タイのロイクラトン祭!チェンマイで感動的なコムローイを打ち上げよう‼

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タイのロイクラトン祭りではチェンマイのコムローイ打ち上げが有名です。

塔の上のラプンツェルのモデルになったともいわれていて
私もタイにいるうちに一度は見てみたいと思っていました。

今回はチェンマイのロイクラトン、イーペン祭についてお届けします。

ちょんぷー

どうしても行きたいと思ったタイ2年目に、父と母と一緒に、
夫を置いて行ってきてしまいました。
今年もう一度行くことになったので記事を再編集しました。

目次

チェンマイってどこ?どうやっていくの?

チェンマイはタイの北部にある都市で、バンコクから北に約720kmのところにあります。

チェンマイ

中国、ミャンマー、ラオスに近く、首長族で有名なカレン族など少数民族がたくさん住んでいる

人気の観光スポットなんです。

日本からはバンコクで飛行機を乗り継ぎ、1時間20分ほどで到着。

バンコクのファランポーン駅から鉄道でも13時間ほどで行くことができますよ。

  • モン族市場
  • おしゃれなカフェ
  • お寺めぐり
  • 少数民族と会える村
  • 絵を描くぞうさんのいるエレファントキャンプ

あたりが特にお勧めです!

チェンマイのロイクラトンってどんなことをするの?

チェンマイロイカトン

ピン川を流れるクラトンが幻想的なお祭りとして有名です。

灯篭流しの他に、飾り付けられた山車(フロート)のパレードも美しく、
コムローイ(熱気球・ランタン)も夜空に放たれとても幻想的な雰囲気になります。

以前はバンコクでもコムローイが見られましたが規制が厳しくなり、
決まった場所のみとなってしまいました。

チェンマイのコムローイ(ランタン)打ち上げはどこで見られるの?

いつの間にこんなに増えたんだ!!!ですが、たくさんの会場がありますので
ご紹介します。

毎年やるやらないで情報が錯そうしたり、開催公式決定が
3か月前くらいになったりするのでご注意ください。

ちょんぷー

こんなにたくさんの会場があることを早く知っていたら
行ってたのにいいいいいい。
マニアックなところに行きたい!!

2020年10月31日(土)に開催されるチェンマイコムローイは

  • ドイサケット村
  • メーリム
  • ランナー王朝コムローイ伝承祭り(CAD)
  • ガッサンレガシー

での開催となるようです。

イーペンランナーインターナショナル

ドゥドンカサターランナーという礼拝所で行います。

メージョー大学の近くで行うお祭りで塔の上のラプンツェルのモデルになり、
ラプンツェルの世界を体感できるのがこちらの会場。

2013年から開催され、4000人から6,000人規模で行われるので
一斉に空に打ちあがるランタンを目にすると感動で震えること間違いなしです。

チケットは高額ですが完売するので早めの予約をお勧めします。
※2020年は開催未定

チェンマイ コムローイ

ワットドイティイーペンランナー

チェンマイ中心部より車で40分ほどのドイティ寺院で開催されるお祭りで
2016年よりスタートしました。2017年には1500人ほど集まったようです。

「ランタンフェスティバル@ランプーン」

「イーペン・ドイティ」とも呼ばれています。

高僧クルーバーシーウィチャイが見守る中でのコムローイの打ち上げも
とても幻想的なのでこちらにも参加してみたい!!

イーペンランナー・メーリム

2017年より開始されたノーススタディーセンターで開催される8,000人規模の
コムローイ打ち上げ。

最大規模の会場になりそうです。2018年チケットは完売はしなかったそうで
チケットは取りやすそうです。

「チェンマイ・スカイランタン・フェスティバル」とも呼ばれています。

ランナー王朝コムローイ伝承祭り(CAD)

チェンマイ中心部より8キロほど北に行ったCowboy Army Riding Clubという場所で
2018年から開催されました。

2019年はChiangmai Air sports framで開催されるようで約3,000人規模です。
「CADコムローイ」などと呼ばれています。

イーペン イン ドイサケット

2,400人規模ですが、年々規模が大きくなっていて勢いが感じられる会場です。

チェンマイ中心部より東に35kmほど行ったドイサケット温泉広場で開催されます。

2016年からスタートした新しい会場で
「イーペン・ランナー・ドイサケット」と呼ばれています。

https://www.yeepeng-matsuri.com/

ガッサンレガシーGC

ガッサンレガシーポスター

2020年に新しくできた会場です。

3000人規模でコムローイ打ち上げをする予定だとか。

ワットパンタオ境内

ワットパンタオ境内で行われるなんと無料の会場。入場制限があります。
年少僧によるセレモニーは映画のようです!!

現在は観光客がたくさん訪れる会場となったようです。

ナワラット橋周辺

ナワラット橋周辺でタイ人も外国人観光客も一体となってコムローイを打ち上げることができます。

子連れコムローイイベントの流れ・イーペンランナーインターナショナル

開催時期や場所は毎年変更になる可能性がありますが、

ちょんぷーが参加したのは最大規模の観光客向けイベント

イーペンランナーインターナショナル

当時はまだ不慣れだったのでJTBやHISのパッケージにある、
観光付き1泊2日のツアーに参加しました。

当時5歳と2歳の子連れで行きましたよ。

チケット代も高額です。

ホテルは普通ランクにしましたが、ほぼ寝るだけだったので問題なしでしたね。

会場内での楽しみ方

17時半頃バスで会場入り。

記念品のバッグ、お弁当やお水、お菓子、ジュース、アイスなどいろいろと
もらえるのでひたすらおなかを満たしました。

会場
ふるまわれる食べ物

食べ物はすべてフリーです。(チケット代込み)

トイレも多少並びますがたくさんあるのでそんなにひどいことにはなりませんでした。

子どももおなか一杯で大満足‼

イベントは厳かにスタート

18時半頃着席します。全席指定なので急ぐ必要はありません。

座席

むしろここからが忍耐の始まりでした。
子どもも飽きちゃいますしね。

今でこそお坊さんのお経の一部分を覚えているちょんぷー家。

「ナモータサ、パカワトー アラハトー サマーサプタサ」
とよく子どもたちは唱えてます。

「ブッタンサラナンカチャーミ」の先まで夫は暗唱(笑)

「あーぶないよ、あーちないよ」
って聞こえる部分があるので、ぜひ空耳アワーを楽しんで下さい。

待つ。ひたすら待つ。

念仏の練習や瞑想などがスタート。

2時間ほど経過し、右回りの儀あたりでは若干耐えられなくなってきますが…

遠いのですが、お坊さんがなにやら色々。

儀式

子ども寝ちゃいました。えっと、どうしよう。

やっとコムローイ打ち上げ‼

21時、ついにコムローイ打ち上げです。

コムローイ自体は各席に一つ置いてあり、火を持った人が回ってきて
ろうそくに火がともったらそこから自分で火をつけます。

火のつけ方

火をつけて、コムローイを持っているときはなかなかあっついです。

コムローイ点灯

気を付けないとコムローイが全焼します。

中には残念なことに燃えてしまう人もいました。

前の人のランタンが燃えてしまい、新しいのをもらったのにまた燃えてました。

え・・・・・。

コムローイが降ってくる場合は基本的に火が消えてしまったものなので
思ったよりも危険ではなかったですよ。

願いを込めて空に放ちます。

空に放たれたコムローイ

一斉に打ち上げられた空を見ていたら、涙があふれてきました。

母の大歓声で、抱っこ紐の次女もばっちり起きて、みんなでコムローイを眺め
心が洗われるような経験でした!!

人間の悩みなんてちっぽけなこと‼ひたすら平和を祈りましたね。
(心が洗われてる…)

渋滞がひどいので覚悟して帰宅

22時頃に終了し、渋滞するので近くのホテルであっても1時間ほどかけて帰宅です。

ホテルに帰っても窓からコムローイが飛んでいくのが見られたりするので
しばらく興奮状態で眠れませんでした。

夜、ナイトマーケット散策してみましたが終わってました…。

まとめ

いかがでしたか。チェンマイのコムローイ祭りについてまとめました。

今年も行く予定なのでまたまとめたいと思います‼

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