラート(チャイナタウン)」とあわせて回れば、バンコクの「今」と「昔」を一日で一気に味わい尽くす完璧なプランが完成します。カメラを片手に、ぜひ素敵なバンコク散歩に出かけてみてくださいね!

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この記事を書いた人

タイとシンガポール13年の海外生活を経て、「わたしと子どもの世界を広げる旅と教育」をテーマに発信中。 4児ママならではの視点で、親子で100%楽しめるアジア子連れ旅行のコツ、教育移住、気になる帰国子女教育について実体験ベースで更新しています。

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