【コムローイ】イーペン・イン・ドイサケット子連れ体験記①イベントの魅力と内容を紹介

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【コムローイ】イーペン・イン・ドイサケット子連れ体験記①イベントの魅力と内容を紹介
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この土日にチェンマイに行って、コムローイ祭りのひとつである
Yee Peng in Doi Saket(イーペン・イン・ドイサケット)に参加してきました。
ドイサケットの魅力や、イベントの詳細、おすすめポイントなどもご紹介します。

ちょんぷー

コムローイについては相当伝えたいことがあるので次回に。
適正年齢や、何を優先すべきか考えておいた方がいいですね。

目次

Yee Peng in Doi Saket(イーペン・イン・ドイサケット)とは

ドイサケットコムローイ

ドイサケット温泉村にて開かれるコムローイ(ランタン)あげのお祭り。

2020年の規模は1500人。コムローイだけでなくタイ全土のお祭りを楽しめるんです。
コムローイは塔の上のラプンツェルのモデルとなったということで有名ですね。

Yee Peng in Doi Saket(イーペン・イン・ドイサケット)チケット価格

大人 / 4,000バーツ
子供(6歳~12歳) / 2,000バーツ
※5歳以下無料、座席等無し

チケットに含まれるものは

  • 往復送迎(市内中心部~会場)
  • コムローイ(天灯)
  • クラトン(灯籠)
  • マスク、 フェイスシールド
  • クーポン(1名200バーツ分)

Yee Peng in Doi Saket(イーペン・イン・ドイサケット)予約の方法

ホームページから申し込みをするとEメールが返ってくるのでそちらに記載された方法で振り込みをして
連絡を入れると完了です。

その後、10月の1週目ごろにEチケットが送られてきます。
当日そのスクリーンショットを見せればOKです。

2023年のコムローイチケットをKKdayで見る

Yee Peng in Doi Saket(イーペン・イン・ドイサケット)のプログラム

15:00 チェンマイニマンヘミンに集合

集合場所とバス

チェンマイのニマンヘミンソイ6に集合です。

集合した順に受付をして、バスに乗って会場までいきます。
山の中なので1時間ほどして到着です。

16:00 会場到着

ドイサケット会場

この3時間の間で

  • 首長族と写真を撮る
  • その他フォトスポットで写真を撮る
  • ピエロに風船を作ってもらう
  • 食券を使っての飲食
  • ロイカトン(灯篭流し)
  • 足湯を楽しむ
  • お土産を買う
  • タイマッサージでリラックス
  • キッズスペースで休む

ということができます。

ピエロ

3時間は長いかと思いましたが、案外あっという間でした。

こんな感じでたくさんのお店が出ていますが、一つ一つ安いので一人200バーツ
使い切るのが大変なくらいでしたよ。

コーヒーやカトン、お土産品にも使えました。

露店

また足湯が最高に気持ちよかった‼

硫黄の匂い、懐かしい‼

アツアツの天然温泉です。

足湯

19:00 着席、ショー

時間前からラッキードローが始まり、お土産が当たります。
そしていよいよ着席し、ショーのスタート。
太鼓とファイヤーショー、ニューハーフショーもあって

ニューハーフショー

ドイサケット村長さんのご挨拶やピーターコンのダンスまで‼
そしてコムローイ上げの説明があります。
こちらも結構あっという間でした。

20:00 1回目コムローイ一斉上げ

コムローイあげ

1回目の一斉あげです。我が家わたわたするだけで終了。
周りでも上がってませんでした(笑)

これにはコツがいるので次の記事で解説してます。

事前の予習が必要でした。
ちょんぷー、経験者なのに…。

20:15 2回目コムローイ上げ

コムローイと花火

2度目は成功。コツをつかむまでに時間がかかりました。
花火もキレイで感動です。

20:30 イベント終了

打ち上げから30分しか時間がないので結構あわただしいです。

うちは8個もありましたから。

1つは私がダメにしましたが、2つくらい行方不明になり
結局5個か6個くらいあげられたような…(涙)

それぞれバンに乗って集合場所まで帰ります。

帰りのバスでおなかがすいてたまらなくなり、
アイスとサブウェイでサンドイッチを買って
ホテルの部屋でパーティしました。

そんなことができちゃうのも終了時間が早いからですね。

Yee Peng in Doi Saket(イーペン・イン・ドイサケット)おすすめポイント

参加してみてココがお勧めだなというところをご紹介します。

チケット代が安い

コムローイ打ち上げの中でも安いチケット代だと思います。

お得にコムローイが楽しめます。

日本語サポートがしっかりしている

日本人にたくさん来てもらいたいという思いもあるようで、
日本人の方が日本語で丁寧に対応してくださります。

日本語ですべてやり取りでき、終始とても気持ちのいい対応でした。

エコフレンドリー、すべて天然素材を使っている

これが一番の参加の決め手でしたが、HPにも、自然からできた材料のみを使っている
記載されています。

村の人たちが一丸となって回収までしてくださるそうです。

ドイサケットで使われるコムローイ(ランタン)やクラトン(灯路)は村の人達の手作りです。自然からできた材料のみを使っています。イベントの後にはゴミとして残らないよう、我々スタッフも村の人達と一緒にゴミ拾いをします。

(公式HPより)

火事の心配がない

問題になる火災ですが、以前は街中でも普通にコムローイが上がっていました。
ちょんぷーも実際、クラビやパタヤ、チェンマイ市街地でも見たことがあります。

タイ人のお友達も、電線に引っかかって燃えた経験があるぜ!なんて…。

しかし、今は限定された場所でしかコムローイをあげることができません。
飛行機もその時間は止まり、地域全体で安全への配慮をしています。

100%はありませんが、以前のような火災の心配は各段に減りました。

市内に近い場所でコムローイを空へ飛ばした後は、毎年人々の家の屋根にコムローイが落ちたり火災が起こる事があります。しかし、ドイサケットではその心配はありません。山の中へ飛ばしますが、火は飛ばしてから10分以内には消える為、地上に落ちるときに火災が起こる心配はありません。

(公式HPより)

プロに写真を撮ってもらえる

1枚800バーツだそうで、高い!のですが、

プロに写真を撮ってもらえるのは非常にありがたかったです。

わたわたしすぎてよい写真があまりとれなかったのでもう絶対買います…。

全体の時間が短く、子連れで参加しやすい

気が遠くなるほど長かったイーペンランナーインターナショナルとは違い
早いよってくらいショーから終了までがすぐです。

お子さんも飽きずに参加できるのではないでしょうか。

Yee Peng in Doi Saket(イーペン・イン・ドイサケット)見どころ

首長族と写真が撮れる

首長族との写真

以前お会いした方だったので、こちらは久しぶり‼って気分でしたが、
向こうは覚えてませんよね(笑)

写真を撮ってもらい、お土産も買ってきました。

遠くまで出かけないと会えない方に会えるのは貴重です。

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ロイカトン(灯篭流し)もできる‼

無料カトン

なんとカトンは無料だったのですが、そんなこと知らなかったちょんぷー一家は
エサでできてる意識高いカトンを買いましたよ(笑)

夫は初めてのカトン流し。みんなでロイカトンができたのも素敵な思い出です。

ロイカトン

ピーターコンのショーなどタイ全土のお祭りが体験できる

ピーターコンのショー

ショーがとても楽しく、一度見てみたかったピーターコンの

ダンスが思っていたより激しめで楽しかったです。

Yee Peng in Doi Saket(イーペン・イン・ドイサケット)ここが残念

コムローイあげの説明がもう少し詳しいとよかった

事前にプリントももらっているし、当日説明もあったのですが
メーリムの方では動画説明もあったとのことで一回目から成功率が高かったとのこと。

1回目失敗している人が周りにすごく多かったです。

1500人規模は少々迫力に欠ける

コムローイあげは規模が大きいほど感動も大きい‼

前回、イーペンランナーインターナショナルに参加したちょんぷーは
鳥肌立ちまくりの泣いていたのですが
今回はバタバタしすぎて感動どころではありませんでした(笑)

いや感動したんですけど、あまりにうまくいかなかったので
無事に飛んでった~とホッとしたというか。

規模が大きいほどキレイですが、それには帰りの渋滞だったり、トイレの混雑だったり
待ち時間だったりいろいろ大変なこともあるので子連れには不向きだったりするんですけどね。

あたたかな雰囲気で、イベントも楽しく、子供も飽きない企画がたくさんあったのは
本当に良かったです。

まとめ

いかがでしたか、あたたかみのある会場、イーペンインドイサケットは
子連れに本当にお勧めです。

ぜひ来年はドイサケットでコムローイをあげてみてくださいね。

【コムローイ】イーペン・イン・ドイサケット子連れ体験記①イベントの魅力と内容を紹介

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この記事を書いた人

バンコク&シンガポール《海外在住10年》の4人子育て中ママ。
「タイ・バンコク情報」「シンガポール情報」「教育情報」を柱に、子連れ旅行を楽しむコツ、海外お得情報を発信
「旅育」を意識した大家族海外旅行が得意・家族でタイ周辺国制覇‼
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