チェンマイのコムローイ(ランタン)上げ。夜空に浮かぶランタンは本当にきれいですが、実は上げるのにはコツがいります。
私は家族でコムローイに参加したとき、1回目は火がつかずにあたふたしているうちに終了。2回目でやっと成功しました。この記事では、その失敗から学んだコムローイの上げ方とコツ、よくある失敗、持ち物、子連れで参加するときの注意点をまとめます。
ちょんぷー事前に予習しておけばよかった、と心から思いました。これから行く方は、ぜひ読んでから出かけてくださいね。
2026年のコムローイは11月24日・25日。チケットは各会場とも残りわずかになってきています。
送迎と夕食付きで子連れも安心な会場は、KKdayのイーペン・ランナー・フェスティバル2026から予約できます。
コムローイの上げ方(4ステップ)

- 破かないように袋から出し、たたまれたコムローイを広げる
- 上の部分を持ち、下の燃料部分に火をつける。全体に火が回るまでじっと待つ
- 火がついたら、中に熱い空気がたまってパンパンにふくらむまで、2〜3分しっかり支える
- 合図のカウントダウンに合わせて、そっと手を離す
こう書くと簡単そうですよね。それが、そうでもないんです。頭ではわかっていても、実際にやってみるとかなり難しいのがコムローイです。
コムローイでよくある失敗と対策
火がつかない
まさに私がこれでした。焦らず、炎の先のほうでじっくり火をつけるのがコツです。火がかたよっているとうまく上がらないので、燃料の全体に火がつくまで待ちましょう。せっかちな私は、この「じっと待つ」が足りませんでした。
コムローイが燃えてしまう
火のつけ方が悪かったり、紙の部分が炎に近づいたりすると、コムローイごと燃えてしまいます。会場でも、燃えてしまっている人が結構いました。紙の部分を炎に近づけないように、上をしっかり持ち上げておくのが大切です。
ふくらまない
なかなかふくらまないときは、いったん地面の近くまで下げて、中に空気をしっかり取りこむといいそうです。パンパンになるまで、数分じっくり待ちましょう。
何を優先するか決めていない
コムローイも上げたい、子どもにも上げさせたい、写真も撮りたい、でも火がつかない。行ったり来たりしているうちに、1回目は何もできずに終わってしまいました。
「自分で上げる」「子どもと上げる」「撮影する」のどれを優先するか、家族で先に決めておくのがおすすめです。
Klook.comコムローイに持っていくと便利なもの

| 持ち物 | あると便利な理由 |
|---|---|
| 三脚やカメラを固定できるもの | 手がふさがっていても動画が撮れる |
| 薄手の上着 | 11月のチェンマイは朝晩が20度を下回り、意外と冷える |
| 虫よけスプレー | 野外の会場は虫に刺されやすい |
| ウェットティッシュ、ティッシュ | 手が汚れる。トイレに紙がないことも |
| 水とつまめるお菓子 | 待ち時間に子どもがお腹をすかせたときに |
| ライター | 火がつきにくいときの予備に(会場のルールを確認) |
私はアクションカメラを地面に置いておいたので、自分たちがあたふたする様子がしっかり映った、おもしろい動画が撮れました。1回倒しましたが。
子連れでコムローイを成功させるコツ

終わる時間が早い会場を選ぶ
終わる時間が遅い会場だと、子どもが寝てしまったり、飽きてぐずったりして大変です。ドイサケットの会場は早く終わったので、ホテルに戻ってから部屋でパーティができるくらい余裕がありました。大規模な会場に参加したときは、ホテルに着いたのが23時過ぎでした。
2026年なら、21時ごろに会場を出られるゴールデンライトCMや、20時半に終わるホライズン・ビレッジ(ドイサケット)が、早く帰りたい子連れ向きです。
子どもの年齢別のポイント
| 年齢 | ポイント |
|---|---|
| 抱っこひもの赤ちゃん | 意外とラク。火をつけるときだけ注意 |
| 2〜3歳 | いちばん大変。走り回らないよう目が離せない |
| 4〜6歳 | 花火に少しびっくりしながらも楽しめる |
| 7歳以上 | こわがりながらも、ランタン上げに参加できる |
個人差はありますが、活発で抱っこひもに入らない2〜3歳がいちばん大変だと感じました。火をつけている間も、子どもがいなくならないよう、ランタンが飛んでこないよう、しっかり見ている必要があります。
会場によって子どもの料金も違います。たとえばイーペン・ランナー・フェスティバルは5歳以下が無料なので、小さな子どもがいる家族にうれしい会場です。
無理をしない
うちは8個のコムローイがありましたが、途中で行方不明になったものもあり、上げられたのは5〜6個ほど。子どもがこわがって、1個上げただけで帰った家族もいました。家族みんなで上げられたら最高ですが、無理しないことも大切です。
役割分担をする
親がコムローイを上げているときは子どもが撮影係、というように役割を分けるとスムーズです。ドイサケットではプロのカメラマンが写真を撮ってくれて、家族写真もきれいに残せました。料金は1枚800バーツでしたが、まとめ買いで10枚1,800バーツにしてもらえました(2020年当時)。
子連れでコムローイを上げた感想

1回目は大失敗、2回目でやっと成功。それでも、子どもたちが「ラプンツェルみたい!」と大喜びしてくれて、家族で参加して本当によかったと思えました。撮影の失敗は、プロのカメラマンさんがカバーしてくれたので、悔いはありません。
友人には、4分の1しか上がらなかったという人もいました。上げ方のコツを知っているだけで、成功率はぐんと上がるはずです。
このときのドイサケットのイベント全体の流れは、こちらで紹介しています。

規模がいちばん大きい会場の体験記はこちら。

2026年のコムローイの日程と会場
2026年のチェンマイのコムローイ(イーペン祭り)は、11月24日・25日がメインです。会場ごとの料金や送迎のあるなし、子連れにおすすめの会場は、こちらにまとめています。

はじめてなら、送迎と夕食が付いた会場が安心です。
まとめ
コムローイは、コツを知っておくだけで成功率がぐっと上がります。
- 火は燃料の全体につくまで、じっと待つ
- パンパンにふくらむまで2〜3分しっかり支える
- 「上げる」「撮る」の優先順位を家族で決めておく
- 薄手の上着、虫よけ、ウェットティッシュを持っていく
- 子連れは終わる時間が早い会場を選び、無理をしない
ぜひ家族で、夜空いっぱいのランタンを楽しんでくださいね。
旅の準備は、出発前のちょっとした工夫で安心感がガラリと変わります。
現地でスムーズにネットが使えるeSIMの事前手配はもちろん、ホテルやアクティビティはKlook、Trip.comなどのクーポンを活用してお得に予約しておきましょう。
そして忘れてはいけないのが海外旅行保険。海外での医療費は驚くほど高額になることがあるため、万が一に備えて出発前の加入がマストです!しっかり準備を整えて、最高の旅を楽しんできてくださいね。




