タイに来たなら大人気の観光地であるピピ島は
一度は行ってみたい場所ではないでしょうか。
映画の舞台としても有名でアンダマン海に浮かぶ秘境であるピピ島。
ずっと行きたかったピピ島で子連れシュノーケリングをしてきました。
まずは
- ピピ島への行き方
- 観光を再開したマヤベイについて
- ピピ島子連れ日帰り旅
を解説します。
海の色が違います‼
滞在時間4時間半で日帰りしてきました‼
いつも行き急いだ旅行です(笑)
ピピ島とは
プーケットから船で2時間ほどの位置にあり、
アンダマン海に浮かぶ秘境としても知られているピピ島。
レオナルド・ディカプリオ主演の映画、「ザ・ビーチ」
の舞台としても知られ、世界中で有名な観光地となりました。
ピピ諸島は、以下の6つの島からなります。
- ピピ・ドン
- ピピ・レ
- ピダ・ノーク
- ピダ・ナイ
- ユン
- パイ
観光地となっていて宿泊施設などがあるのは、ピピ・ドン島。
ザ・ビーチの舞台として有名なのはピピ・レ島のマヤベイです。
ピピ島の場所は
プーケットから46㎞ほど、
クラビからは南へ約42kmの場所に位置しています。
2004年のスマトラ島沖地震により発生した津波被害も
忘れてはいけないですね。
プーケットやカオラックを中心に、5000人以上が亡くなり
ピピ島でも多くの被害を出しました。
実はこの記事をたくさん読みすぎて、胸が痛すぎて
なかなかこの地に足を踏み入れることができませんでした。
現在は津波避難ルートなどの看板も設置されています。
ピピ島入島料は
ピピ・ドン島のトンサイ桟橋で入島料20バーツがかかりますので
現金を忘れずに‼
2018年マヤビーチの閉鎖と2022年の訪問再開
2018年から環境保護のため閉鎖されていましたが
2022年1月より観光客の訪問が再開されました。
島の裏側にあるロサマ湾の桟橋から上陸する必要があるようです。
- 訪問は1人1時間
- 1ラウンドあたりの観光客は375人が上限
- 桟橋に停泊できるボートは8隻のみ
- 訪問可能時間は午前10時から午後4時まで
というルールもあるのでご注意ください。
また国立公園入島料が大人400B、子ども(3~11歳)200Bかかります。
ピピ島への行き方
バンコクからの場合はクラビまたはプーケットから船で
2022年3月現在プーケットからピピ島までは1日1往復のフェリーが出ていて
スピードボートは毎日5往復出ているようです。
クラビからピピ島間のフェリーも通常よりも時間が
変わっていることもあるのでご注意ください。
プーケットから行く
フェリーで2時間ほど,
スピードボートでは1時間ほどで到着します。
クラビからフェリーでいく
大型船なので揺れも激しくないので子連れにオススメ。
2時間ほどで到着します。
帰りのフェリーは通常は15時30分が最終でしたが
変動があるので下記でチェックしてみてください。
クラビからピピ島までのフェリーはこちら
ピピ島からのフェリー最終時刻
クラビから高速船で行く
スピードボートでも1時間ほどで到着します。
バンコクからバスなどで行く
バスとバンとフェリーを乗り継いで行くことが可能‼
時間はかかるけど抜群の安さですね。
バンコクからピピ島までのバスはこちら
マレーシア・ランカウイから行く
2022年現在は就航していないようですが
通常直行フェリーだと1時間半ほどで到着します。
入国の手続きがありますので、必要書類なども確認しましょう。
クラビから大型船でピピ島へ!子連れ日帰りで行った話
3番目がまだ小さいころ、母も一緒に、家族で初めてピピ島へ行きました。
クラビに泊まって、大みそかにピピ島弾丸日帰り旅‼
時間をロスしたくないので
Aonang travelでホテルピックアップもお願いし
船着き場まで連れて行ってもらいました。
スピードボートではなく子どもたちのことを考えて
大型船(フェリー)を予約しました。
こんな感じで全席にライフジャケットがあります。
子どものライフジャケットは無いので、我が家は毎回持参しています。
子供用はこんな感じの。
赤ちゃん用はこういう頭の後ろに浮き具がついているタイプがお勧めです。
お菓子やごはんなど船内で買えるかなと思っていたのは甘かった‼
ほぼ何もなかったので、事前準備をおすすめします。
ほんとにお腹すいて大変でした。
でも食べずに進みます。(ひどい)
デッキに出て風にあたることもできるので、船酔いの心配は
いりませんでした。
トイレもあります。
びちょびちょでしたが、そのあたりは
タイトイレあるあるだと鍛えておきましょう。
船は快適、のんびり約2時間の旅でしたよ。
11時頃にピピ島について、帰りのフェリーは15時半、
つまり4時間ほどしかありません‼
無理だという夫を振り切り、ついて即、ロングテールボートのおじさんと交渉。
4時間しかないから、〇時までに
ピピ・レ島マヤベイ付近中心にシュノーケリングしたい。
そして帰りのフェリーに間に合うように戻ってきてほしい!
お金は払うぜ‼
ダーイ‼(OK)
と引き受けてもらいいよいよ出発です。
シュノーケリングの話とギリギリダッシュで船に乗った話は
また次回に。
海の色が全然違っていて、最高でした。
赤ちゃんも一緒に海で遊びました。
三女の海デビューはピピ島です。
まとめ
いかがでしたか、今回はタイの大人気観光地、ピピ島について
行き方、日帰り旅についてまとめました。
是非タイにいるうちに一度は訪れてみてくださいね。