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【サマソニバンコク2025完全版】当日の流れ・持ち物・子連れ参加のポイント等詳しく紹介

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【サマソニバンコク2025完全版】当日の流れ・持ち物・子連れ参加のポイント等詳しく紹介
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日本の夏フェスといえばサマーソニック(サマソニ)。
今回参加したのはバンコクで開催されるサマーソニックバンコク2025‼(サマソニバンコク)
海外のライブは日本と雰囲気もルールも違うもの。

この記事では、チケットの買い方から会場アクセス、当日の流れや持ち物、ホテルやグルメ情報まで詳しくまとめます。これからサマソニバンコクに参加したい人の参考になればうれしいです。

目次

サマソニバンコク2025の基本情報

開催日と会場

サマソニバンコク2025は、バンコクの「Impact Arena」で8月23日・24日で開催されました。
ここは巨大な屋内アリーナで、音響や照明設備が充実しているのが特徴。
日本の幕張や大阪のように屋外エリアはなく、冷房が効いているため真夏のタイでも快適にライブを楽しめます。ただし冷えすぎることもあるので、羽織るものを持って行くのがおすすめです。
ライブ中は熱気で暑かったですけどね。

アクセス方法

会場までは公共交通機関とタクシー(Grab)が便利です。
ちょうど会場までピンクラインが伸びたのでアクセスも向上。

BTS(高架鉄道)でモーチット駅まで行き、そこからタクシーやシャトルバスを利用する人も多いです。
空港から直接向かう場合は、タクシーや配車アプリを使うのがスムーズ。
特に夜遅い時間の帰りはGrabが安心です。

サマソニバンコク2025のチケット情報

チケットの種類と価格

チケットは大きく分けて「1日券」「2日券」「VIP」「GA」がありました。
価格は日本のサマソニに比べるとややお手頃で、早割があるので早めの購入がおすすめです。
VIPチケットは前方確定、グッズ優先購入、専用トイレ、専用待ちスペースなどが付いていて、快適に観たい人には便利。

購入方法

サマソニバンコクのチケットはチケットメロンから購入可能です。
日本からでもオンラインで買えるので、旅行前に確保しておくのが安心。
当日券も買えるようでしたが、売り切れる場合もあります。

事前登録必須

チケットメロンで買った方は8月8日~24日までに事前登録をする必要が。
氏名の変更もここで可能。

リンクにアクセスして、チケットに記載ある参加コードを入力して
名前、電子メール、国籍、電話番号を登録して完了。

チケット事前登録が無事に完了すると、確認メールとQRコード付きの
確認画面が送信されるのでそれがチケットになります。
印刷するか、画面を見せます。
事前登録を早くやっても、もともと買ったときにQ番号(入場順)が発行されているため
早くなるということではなかったです。

公式インスタが日本語で詳しく紹介してくれるのでとても便利でした。

1週間前くらいにタイムテーブルが発表され、自分のお目当てが何時なのかがわかります。

当日の流れとリストバンド交換

サマソニのリストバンド

入場の流れ

チケットを購入したら、会場入り口でチケットを見せリストバンドと交換します。
リストバンドは入場の証明になるので絶対に外さないように!
リストバンドの交換も、会場への入場も、すべて購入順で番号が振り分けられるので早めに行って並ぶことはできません。
セキュリティチェックでは荷物検査もあるので、余計な荷物は持って行かないのが正解です。
人によってだいぶ厳しくタオルをすてられた方もいたそう。なぜ!!
大きいうちわやボードもNGです。

最終入場時間と注意点

最終入場時間は18時に設定されていました。その時間を過ぎると入れません。
人気アーティストの出演時間に合わせて行こうとすると入場制限にかかる可能性があるので、余裕をもって会場入りするのがおすすめ。トイレや飲食ブースは混雑するので、早めの行動がポイントです。

サマソニバンコクの持ち物と禁止事項

持って行ってよかったもの

・パスポート(身分証確認あり)
・モバイルバッテリー(長時間の待ち時間や撮影に必須)
・羽織れる薄手の上着(冷房対策)
・現金とクレジットカード(フードやグッズ購入用)

海外フェスではキャッシュレス決済が主流です。
リストバンドにお金をチャージして購入するのですが、クレジットカードは手数料がかかるので
現金の方がお得でした。
サマソニの公式グッズはリストバンドチャージせず、カードで買えました。

持ち込み禁止物

飲食物、大型カメラ、傘、危険物などは持ち込み禁止!
30cmを超えるうちわなどもダメです。
日本のフェスと似ていますが、チェックが比較的厳しめなので要注意。
ペットボトルも基本NGなので、会場内で購入する形になります。
会場で買った飲み物は、ライブ中も持ち込めました。

持ち込み禁止のものは捨てられはしなかったものの、無造作に置かれるようなので
紛失しても文句は言えないので余計なものを持ち込まないようにしましょう。

特定アーティストのタオルもダメだったようです。

会場の雰囲気と8月23日(土)に参加したちょんぷーの感想

サマソニ会場の様子

会場入りまで

ちょんぷーは購入したのが割と早かったので、一番最初のキュー(列)が割り当てられていましたが、
朝9時からリストバンド交換、11時から会場入りしても長すぎるので午前中はスクンビットで買い物を
楽しんでました。

会場近くのホテルにチェックインしてからタクシーに待っていてもらって会場入りしたのですが、
スクンビットからインパクト方面に向かうまでがかなりの渋滞!
ホテルまで1時間はかかりました。
12時に友達と待ち合わせをしていたけど13時に到着。ごめんなさい!
友達はピンクラインにて2時間くらいの旅だったそう。

リストバンド交換と入場

交換する場所もGAとVIPで別れます。1日券と2日券でも列が分かれてました。
10分くらい並んだけど割とスムーズ。
パスポートチェックは2回ありました。

グッズ購入とお昼休憩

サマソニグッズ

会場に入って友達と会って、おなかぺこぺこだったので、会場で軽食をとりました。
少し食べて私はグッズに並ぶことに。30分くらい並んだためすぐBUSになってしまったので
あまり食べられず、でもなんとかグッズをゲットしてライブ会場へ入ります。
買ったものはそのまま持ち込みでした。微妙に邪魔。
ここからは荷物チェックなどもなしです。

水を持ち込んでいいのか最初はわからなかったので、なけなしの水を娘と分け合いました(笑)
スタンバイ前に買っておくことをお勧めします。ビールなども売ってます。

サマソニの水、50バーツです。空港価格!

サマソニの水

ライブスタート!BUSからSnowMan(スノーマン)で絶叫

サマソニBUS

まず最初のライブはタイ人アイドルグループBUS(because of you i shine(バス)
少し予習していきましたが、みんなカッコいい!
2023年にタイのサバイバル番組『789SURVIVAL』から誕生した12人組のボーイズグループなんです。
タイ人はBUS目当てに来た人も多い印象でした。大盛り上がりの会場!

続いてBAND-MAID(バンドメイド)
メイド姿のハードロックバンドで、歌がうまかった!
アニメの主題歌を歌ったり海外のフェスにもたくさん出ているようです。

そして有名なCreepy Nuts(クリーピーナッツ)
大ヒットした「Bling-Bang-Bang-Born. 」や「オトノケ」はもちろん、
自己紹介からの「japanese」の流れ。煽り。
トークもつなぎも上手で、ますますファンになりました。

もう最高だったのがJVKE(ジェイク)

サマソニジェイク


たくさん準備をしたといっていたようにとっても凝ったステージ構成。
フェスとは思えない、満足度の高いステージはさすがでした。
「golden hour」もですが、新曲の「butterflies (feat. TAEHYUN of TOMORROW X TOGETHER & Kim Chaewon of LE SSERAFIM)」ではコラボ相手のお二人も映像で登場‼
あと1曲といってから3曲くらいやってくれて、時間オーバーしてましたしね。
生で聴けて感激です。

そしてそして、19:40からお目当てのSnow Man(スノーマン)

サマソニSnowMan登場


ずっと張り付きだったこともあって花道近くにいたのでもうそれはそれは近い距離で拝むことができて
絶叫してました。実在してた‼
和風の「タペストリー」で始まり、セットリストは以下。
全10曲大盛り上がりでした。

1 タペストリー(和風アレンジ)
2 D.D.
3 Crazy F-R-E-S-H Beat
4 Nine Snow Flash
5 ブラザービート
6 DA BOMB
7 君の彼氏になりたい。
8 君は僕のもの
9 Dangerholic
10 W。

「君の彼氏になりたい」を持ってくるとは!意外性があったのが「DA BOMB」ここでやるんだ!と。
「Nine Snow Flash」では「めめ!」とか野太い声で叫んでました(笑)
時間が余ってたのと終わりがあっさりだったので、え?終わったのという感じで
もう少しやってほしかったのが本音。
飛行機かな~と思っていたら次の日同じタイミングでチャトチャにいてロケしてたとは‼
でした。
でもあんな距離で、目もあって(みんな思うやつ)、って経験は今まで数々のライブに参戦してきたけど
初めてだったので、行く価値大ありだと思いました。

そしてその後で日本人ファンはまあまあ帰りまして、客層大幅チェンジ。
21 Savageと、大トリのBlack eyed peas(ブラックアイドピーズ)は海外勢にファン層がかわり、また更に大盛り上がりだったようですよ。
最後まで観たかったかったけど、娘も限界で、私も5時間以上立っていたのと喉がカラカラで断念。

好きなタイミングで出たり入ったりできるのがフェスですからね。
18時以降は再入場不可です。

注意してほしいことと反省すべき点

日本からのSnow Manファンのマナーの悪さを指摘する声も多く上がりました。
ちょんぷー周辺ではそこまで気になった感じはしないのですが、

  • 前方をとりたいために走る(特にVIP)
  • 「地蔵」と呼ばれていたけど、ほかのアーティストは興味を示さない
    (寝ている、スマホなど)
  • 謎のルール押し付け
  • トイレで場所を離れたのに荷物があるからと無理やり戻ろうとする

こういう行為は絶対にやめてください。タイ人もとても怒っていまいた。
フェスに参加する資格なし!反省すべきです。

自分の興味あまりないアーティストなら前方を変わってあげるなど
譲り合いをするべきです。
せっかくたくさんのアーティストに触れられるチャンスを無駄にして本当にもったいないなあと。
JVKEなんて世界的スターですからね!

商用利用以外の録画は特に問題とされていなかったので気にすることはありませんが、
スマホだらけでよく見えないというのは実際ありました。
フェスなんでペンライトも邪魔に感じましたが少なくてよかったですけどね。

スマホがたくさん上がるのが海外公演でもあるのでここは仕方ないし理解すべきですが、
「日本人」とひとくくりにされるようなマナーの悪さは今後起こらないようにしないといけないと思います。

(録画の是非をファン同士で、特に現地に行っていない人が声を上げるのはだいぶずれてると思います。
かなり盛り上がってはいたので。)

サマソニバンコク参戦のコツ

VIPかGAか

VIPは前方確定。なので絶対に前で見たい人は価値ありでしょう。
ただ、ガチ勢も多く、逆に押されたり、スマホだらけで見えなかったという声もありました。
写真を見る限り、VIPの後方はすいていて快適?と思いましたが。

GAはその後ろになりますが、花道のはGAまで伸びていて、さらに先端はGAの方が見やすい!
GA前方はだいぶ混雑するけど、ちょっと後ろに下がれば快適なので下がる勇気も大切です。
画面は大きいので見えるので!

今回ちょんぷーは友達と悩まずGAをとり、VIPとりなおそうかなんて悩みましたが
GAでよかったです。グッズも買えたし、至近距離で見られたしコスパ最高‼

どのくらいに入るべきか

あさイチからいく必要性はあまり感じませんでした。バンコク観光を楽しむ方がお得かと。
でも13時半くらいに並んだちょんぷーはグッズを買えましたが、夕方18時近くになるとサマソニTシャツはほぼ完売だったそう。午後早いタイミングがいいのかも?

前方で見たい場合はトイレに行かない!

5時間以上前からトイレも我慢してその場にいる必要がありますね。
それでも一番前ではありませんでしたから。
バンドメイド後くらいでトイレに行った友達は同じ場所に戻れましたがその後は無理そうでした。
入れ替えの時にスペースがあれば少し座れますが、後半は全くスペースがなかったです。
無理せず体調と相談してください。一番前をずっとキープしていた人はおむつかな…

SNS映えスポット

サマソニバンコクフォトスポット

会場内にはフォトブースやロゴのモニュメントが設置されていて、SNS映えする写真を撮る人で賑わっていました。InstagramやTikTokに投稿するなら早めに撮影しておくと人が少なくておすすめです。

サマソニバンコク周辺のおすすめホテル

会場に近いホテル

インパクトアリーナのすぐ近くにはノボテル バンコク インパクトがあり、徒歩圏内なので終演後も安心して帰れます。夜遅くまで楽しみたい人にはベストな立地。
会場への移動がほとんどないため、体力温存にもなります。

ピンクラインがのびたので、駅近であれば帰りには困らないでしょう。
タクシーもたくさんいたようです。

ちょんぷーが泊まったホテル

ミダホテルドンムアンエアポートの部屋

車で10分程度のマイダホテルドンムアンエアポートに決めました。

ものすごく安かったのですが普通に良かったです!
古めでしたが、シャワーもお湯出るし!

ローカル感あふれる場所でしたが、アマゾンカフェが併設されていたり、レストランも高くなく、
スタッフさんが親切でした。

バンコク中心部のホテル

「サイアム」や「スクンビット」エリアにはおしゃれなホテルやショッピングモールが多く、観光やグルメも楽しみたい人におすすめ。

Grabで40分〜1時間ほどかかりますが、フェスと観光を両立させたい人にはぴったりです。

ちょんぷーは前日はトンローのJALシティバンコクに泊まり、移動しました。
トンローに住んでたからこそトンローにしか泊まらない説‼

サマソニバンコクで立ち寄りたい周辺グルメ

ローカルフードを堪能

会場近くの「ムアントンターニ」エリアには屋台やローカルレストランが並んでいて、タイ料理を気軽に楽しめます。パッタイやソムタムなど定番メニューはもちろん、フェス前後にローカル感を味わうならおすすめ。

ショッピングモールでの食事

インパクトアリーナの向かいにある「コスモバザール」はレストランもたくさん入ったモールで、
フードコートも6時~21時まで開いています。

少し移動すると「セントラルプラザ ラップラオ」や「ユニオンモール」などの大型モールがあり、
フードコートで清潔&安価に食事が可能。タイに慣れていない人や子連れの参加者には安心です。

子連れでのサマソニバンコク参加について

子どもと一緒に参加できる?

サマソニバンコクは基本的に年齢制限はありません。9歳以下は無料で入れますが、
誕生日で決められていました。(2016年8月24日以降に生まれた子。)

小さな子ども連れは注意が必要です。音が非常に大きいので耳栓を用意したほうがいいかも。
ベビーカーでの入場は難しく、押されて危険なので、抱っこひもが便利です。
小さい子は全く見えないし、Snow Man前で断念した方もたくさん見たので、
最低限小学校3年生以上くらいからがベストかなあと感じました。
トイレ問題もありますからね…

ちょんぷーはスノTを着た小6と参加しましたが、背が低いのでステージを見るのは大変だったのですが、休憩時に座らせてもらったりして何とか推しを見ることができました。近くに来た時など大興奮でしたよw

安全面のポイント

子連れの場合は場所取りをするのでなく、すいている後方でゆったりと楽しむのがポイント。
休憩スペースにも移動しやすいるので安心です。
また、会場周辺のホテルに泊まることで移動の負担を減らせて安心です。

まとめ

初めてのサマソニバンコクは、日本のフェスと違った快適さと国際的な雰囲気を味わえる特別な体験!
チケットは早めに購入、アクセスはGrabが便利、持ち物はシンプルに、ホテルは会場近くが安心。
これさえ押さえておけば安心して楽しめます。
子連れ参加も工夫次第で可能なので、家族旅行を兼ねてフェスに挑戦するのもおすすめです。
来年以降のサマソニバンコクを検討している方の参考になれば幸いです。

【サマソニバンコク2025完全版】当日の流れ・持ち物・子連れ参加のポイント等詳しく紹介

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この記事を書いた人

バンコク&シンガポール《海外在住10年》の4人子育て中ママ。
「タイ・バンコク情報」「シンガポール情報」「教育情報」を柱に、子連れ旅行を楽しむコツ、海外お得情報を発信
「旅育」を意識した大家族海外旅行が得意・家族でタイ周辺国制覇‼
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