タイ・バンコクから車で約2時間半。
気軽に行けるビーチリゾート「パタヤ」は、海もグルメもインスタ映えスポットも楽しめる、魅力いっぱいの街です。
この記事では、初めてのパタヤ旅行でも後悔しない「行くべき観光スポット10選」を、
場所・アクセス・営業時間・おすすめともにご紹介します。
子連れ観光にも最適ですよ！
ちょんぷーパタヤに行く時は特に観光しないというのもおすすめだったりしますよ。のんびりできて最高です！
パタヤってどんなところ？
パタヤは、バンコクから南東へ約150kmの場所にある海辺の街です。
ナイトスポットとしても人気ですが、近年はカフェやインスタ映えスポットも増え、
若い世代や子連れ旅行者にも人気が高まっています。
パタヤに行くなら何泊がおすすめ？
2泊3日がおすすめ！とはいえ、1泊でも充分楽しめます。
バンコクから日帰りもできますが、渋滞も考えると片道3時間ほどはかかるので、1泊した方がゆっくりできますよ。
パタヤ観光で絶対に外せない12のスポット
1. パタヤビーチ（Pattaya Beach）
パタヤの中心地に広がるビーチで、朝から晩までさまざまな表情が楽しめます。
日中はパラセーリングやジェットスキーなどのマリンアクティビティでにぎわい、夕方には空と海がオレンジ色に染まるサンセットが絶景。夜にはビーチ沿いの屋台やバーが活気づきます。
2. サンクチュアリ・オブ・トゥルース（Sanctuary of Truth）
すべてが木造で作られたこの巨大な建築物は、タイ文化、仏教、ヒンドゥー教、哲学などの要素が見事に融合した“生きた彫刻”のような寺院です。
建物全体が細かい木彫りで覆われており、その芸術的価値は圧巻の一言。
行ってよかった観光地です。
- 住所：206/2 Moo 5, Naklua, Banglamung, Chonburi 20150
- 営業時間：8:00〜18:00
- 公式サイト：https://www.sanctuaryoftruth.com/
3. スリーマーメイドカフェ（The Three Mermaids）
プラタムナックの海岸沿いにある、インスタ女子に大人気のカフェ。
崖の上に設置された巨大な人魚像にまたがって撮れるフォトスポットが話題で、まるで童話のワンシーンのような写真が撮れます。カフェとしても料理やドリンクが美味しく、海風を感じながらのんびり過ごすのにぴったりです。ピザなどもあるので、子どももとっても喜んでました。
- 住所：400/107 Moo 12, Pratumnak Hill, Pattaya City
- 営業時間：10:00〜20:00（変動あり）
- 公式サイト：https://www.facebook.com/thethreemermaids/
4. ビッグブッダ（Wat Phra Yai）
パタヤの高台に建つ巨大な金色の仏像。階段を上ると現れる姿は荘厳！
信仰の場として地元の人々にも親しまれています。頂上からはパタヤの街と海が一望でき、早朝や夕方にはとても静かで心が洗われるような空間です。
- 住所：Phra Tamnak Mountain, Pattaya City, Chon Buri
- 拝観時間：6:00〜18:00
5. ラン島（Koh Larn）
パタヤの沖に浮かぶリゾートアイランドで、バリハイ桟橋からフェリーで気軽に行ける日帰り旅先として人気です。サマエビーチやターウェンビーチなど、エリアごとに異なる雰囲気のビーチが点在し、マリンスポーツやシュノーケリングも楽しめます。観光地化されていながらも、海の透明度は高く、気軽にリゾート気分を味わえます。
- 住所：Koh Larn, Pattaya, Chonburi
6. サメット島（Koh Samet）
パタヤから車とフェリーを乗り継いで行ける、静かな離島リゾート。観光客で混み合うパタヤ市街とは異なり、サイケオビーチやアオプラオビーチなど、自然そのままの美しさを楽しめる場所です。
透明度の高い海と白砂のビーチが続く風景は、写真映えも抜群。
のんびり滞在したい方や、大人のリゾート旅におすすめです。
サメット島に行く場合は2泊くらいは必要！のんびり過ごせます。
- 住所：Koh Samet, Rayong, Thailand
- 公式サイト：https://www.thailandtravel.or.jp/koh-samet/
7. ハウス・オブ・ベネディクト（House of Benedict）
ジョムティエン地区にあるテーマ型撮影施設。館内は複数の撮影セットで構成されており、ピンクの部屋、ヨーロッパ風の広場、カラフルな階段など、どこで撮っても映える工夫がされています。家族連れやカップルでも楽しめる空間で、フォトジェニックな一日を過ごせます。
- 住所：Benedict Studio, Na Jomtien, Sattahip District, Chon Buri 20250
- 営業時間：10:00〜19:00
- 公式サイト：https://houseofbenedict.com/
8. ケプト・ピア・カフェ（Kept Pier Cafe）
桟橋の先に建てられたこのカフェは、海と空に囲まれた非日常的な空間が魅力。ハンモック席やウッドデッキ、ブランコ席など、リラックスできる席が豊富で、静かな時間を過ごしたい人におすすめです。
天気の良い日には、海に反射する光が美しく、撮影スポットとしても人気です。
- 住所：Kept Marine, Na Jomtien, Pattaya
- 営業時間：9:00〜19:00
- 公式サイト：https://www.facebook.com/keptpiercafe
9. ザ・スカイ・ギャラリー（The Sky Gallery）
プラタムナックの海岸沿いにある、眺望の良いレストラン。海に沈む夕日を眺めながらのディナーは、旅の思い出にぴったりです。料理はタイ料理から西洋料理まで幅広く、特にサンセットタイムは予約必須の人気ぶりです。デートや特別な記念日にもおすすめ。
- 住所：Pratumnak Rd, Pattaya City, Bang Lamung District
- 営業時間：9:00〜22:00
- 公式サイト：https://www.facebook.com/theskygallerypattaya/
10. ノンヌット・トロピカルガーデン（Nong Nooch Tropical Garden）
広大な敷地を持つ植物園で、タイの伝統文化に触れることもできる複合施設です。
バラ園やサボテン温室、ヨーロピアンガーデンなどテーマごとの庭園に加え、象のショーやタイ舞踊のショーも開催され、子どもから大人まで楽しめます。
自然と文化が調和した、癒しと学びの観光地です。
- 住所：34/1 Moo 7, Na Jomtien, Sattahip, Chonburi 20250
- 営業時間：8:00〜18:00
- 公式サイト：https://www.nongnoochtropicalgarden.com/
11. アート・イン・パラダイス（Art in Paradise）
パタヤ市内にある体験型のトリックアート美術館。2Dに見える絵の中に入り込んで、まるで本物のような立体写真を撮ることができます。子どもも大人も楽しめるスポットで、雨の日の観光にもぴったりです。
タイっぽい写真が撮れるのも魅力！
- 住所：78/34 Pattaya Second Road, Pattaya City
- 営業時間：9:00〜20:00
- 公式サイト：http://www.artinparadise.co.th/
12. モンチャーンカフェ（Mon Chaang Cafe）
象と触れ合えるパタヤ郊外の人気カフェ。カフェスペースの目の前に象が歩いてきたり、水浴びをする様子を間近で見ることができ、写真撮影にもぴったり。自然に囲まれた癒しの空間で、ファミリーにもカップルにもおすすめです。
- 住所：9/21 Moo 3, Huai Yai, Banglamung, Chonburi 20150
- 営業時間：9:00〜18:30
- 公式サイト：https://www.facebook.com/monchaangcafe/
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まとめ
パタヤは、王道のビーチリゾートだけでなく、独自の文化や美しい建築、写真映えするカフェやスポットが充実した観光地です。家族旅行にも女子旅にも、大人のひとり旅にも対応できる多彩な魅力があり、訪れる人それぞれの楽しみ方ができます。
観光しないというのもおすすめ。ビーチの近くに泊まってのんびりプランも最高です。
今回紹介した12スポットは、初めての人にもリピーターにもおすすめできる定番と最新のバランスが取れたセレクションです。日帰りで行ける離島や、旅の合間に立ち寄りたいカフェ、心に残る絶景スポットなど、旅の計画にぜひ役立ててください。
