ちょんぷーのびっくり話シリーズ第二弾
タイのサメット島へ旅行した時に、船から出火したなんてびっくりな
ことがありました!
バンコクから近いサメット島への行き方やフェリーについて
子連れでスピードボートに乗る時に気を付けるポイントもお伝えします‼
難破船みたいな船、乗ったことある人います?
こんなことなかなかないので、引かないでくださいね。
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サメット島へ
数年前ですが、バンコクからサメット島へ2家族で旅行することになりました。
当時下の子が1歳だったので、スピードボートは無理かなと思いフェリーで行くことに。
一緒に行く家族はタイに20年近くいるベテランの友達と、
サメットなんて庭だぜ‼ってなタイ人パパとお子さん。
もう友人はサメット島へ20回以上行っているとか。
初サメットだったちょんぷー一家は、子連れ船は少々不安だったものの
ベテランと一緒ということで安心して連れて行ってもらいました。
サメット島行き方
バンコクからサメット島まではトータルで3時間ほどかかります。
バンコクから2時間半ほど離れたバンペー港から船で行きます。
バンペー港まではエカマイからバスで行くか、車をチャーターすると便利‼
フェリーで行く
30分から50分ほどで到着します。料金は片道70バーツほど。
スピードボートチャーターで行く
1台2,000バーツほどで好きな時間にホテル付近まで行ってくれます。
約10分で到着‼
サメット島旅行記:ガスとともに運ばれるフェリー…
私たちはフェリーで行くことにしたので、チケット代を払い
船に乗りますがどうも様子がおかしい。
私は初めてだったのでこんなもんかと思いましたが
友だちはずっと驚いています。
ナニコレこんな船乗ったことない‼って。
それもそのはず、自分たちのほかになぞの液体と、
ガスが積み込まれます。
ガスですよガス。至近距離にガス。
え…めっちゃ怖いんだけど。
どこに連れていかれるんだろうっていうレベル。
あの液体だって何ですかね、ガソリン⁉
そしてなかなか時間になっても出航せず、潮が引いちゃって
船が動きません。
ぎーぎーやっているうちに前方エンジン?から出火。
やばいよ降りるよ‼と言われて
まだ海に出てなかったので船から降りました。
多分一番に。隙間もあるので手を取り合って。
さすがに写真を撮る余裕はなく(笑)
荷物を持って子供と船のへりに立つこともろもろ
めっちゃ怖かったです(涙)
友だちも20回以上サメットに行っていてもそんな船にあたったことが
ないようですし夫は先に帰ったのですが帰りはきちんとした普通の船でした。
あれは何だったのでしょう…。こんな船乗った方います??
いまだにそんな話誰からも聞きませんから
ふつうは大丈夫だと思います‼
スピードボートに乗り換える
お金は返金してくれ、スピードボートに乗り換えです。
1台2,000バーツくらいでした。もう怖いとか言ってられません。
たったの15分くらいの距離ですが、縦揺れするので
苦手な人は苦手だと。ちょんぷーも得意ではないです。
※左の方は夫ではありませんw
子ども下2人は号泣して、赤ちゃんの方は寝ました(笑)
サメット島くらいなら乗っている時間が短いので
スピードボートデビューにはいいかもしれませんね。
吹っ飛ばされたり頭を打ち付けたりしないようにだけ注意です。
次はリぺ島、1時間も船乗れるのかなあ⁉
カオヤイティアンで救急車とサメットは同じメンバーなので
また何かあるんじゃないかと(笑)
無事にサメットについてからも風で夫の顔にソムタムが直撃したりして
笑いの絶えない旅でした。
サメット島はこんなところ
宿泊ホテルはカバナリゾート。アオウォンドゥアンエリアにあります。
ビーチに面した静かなビーチでした。
海もキレイ!
2泊3日、ほぼビーチで過ごしました。
夜はバーベキュー食べたり、ファイヤーダンスを見たり。
バンコクから3時間ほどで着いてしまうんですから、すごいことです‼
完全にリフレッシュできました。
子連れで船に乗る時注意した方がいいこと
荷物は最小限にする
できるだけスーツケース以外のバッグにコンパクトにまとめて乗り込むのがベターです。
5人家族なので荷物が多いのですが、今回のようなことがあると
スーツケース持ってこなくて良かったと思いました。
とはいえ、船に持ち込めないわけでは全くありませんので船のレベルによるかと(笑)
通常は旅行者の方もスーツケースを載せていますよ。
リぺ島に行く場合は飛行機もあるしスーツケースかなと思っています。
小さい子がいる場合はスピードボートよりは大型船がベター
幼稚園生までくらいの小さい子にとってスピードボートはスピードが速く揺れも激しいので
恐怖を感じてしまうことも多いでしょう。
時間はかかりますができるだけ余裕をもって、大型船がある場合は大型船で
旅ができるといいですね。
我が家はピピ島からクラビは大型船で1時間半かけて日帰りました。
(それもめちゃくちゃ忙しかったけど)
船から出火なんかした日にはそんなことも言ってられませんけどね。
臨機応変です(笑)
子ども用のライフジャケットは用意しておく
大人用のベスト(ボロボロですが)は貸してもらえますが子供用はありません。
万が一のことがあったときを考えて子ども用のライフジャケットは
事前に用意しておくといいです。
特に小学校低学年くらいまでは大人用ベストだとサイズが合わないと思います。
私はエンポリアムやスポーツコーナー、赤ちゃん用は日本で購入しました。
赤ちゃん用は枕部があお向けの状態で頭部に浮力をつけられる作りになっています。
大人用も自分用買っておこうかな~。ボロボロで恐怖なのは嫌だなあ…。
事故の可能性も考えておく
実際船の転覆事故もありますし、体を打ち付けて骨折した方もいるようです。
女性だけでボートに乗って襲われた事件もあるので
女性だけで乗るのもできるだけ避けた方がいいかもしれません。
安全に旅行ができるよう細心の注意を払いましょう。
海で降りるスタイルなので靴や服の濡れを覚悟
小さい子は海の途中で降りるのもなかなか勇気がいることなので
支えられるようにしてくださいね。
靴がびしょびしょになるのでサンダルだといいかもしれません。
服も汚れてもいいものがベスト。
ビーチサンダルが流されてしまったりもよくあるので注意です。
まとめ
いかがでしたか。船から出火するなんてなかなかない経験だと思いますが、
子連れ旅行は細心の注意を払って楽しんでくださいね。
サメット島はとてもキレイで、バンコクからも近いのでまた行きたい場所です。
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