インパクトアリーナで開催するタイ全土の手仕事が集まるイベント、
OTOPへ行ってきました。
手芸や民族の手仕事大好きなちょんぷー、今までインパクトは遠いから
めんどくさいと思っていたのを後悔するくらい、楽しかった‼
OTOPの詳細レポートしますね!。
そんな感じで止まらないから体が悲鳴上げるんですよね。
恐るべし、南国ハイ。
OTOPとは
タイ政府がすすめる「一村一品運動」のこと。
全国76県7,000以上の村が登録し、一村につき一つ主力商品を作っています。
OTOPとは、One Tambon One Productの意味なんですね。
タムボンとは村のような意味ですので、まさに一村一品。
今回のイベントは、布、カゴ、陶器、食べ物、少数民族の衣装などが集まり
旅行気分も味わえ、とても楽しいものでした。
期間:2020年8月8日~16日 10:00-21:00
場所:インパクト ムアントーンタニ(IMPACT Muang Thong Thani)
チャレンジャーホール2‐3
HPはこちら
インパクト・ムアントーンタニの場所と行き方
車・タクシーで行く
ドンムアン空港のそば、スクンビット方面からは車で40分程度です。
ディズニーオンアイスもここで公演があります。
多少渋滞はありますが、高速を使っていくのが便利ですね。
バンで行く
- BTSモチット駅の4番出口
- MRTチャトチャック駅の3番出口
を出た駐車場の中にIMPACT行きのバンの乗り場があります。
だいたい30分くらいで、一人35THBで行けます。
到着場所と同じところから、帰りのバンに乗ることができますよ。
OTOPの見どころ
少数民族の制作実演
入ってすぐのところで、いろんなものを作っているのを見ることができます。
素晴らしく器用なんですよね。見惚れてしまいます。
この糸が欲しい~んですよね。
布や小物、カゴなどメインのお土産エリアは必見
こちら一番目立つ中央エリアになりますが、ここに入るのにも
タイチャナQRコードスキャンが必要で、
入場管理をしているくらい人気のコーナー。
チェンマイなどで見られる布がたくさんあります。
色々まとまって100THBというものもありましたよ。
Dean&Delucaの限定バッグで有名なパーカオマー(布)もたくさん売っていました。
ミサンガなど細かいものは5THBから。
雑貨屋さんで買うと高いのですがカゴも破格。
100THBくらいで買うことができます。
プラスチックかご
奥の方で作っているところが見られます。
欲しいと思っていたプラかご、テンションがあがってしまいました‼
カラフルでかわいい‼120THBくらいでした。
民族衣装や洋服
民族衣装もたくさん取り扱っています。
見てください、この刺繍、かわいいですよね~。
素敵なタイ衣装が手に入るかも?
食べ物
食べ物もたくさん売っていました。
マトゥーム茶やクッキー、コーヒーなどを買って帰りました。
村ごとの特徴を知る
それぞれ、村ごとで雰囲気が違っているので、それぞれ特産品や
特徴を知る貴重な機会です。次の旅行先も決まるかも?
モン族などの手芸作品
数年前にセントラルへ見に行った手芸展に展示されていたものと
同じ系統かと思いますが、民族を刺繍やパッチワークで表現した作品です。
メインのコーナーの後ろの壁にありました。
ちょんぷーはこの作品が大好き‼
こちらはモン族。
首長族で有名なカレン族です。
こんな作品を作れるようになってみたい~。
ちょんぷーの感想
午後だったので1時間ほどと時間制限ありで回ったのですが、
それが正解だったかも‼
下手すると一日帰らないかもしれません。それくらい楽しかった。
今まで行かなかったことを後悔します。
ちょんぷー、モン族市場で売っているモン族の刺繍糸を買い足したいんですけど
さすがにそれは見つけられませんでした。
でもチェンマイのモン族市場で売っているような布や資材がたくさん手に入り、
しかもとっても安かったので
楽しくて仕方がありませんでした。1時間半でこんなに買っていました(汗)
半分は手芸好きな母へのお土産です。
Tシャツは50THBでした。
着るのかな…、多分部屋で着るはずです笑
コーヒーは160THBで、日本語の上手なお姉さんがいろいろと
説明してくれました。
珈琲好きなので3つお買い上げです。
資材セットは、使わないといけませんね。果たして…⁉
注意点
新型コロナウィルスの影響で、タイチャナによるQRコードスキャンは必須です。
入場・退場を忘れないようにしましょう。
ちょんぷーの見落としだったら申し訳ないのですが(滞在時間が限られていたので…)
マッサージコーナーは発見できませんでした。
また、混雑するという飲食スペースもどのあたりだったのか
はっきりわかりませんでした。
平日午後でもそんなに混雑はしていませんでしたが、お店も少なめだったのでしょうか、
去年行っていないので比較ができませんが、
もう少し食器など色々あるのかなと思っていましたが
その辺は少なかったように思えます。
まとめ
いかがでしたか、今回はタイの一村一品運動、OTOPについてまとめした。
なかなか飛行機に乗って旅行に行けない方も多いと思いますが
バンコク以外に旅行した気分も味わえますよ。
手芸好きな方はぜひ訪れてみてください。掘り出し物に出会えるかもしれませんよ。
OTOPチェックしてみてください!