シュノーケリングは子供と一緒に楽しむアクティビティとしてとても人気があります。
特にタイには美しい離島が多くあり、透明度の高い海で魚やサンゴ礁を観察することができる
お勧めの場所がたくさんあるのです‼
海外での子連れシュノーケリング旅行の際には
安全に楽しめるおすすめの場所と、持って行った方がいいものを
確認しておくのがポイント。
早速ご紹介します。
子連れでピピ島・リぺ島・シミラン諸島などにシュノーケリングに
行きました。妊娠中の参加から1歳連れ、子ども4人連れでもシュノーケリングしたというなかなかの経験者になりました。
家族みんなの忘れられない思い出となるので旅育にも最適ですよ!
海外子連れシュノーケリングのすすめ
シュノーケリングは子供と一緒に楽しむアクティビティとして大人気!
タイには美しい離島がたくさんあり、透明度の高い海で魚やサンゴ礁を
見ることができます。
家族でのシュノーケリング旅行を計画する際には、どんな島に行くのがいいか、
持って行くべきものや注意点を把握しておくことが大切です。
家族でシュノーケリングした思い出は一生の財産になるはず!
シュノーケリングは何歳からできる?
シュノーケリングは基本的には小さい子でも楽しむことができますが、
お子さんの泳ぐ力や、水への恐怖心があるかどうかによっても変わります。
一般的には4歳以上のお子さんからシュノーケリングを始められるところが多いようですが
タイだと1歳の子でも参加していることも。
もちろん1歳の子がマスクをつけてのシュノーケリングはできませんが、
一緒に泳いだり魚を見て楽しむことができますよ。
シュノーケリングツアーの参加は1歳半を過ぎたくらい、ある程度大きくなってから
のほうが安心とは思います。
そして参加にあたり準備はとても大切です!
魚が怖い、海が怖いで終始大泣きだったりすると大変!
ツアーだとボートが離れてしまうことがあるので、
もしもの場合にボートに戻れるといいですよね。
タイ子連れシュノーケリングでおすすめの場所・離島編
タイはシュノーケリングが楽しめるスポットがたくさんあります!
いくつかご紹介します。
サムイ島
離島に船で行かなくてもホテルのビーチに魚がたくさんいました。
穏やかできれいな海がそこら中に広がっているので、シーズン中にサムイ島を訪れるのもおすすめ。
離島ではタオ島やコーラル島が人気ですね。
Klook.comピピ島(クラビ県)
エメラルドグリーンの海を楽しめます。
出会った魚は同じような感じでしたが、子どものデビューには最適でした。
クラビやプーケットからピピ島まで行って、さらに人気のスポットマヤベイまでは
ボートに乗るのでちょっと大変かもしれません。
我が家はロングテールボートのおじさんと交渉して、通常の料金で半分のコースをお願いしました。
時間がなかったからなんですけど!(笑)
でも途中で泣いてしまった三女がボートで休めたり、いろいろと助かりました。
クラビのチキン島など
クラビのビーチからも割と近い場所でシュノーケリングができるので
子どもにもおすすめです。
縞の魚、「オヤビッチャ」が多めですが、魚もたくさん見られます!
こちらもチェックアウトが迫っていたのでロングテールボート通常料金で
半分のコースでお願いしました。(どんだけ急ぐんだ…)
シミラン諸島(カオラック)
1日がかりのシュノーケリングツアーですが、カタラマン船であれば揺れも少ないし
子どもの参加も慣れているのでおすすめです。
疲れるけれど、我が家の1歳もシュノーケリングデビューして、子ども4人でも
なんとか楽しめました。
こちらは乾季の時期(11月~5月上旬まで)のみ参加できます。
シュノーケリング中はボートが近くにいるので、ボートに戻ったりもできたし
大きな浮き輪に乗せてくれたりとても楽しく参加できました。
リぺ島
リぺ島行くまでがなかなか大変なのと、1日がかりのロングテールボートのツアーは
子どもにも大人にもハードですが、行く価値あり‼
ほかの島に比べて珍しい魚が見られて、大きなウニがいたり、
迫力満点でした。
深い海底が見られましたよ。
海外子連れシュノーケリングに必要なもの
海外で子連れシュノーケリングをするには準備が必要です。
基本的にはレンタルできるはずですが、あったほうがいいもの、
必要なものについてご紹介します。
子ども用のマスク等レンタルができるのかについては事前に確認することをおすすめします。
シュノーケリングマスク
基本的にレンタルができますが、子供用が必ずあるとは限らないので、
我が家は購入しています。
4歳くらいからはこちらのタイプでも大丈夫かもしれませんが、
子供用はフルフェイス型のこちらがおすすめ。
息がしやすくて安心です。
ラッシュガード
日焼けの心配もないのと、何かに刺される心配も少なくなるのでラッシュガードを
着たり、露出がすくないといいなというクラゲに刺されたちょんぷーは反省。
子供用のライフジャケット
こちらもレンタルが足りなかったら大変なことになってしまうので
我が家は購入してます。
万が一不備があったらとても危険なため、毎回きちんと点検もしています。
赤ちゃんは顔が沈まないようになっている頭付きのタイプがおすすめ。
親も楽に赤ちゃんを守れます。
便利グッズ・海中メガネ
ふくらまし海中メガネも小さいうちは使って遊びました。
水に顔をつけられない子でもシュノーケリングが楽しめます。
子連れシュノーケリングで気を付けること
道具の安全点検をする
シュノーケリング道具やライフジャケットなどが劣化していないか
点検しましょう。
子どもに目を配る
水を飲みこんだりマスクがずれていないかなどについても見ておきましょう。
目を離さない
慣れてくるとどんどん先に進んでしまうこともあるので、子どもからは目を離さず
手をつなぎながらシュノーケリングするなど必ず近くにいるようにした方が安全です。
安全な場所と時期を選ぶ
どのくらいの海なのか、子どもが参加しても大丈夫そうなツアーなのか
時期は最適かなどしっかり調べておきましょう。
雨が降ってくると急激に冷えるし、魚も良く見えないし、船は揺れるし最悪です。
こればかりは運ですけどね。
雨期は外した方がいいでしょう。
ちょんぷー家の子連れシュノーケリング
できるだけ大人の人数を確保するようにし、必ず夫と一緒で可能な時は友達や母などと
一緒に参加しています。
子どもの人数が多いので、シュノーケリング中も誰が誰と一緒に行くのかを
お互いにしっかり確認するようにしました。
一番下の子は交代で見て、泣いてしまったときは途中で船に上がったりもしましたね。
それでちょんぷーは撮影もしたい!となるとなかなかカオスです。
バタバタしすぎてカメラを壊したのかな…。
小学生以上になると近くにいてくれさえすれば大丈夫なので、
一緒にずっと海の中を見ていられるんですけどチビ連れはそうもいきません。
溺れないように気を配ります。
また、シュノーケリングに行く前は体調不良から津波まで最悪なことも考えて
どう対処すべきかを考えています。
体調が悪いときは無理をしないというのも大切かもしれませんね。
まとめ
以上子連れシュノーケリングについてのおすすめの場所と必需品・注意点を紹介しました。
楽しい家族旅行にしてくださいね。