大都会の熱気あふれるホーチミンを満喫したあと、ベトナム国内線に乗って向かったのは、美しいビーチが広がるリゾート地ダナン。
ダナンは、白い砂浜のビーチと、五行山やバーナーヒルズなどの観光スポット、パンやフレンチなどのグルメがそろった、子どもから大人まで楽しめる街です。
この記事では、ホーチミンからの国内線での行き方、外せない観光スポット、目的別に選べるダナンのビーチ、泊まったホテルとエリアの選び方、グルメとお土産まで、ダナン旅行の様子をまとめて紹介します。
ホーチミン観光の様子と、ダナンから足をのばしたホイアンの記事もあわせてどうぞ。


ホーチミンから国内線でダナンへ
今回の旅は、活気あふれるホーチミン観光からスタート。都市の熱気をたっぷり楽しんだあと、国内線でダナンへ移動しました。
ホーチミン(タンソンニャット国際空港)からダナン国際空港までは、飛行機で約1時間20分。あっという間に着くので、都市観光とビーチリゾートを組み合わせたベトナム周遊旅にぴったりのルートです。
ダナン国際空港は市街地から車で10分ほどと近く、到着してすぐに観光を始められるのもうれしいポイント。空港からホテルまでは、配車アプリのGrab(グラブ)が便利です。
日本からもダナンに直行便があります!

ダナンで外せないおすすめ観光スポット
ビーチリゾートとして有名なダナンですが、見ごたえのある観光スポットもたくさんあります。
神秘的なパワースポット|五行山(マーブルマウンテン)
大理石でできていることから「マーブルマウンテン」とも呼ばれる5つの山。山の中には自然の洞窟や寺院があり、洞窟のすき間から光が差し込む光景はとても神秘的です。高台の展望台からは、ダナンの街並みと海岸線を一望できます。
階段が多いので、歩きやすい靴で行くのがおすすめ。エレベーターもあるので、小さな子ども連れやシニアでも楽しめます。ノンヌックビーチのすぐ近くなので、ビーチ滞在とあわせて訪れやすいスポットです。
巨大な手が橋を支える|バーナーヒルズ(サンワールド)
標高約1,400mの山頂に広がるテーマパーク。大きな両手が橋を支える「ゴールデンブリッジ(神の手)」は、SNSで世界的に話題になった絶景スポットです。ヨーロッパ風の街並みや、世界最長級のロープウェイなど、非日常のワクワク感を味わえます。
山頂は市街地より気温が低く、10度近く下がることも。羽織るものを1枚持って行くと安心です。チケットは当日窓口が混み合うので、事前にネットで予約しておくのがおすすめです。
ピンク色がかわいい|ダナン大聖堂
ダナン市街地の中心にある、パステルピンクの外観が印象的なカトリック教会。1920年代のフランス統治時代に建てられたネオゴシック様式の建物で、写真映えする人気の撮影スポットです。
迫力満点|ドラゴンブリッジ(ロン橋)

ダナン市内を流れるハン川にかかる、巨大な黄色い龍をモチーフにした橋。週末(土・日曜)の夜21時からは、龍の口から火や水が噴き出す大迫力のショーが開催され、多くの観光客や地元の人でにぎわいます。水しぶきがかかることもあるので、見る場所には注意してください。
Klook.comダナンのビーチ|目的別に選べる美しい海岸線

ダナンには、北から南まで約30kmにわたって白い砂浜が続きます。にぎやかな街に近いビーチから、静かなリゾートエリアまで、目的に合わせて選べるのが魅力です。
| ビーチ | 雰囲気 | こんな人に |
|---|---|---|
| ミーケビーチ | 街に近く、にぎやか | カフェやシーフードも楽しみたい人 |
| ファムヴァンドンビーチ | ローカル感があり、活気がある | 地元の雰囲気を味わいたい人 |
| ノンヌックビーチ | 静かで落ち着いたリゾート感 | のんびり過ごしたい家族 |
街から近くて便利|ミーケビーチ(My Khe Beach)
ダナンの中心部に近いミーケビーチは、白い砂浜と透き通る海が美しい、ダナンでいちばん人気のビーチ。沿道にはおしゃれなカフェやシーフードレストランが立ち並び、波打ち際を散歩するだけでも開放感を味わえます。
監視員のいる遊泳エリアがあり、パラソルやチェアのレンタルもあるので、子連れでも安心して楽しめます。朝早い時間は、地元の人が海で体操や散歩をする姿も見られ、ベトナムらしい朝の風景に出会えます。
今回泊まったホテルも、このミーケビーチの目の前。ビーチの入り口には「Welcome to Da Nang beach」という看板がかかっていました。ダナンの中心部に続く海岸は、まとめて「ダナンビーチ」とも呼ばれています。ホテルのくわしい情報は、このあとの章で紹介します。
地元の活気を感じる|ファムヴァンドンビーチ(Pham Van Dong Beach)
ミーケビーチの北側に続くファムヴァンドンビーチは、地元の人にも人気のビーチ。夕方になると家族連れでにぎわい、海沿いにはローカルのシーフード店が並びます。いけすから魚介を選んで調理してもらうスタイルのお店もあり、ベトナムらしい食事を楽しめます。
静かなリゾートエリア|ノンヌックビーチ(Non Nuoc Beach)

五行山(マーブルマウンテン)のふもとに広がるノンヌックビーチは、市街地から少し離れた、静かで穏やかなリゾートエリア。高級リゾートホテルも多く、人の少ない砂浜でのんびり過ごせます。
私たちはホテルからタクシーで足をのばしました。ミーケビーチから南へ車で15〜20分ほどです。ビーチの前には「NON NUOC BEACH」と書かれた大きな岩のモニュメントがあり、人気の記念撮影スポット。ベトナム語で「アジアで最も美しいビーチ トップ25」と書かれていて、地元の人にとっても自慢のビーチです。
ダナンのビーチを楽しむためのポイント
- 泳ぐなら、海がおだやかな春から夏(4〜8月ごろ)がおすすめ
- 秋から冬(9〜12月ごろ)は雨季で、波が高く遊泳禁止の日も多い
- 赤い旗が立っている日は遊泳禁止。監視員のいるエリアで泳ぐ
- 日差しが強いので、泳ぐなら朝か夕方がおすすめ
- 貴重品は持って行かず、砂浜に荷物を置きっぱなしにしない
ダナンのホテル選び|エリア別の特徴と泊まったホテル
ダナンのホテルは、どのエリアに泊まるかで旅の過ごし方が大きく変わります。まずはエリアごとの特徴をチェックしておきましょう。
| エリア | 特徴 | こんな人に |
|---|---|---|
| ミーケビーチ周辺 | 海の目の前で、カフェやレストランも多い | ビーチも街歩きも楽しみたい人 |
| ハン川沿い(市内中心部) | ドラゴンブリッジや市場に近く、夜景がきれい | 観光やグルメを中心に楽しみたい人 |
| ノンヌックビーチ周辺 | 大型の高級リゾートが多く、静か | ホテルでのんびり過ごしたい人 |
ミーケビーチの目の前|ア ラ カルト ダナン ビーチ
今回泊まったのは、ミーケビーチの目の前にあるア ラ カルト ダナン ビーチ(A La Carte Da Nang Beach)。扉を開けると、まるで邸宅のような開放的な空間。独立したリビングとベッドルーム、大きなソファやキッチンまでそろっていて、ファミリーやグループでもゆったり過ごせます。まるで現地で暮らしているような快適さでした。
道路を渡ればすぐ海なので、朝の散歩や夕方のビーチ遊びも気軽に楽しめます。周りにはカフェやレストランも多く、食事にも困りません。
- ホテル名:ア ラ カルト ダナン ビーチ(A La Carte Da Nang Beach)
- 住所:200 Vo Nguyen Giap, Son Tra, Da Nang
- エリア:ミーケビーチ沿い
- HP:[要確認:公式サイトURL]
ゆっくりホテルステイするなら|ヒルトン ダナン
ホテルでの時間をもっと楽しみたいなら、一押しはヒルトン ダナン(Hilton Da Nang)。ハン川沿いの市内中心部にある高級ホテルで、川と海を見わたせる客室や、最上階のレストランとルーフトップバーが魅力です。ドラゴンブリッジにも近く、夜の観光にも便利な立地です。
- ホテル名:ヒルトン ダナン(Hilton Da Nang)
- 住所:50 Bach Dang, Hai Chau, Da Nang
- エリア:ハン川沿い(市内中心部)
- HP:[要確認:公式サイトURL]
パン・フレンチ・チョコレート|ベトナムならではのグルメとお買い物
ベトナムはフランス統治時代の食文化が根づいていて、パンや洋食のレベルがとにかく高いのが魅力です。
サクサクでもちもち|本場のパン(バゲット)
ベトナムに着いて驚いたのが、パン(バゲット)のおいしさ。外はパリッと香ばしく、中はふわっと軽やかで、一度食べたらやみつきになる味です。名物のバインミーはもちろん、カフェやホテルでいただく焼きたてのパンも最高でした。
優雅に楽しむ本格フレンチディナー
滞在中は、本格的なフランス料理のディナーも楽しみました。ダナンやホイアンには、手ごろな価格で洗練されたフレンチを楽しめるレストランがたくさんあります。リゾート感あふれる空間でいただくコース料理は格別で、旅の夜を特別なものにしてくれました。
お土産に大人気|ベトナム産カカオのチョコレート

ベトナム土産で外せないのが、ベトナム産カカオを使った高品質なチョコレート。カラフルでおしゃれなパッケージのフェバ(Pheva)や、メゾン・マルウ(Maison Marou)でチョコレートを購入しました。メゾン・マルウはダナン市内にも店舗があります。
フルーティーで香り豊かな味わいは、自分へのごほうびにも、家族や友人へのお土産にもぴったり。小分けのパッケージも多く、配りやすいのもうれしいポイントです。
ダナン旅行で知っておきたいこと
ベストシーズン
ビーチを楽しむなら、晴れの日が多い春から夏(4〜8月ごろ)がおすすめ。9〜12月ごろは雨季で、台風や大雨の影響を受けることもあります。この時期に行くなら天気予報をこまめに確認しましょう。
移動・通信・お金
- 市内の移動は、配車アプリのGrabが便利で安心
- バーナーヒルズやホイアンへの日帰りは、車のチャーターが快適
- 地図やGrabを使うので、ネット環境はeSIMで準備しておくと安心
- 屋台や小さなお店は現金のみのことも多いので、ドンの現金を用意しておく



まとめ|ダナンはビーチも観光もグルメも楽しめるベトナムのリゾート地
ホーチミンから国内線でわずか1時間20分。ビーチでのんびり過ごすのも、観光スポットをめぐるのも、グルメを楽しむのも、ダナンなら1か所でかないます。
- ホーチミンからダナンへは、国内線で約1時間20分
- ビーチは、にぎやかなミーケから静かなノンヌックまで目的別に選べる
- ホテルは、ビーチ派ならミーケビーチ周辺、観光派ならハン川沿いがおすすめ
- 五行山、バーナーヒルズ、ドラゴンブリッジなど観光スポットも充実
- パンやフレンチ、チョコレートなど、フランス文化が残るグルメも魅力
ダナンに来たら、車で約45分の世界遺産の街ホイアンにもぜひ足をのばしてみてください。ランタンが灯る夜の街並みは、旅のいちばんの思い出になるはずです。
旅の準備は、出発前のちょっとした工夫で安心感がガラリと変わります。
現地でスムーズにネットが使えるeSIMの事前手配はもちろん、ホテルやアクティビティはKlook、Trip.comなどのクーポンを活用してお得に予約しておきましょう。
そして忘れてはいけないのが海外旅行保険。海外での医療費は驚くほど高額になることがあるため、万が一に備えて出発前の加入がマストです!しっかり準備を整えて、最高の旅を楽しんできてくださいね。




