家族でチェンマイのコムローイ祭りのひとつ、イーペン・イン・ドイサケット(Yee Peng in Doi Saket)に参加しました。
温泉のある村で開かれるこのイベントは、足湯や屋台、ショーなど子どもが楽しめる企画がたくさん。しかも終わる時間が早く、子連れにとても参加しやすいコムローイでした。この記事では、当日の流れと、おすすめポイント、ちょっと残念だったところを紹介します。
ちょんぷーコムローイの上げ方のコツは、伝えたいことが多すぎて別の記事にまとめました。
2026年のチェンマイのコムローイは11月24日・25日。
今年の会場やチケットは、2026年のコムローイまとめで紹介しています。
イーペン・イン・ドイサケットとは

チェンマイ中心部から東へ車で1時間ほど、温泉のあるドイサケットの村で開かれるコムローイ(ランタン)上げのお祭りです。コムローイだけでなく、タイ各地のお祭りの雰囲気も楽しめるのが特徴。私たちが参加したときは、1,500人ほどの規模でした。
チケット代と含まれていたもの(参加当時)
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 4,000バーツ |
| 子ども(6〜12歳) | 2,000バーツ |
| 5歳以下 | 無料(座席なし) |
チケットには、次のものが含まれていました。
- チェンマイ市内と会場の往復送迎
- コムローイ(ランタン)
- クラトン(灯籠)
- 1人200バーツ分の食事クーポン
- マスクとフェイスシールド(2020年のコロナの時期だったため)
参加したときは公式サイトから申し込み、メールで届いた案内にそって振り込むと、10月の初めごろにEチケットが届きました。当日はそのスクリーンショットを見せるだけでOKでした。
イーペン・イン・ドイサケットの1日の流れ
15:00 ニマンヘミンに集合

集合場所は、チェンマイのニマンヘミン通りソイ6。受付をした順にバスに乗り、山の中の会場まで1時間ほどで到着です。
16:00 会場に到着、屋台や足湯を楽しむ

着席までの3時間で、こんなことが楽しめました。
- カレン族(首長族)の女性と記念撮影
- フォトスポットで写真撮影
- ピエロに風船を作ってもらう
- 食事クーポンで屋台めぐり
- ロイクラトン(灯籠流し)
- 足湯
- お土産の買い物
- タイマッサージ
- キッズスペースでひと休み

3時間は長いかと思いましたが、案外あっという間でした。屋台はどれも安いので、1人200バーツのクーポンを使い切るのが大変なくらい。コーヒーやクラトン、お土産にも使えました。

そして、足湯が最高に気持ちよかった!硫黄のにおいが懐かしい、アツアツの天然温泉です。

19:00 着席してショーを楽しむ
着席前からラッキードローが始まり、お土産が当たります。ショーは、太鼓やファイヤーショー、ニューハーフショーまで盛りだくさん。

ドイサケットの村長さんのあいさつや、東北タイのお祭り「ピーターコーン」のダンスもあり、コムローイの上げ方の説明のあと、いよいよ打ち上げです。
20:00 1回目のコムローイ打ち上げ

1回目の一斉打ち上げ。我が家はあたふたするだけで終了してしまいました。周りでも、上がっていない人がたくさんいました。経験者なのに、事前の予習が足りませんでした。
コムローイを上手に上げるコツは、こちらで詳しく解説しています。

20:15 2回目でやっと成功

2回目は成功!コツをつかむまでに時間がかかりました。花火もきれいで感動です。
20:30 イベント終了
打ち上げから終了まで30分ほどしかないので、かなりあわただしいです。うちは8個もコムローイがありましたが、1つは私がだめにして、2つくらいは行方不明に。結局、上げられたのは5〜6個でした。
バンで集合場所まで戻ったあとは、お腹がすいてアイスとサンドイッチを買い、ホテルの部屋でパーティ。こんなことができるのも、終わる時間が早いからこそです。
イーペン・イン・ドイサケットのおすすめポイント
ほかの会場よりチケット代が安め
当時、コムローイの会場の中では、比較的お手ごろなチケット代でした。
日本語のサポートが手厚い
日本人に来てほしいという思いもあるようで、日本人スタッフが日本語でていねいに対応してくれました。最初から最後まで日本語でやり取りでき、とても気持ちのいい対応でした。
自然の素材を使ったエコなコムローイ
参加の決め手になったのがこれ。公式サイトにも、自然の材料だけを使っていると書かれていて、イベントのあとは村の人たちが回収までしてくれるそうです。
ドイサケットで使われるコムローイ(ランタン)やクラトン(灯路)は村の人達の手作りです。自然からできた材料のみを使っています。イベントの後にはゴミとして残らないよう、我々スタッフも村の人達と一緒にゴミ拾いをします。
(公式HPより)
火事の心配が少ない
以前は町中でも普通にコムローイが上がっていて、私もクラビやパタヤ、チェンマイの市街地で見たことがあります。タイ人の友人は「電線に引っかかって燃えたことがある」なんて話も。
今は、決められた場所でしかコムローイを上げることができません。打ち上げの時間は飛行機も止まり、地域全体で安全に気を配っています。
市内に近い場所でコムローイを空へ飛ばした後は、毎年人々の家の屋根にコムローイが落ちたり火災が起こる事があります。しかし、ドイサケットではその心配はありません。山の中へ飛ばしますが、火は飛ばしてから10分以内には消える為、地上に落ちるときに火災が起こる心配はありません。
(公式HPより)
プロに家族写真を撮ってもらえる
プロのカメラマンが写真を撮ってくれます。1枚800バーツと高めですが、まとめ買いで割引もありました(当時)。あたふたしてよい写真が撮れなかった我が家には、本当にありがたかったです。
時間が短く、子連れで参加しやすい
気が遠くなるほど長かった最大規模の会場とは違い、ショーから終了まであっという間。子どもも飽きずに参加できます。
イーペン・イン・ドイサケットの見どころ
カレン族(首長族)の女性と写真が撮れる

以前、チェンマイの村でお会いした方だったので、私は「お久しぶり!」という気分でしたが、向こうは覚えていませんよね。写真を撮ってもらい、お土産も買いました。遠くまで出かけないと会えない方に会えるのは貴重な経験です。
チェンマイ郊外の少数民族の村のことは、こちらで紹介しています。

ロイクラトン(灯籠流し)もできる

実はクラトンは無料でもらえたのですが、知らなかった我が家は、魚のエサでできた環境にやさしいクラトンを買いました。夫は初めての灯籠流し。家族みんなでロイクラトンができたのも、すてきな思い出です。

ピーターコーンのダンスなど、タイ各地のお祭りを体験できる

一度見てみたかったピーターコーンのダンスは、思っていたより激しめで楽しかったです。
ちょっと残念だったところ
コムローイの上げ方の説明がもう少し欲しかった
事前にプリントももらい、当日も説明がありましたが、1回目で失敗している人がとても多かったです。動画で説明していた会場もあったそうで、1回目から成功率が高かったと聞きました。
最大規模の会場に比べると迫力は控えめ
コムローイは、規模が大きいほど感動も大きくなります。最大規模の会場に参加したときは鳥肌が立って泣いたのですが、今回はあたふたしすぎて、感動よりも「無事に飛んでいった〜」とほっとした気持ちのほうが大きかったです。
ただ、規模が大きい会場は、帰りの渋滞やトイレの混雑、長い待ち時間など大変なことも多く、子連れには不向きなところも。あたたかい雰囲気で、子どもが飽きない企画がたくさんあったドイサケットは、本当によかったです。
最大規模の会場の体験記はこちら。

2026年にドイサケットでコムローイを上げるなら
2026年は、ドイサケットのリゾート「ホライズン・ビレッジ」でもランタンフェスティバルが開かれます。夕食ビュッフェとショー付きで、終わりは20時半。4歳未満は無料です(会場までの送迎はなし)。
送迎付きがいいなら、21時ごろに会場を出られるゴールデンライトCMや、日本語で予約できて夕食付きのイーペン・ランナー・フェスティバルも子連れにおすすめです。
まとめ
イーペン・イン・ドイサケットは、あたたかい雰囲気で子連れにぴったりのコムローイでした。
- 温泉の村で、足湯や屋台、ショーまで楽しめる
- 終わる時間が早く、子どもも飽きにくい
- 日本語のサポートが手厚かった
- 自然素材のエコなコムローイで、火事の心配も少ない
- 1回目は失敗しがちなので、上げ方の予習は必須
ぜひ家族で、ドイサケットのコムローイを楽しんでみてくださいね。
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