いよいよ春節、チャイニーズニューイヤーですね。
バンコクでは中国旧正月のお祝いも盛大に行われます。
爆竹はあちこちで聞こえるというほどではなくなりましたが、
時々爆竹が鳴ったり、赤一色でお祝いムードに包まれます。
今までいつの間にかはじまって終わっていましたが、
ちょっとイベントを大事にしようと思う今日この頃です。
今回はチャイニーズニューイヤー(春節)についてと
イベント情報とチャイナ服のお店情報などについてお届けします。
チャイニーズニューイヤー(春節)って?
月の満ち欠けで決める旧暦の1月1日のことで、大晦日から7日程度の連休があります。
2020年の春節当日は1月25日となり、
春節期間は1月24日~1月30日の7日間と言われています。
お隣のベトナムやシンガポールでも盛大に春節を祝います。
タイの正月は3回やってくる??
タイのお正月は3回あります。
サワディーピーマイカー(新年おめでとう)って年末くらいからよく聞いたりするので
ますます季節感がなくなります。
日本の正月
1月1日のお正月が日本人にとってはお正月ですね。
タイでは基本的に年末の12月31日と1月1日しか休みにならないので
あまり盛大にはお祝いをしません。
そして街中の飾りはクリスマスのままです。
ISETANなど日系百貨店だけ謹賀新年の垂れ幕が出ている感じなので、
正月感を出そうとしないと全く新年間は出ません。
ソンクラーン(タイ正月)
一番大きな休暇となるタイ正月・ソンクラーン。
2020年は4月11日から4月15日までがお休みです。
2019年は4月13日~16日あたり、2018年は4月13~15日がお正月でした。
水かけ祭りが盛大に行われますが、最近では規制が厳しくなり
どこでも水をかけられるということは少なくなってきました。
バンコクではシーロムやカオサン通りが有名です。
旧正月・春節・チャイニーズニューイヤー
色々な呼び方がありますが、旧暦の正月なので毎年変わりますが、
だいたい1月の半ば~2月中旬ごろに行われます。
バンコクで春節を楽しむなら
ヤワラート
真っ赤な垂れ幕やがかかっていて一番賑やかになるのが中華街。
(車窓からの写真ですみません。)
夕方は混雑も激しく、屋台もたくさんならびお祭り騒ぎに‼
パレードも行われるそうです。
わりといつも赤いんですけどね。
週末と夕方はものすごく混雑すると思うので注意してください。
EmQuartier (エムクオーティエ)
プロンポン駅直結エムクオーティエの
Quartier Avenueに特設ブースが出ていて、ストリートフードやいろいろな雑貨屋さんなどが並び
チャイニーズニューイヤーを楽しむことができます。
ヤワラートで有名なタピオカプリンのお店も出ていました!!
ドラゴンのパレードや、屋外で大規模なショーも行われるよう。
1月24日~26日の19時からBTS直結MフロアのQuartier Parcにて
”RISE OF THE GOLDEN DRAGON SHOW”が開催されます!!
サーカスのような壮大なショーで一見の価値ありですよ。
週末見てこようかなと思います^^
ショッピングモールでのセール
チャイニーズニューイヤーはお金もたくさん動く!!
ということでいろんなお店でセールが開催されます。
買い物するならこの時期です。
大きいショッピングモールを中心にチェックしてみてくださいね。
子供も楽しめるチャイニーズニューイヤー
ICON SIAM
1/22~26までMフロアにてアクロバティックショーやお面づくりのワークショップを開催
バンコクでチャイナ服を買いたい!!どこで買える?
チャイニーズニューイヤーを楽しむなら、チャイナ服を着て
街を歩くのもいいかもしれません。
また学校の行事などで必要になることもあるかもしれません。
インターナショナルスクールではだいたいどこでもチャイニーズニューイヤーのお祝いがあります。
赤い服を着てくるようにという指示があったりしますよ。
ちなみに黄色(王様関連)、緑(アースデイ)などもあるので、カラーシャツは重宝します。
どうせならチャイナ服を着ようと思ったあなた!
タラートであればだいたいどこでも手に入りますが、
チャイナ服はこちらで買うことができますよ‼
ヤワラート
だいたい250Bから450B程度でチャイナ服の購入が可能です。
ヤワラート通り沿いにたくさん出ていました。
アナ雪チャイナ服バージョンが出ていてびっくり。
子どもが食いつきますよね~。
パフラット市場にもちらほらお店がありますよ。
大人のチャイナ服もありちょっとだけ欲しくなりました(笑)
プロンポン駅周辺
プロンポン駅周辺にも屋台が出ていて、チャイナ服を購入することができます。
火タラ・木タラ(シーナカリン大学・ソイ23)
駐妻御用達、シーナカリンウィロート大学の構内で開かれる市場です。
場所はこちら!
注意してほしいのは、火曜日と木曜日・午前中限定です!!
13時くらいまでであれば開いているお店もありますが、明らかに帰りたいオーラを
出されたりします。
通称・火タラ(かたら)・木タラ(もくたら)と呼ばれていて、
タイ語ではモーソーウォー・タラートといいます。
あまりガイドブックには載っていませんが、在住者には有名な市場です。
まとめ
いかがでしたか。
タイでもチャイニーズニューイヤーは盛大なお祭りです。
せっかくなので中国の旧正月も赤い服装でお祝いしてみましょう!!