秋のシンガポールを代表する人気イベントといえば、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)で開催される「ハロウィン・ホラー・ナイト(Halloween Horror Nights/HHN)」。
14回目となる2026年は、9月25日から11月1日までの選ばれた夜に開催中。シンガポールらしい怪談やアジアの伝説をテーマにした、新しいお化け屋敷も登場しています。
「どれくらい怖いの?」「何時まで?」「子どもだけで行かせても大丈夫?」など、気になることも多いはず。この記事では、2026年の最新情報と、実際に長女が中学生のときに友達グループで参加した体験談、親として気をつけたことまでまとめて紹介します。
ちょんぷー画像は2024年と2025年のを使ってます。
2026年のハロウィン・ホラー・ナイト(HHN14)の基本情報

まずは、今年の開催情報をチェックしておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年9月25日(金)〜11月1日(日)の選ばれた夜 |
| 開催時間 | 19:30〜24:30 |
| 場所 | ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(セントーサ島) |
| 対象年齢の目安 | 13歳未満にはおすすめされていない |
| チケット | 昼の入場券とは別の専用チケットが必要(事前購入) |
開催日は毎晩ではなく、週末を中心にした決まった夜だけです。2026年の開催日は次のとおりです。
| 区分 | 開催日 |
|---|---|
| ノンピーク | 9月25日・26日、10月1日・2日・3日・8日・9日・15日・16日 |
| ピーク | 10月10日・17日・22日・23日・24日・29日・30日・31日、11月1日 |
チケットは日付指定で、ピークの日は料金が高く、混雑もしやすくなります。日程が選べるなら、ノンピークの日がおすすめです。最新の開催日は、公式サイトで必ず確認してください。
2026年の見どころ|お化け屋敷・スケアゾーン・ショー
ハロウィン・ホラー・ナイトは、通常営業が終わった夜のUSSが舞台。園内がダークで不気味な世界に一変し、特殊メイクをしたモンスターたちがあちこちを歩き回ります。
お化け屋敷(ホーンテッドハウス)|今年は4つ

毎年テーマが変わる、歩いて進むタイプの本格的なお化け屋敷。2026年は、シンガポールやアジアの怪談をテーマにしたものを中心に4つが登場しています。
- Singapore’s Most Haunted: On Air(シンガポールの怪談シリーズ第3弾。舞台は廃墟になったテレビ局)
- Karang Guni: The Cursed Collection(新登場。呪われた廃品回収業者がテーマ)
- Made in Hell: XL Robotics(新登場。人体改造を行う研究施設が舞台)
- Chatterbox Charlie’s Vaudeville Horrors(腹話術人形のチャーリーが、お化け屋敷になって再登場)
逃げ場のない「スケアゾーン」|今年は2つ
園内の決まったエリアを歩いているだけで、モンスターが次々と襲いかかってくるのがスケアゾーン。2026年は、夜の墓場がレイブ会場に変わる「The Raveyard」と、古代エジプトの冥界をイメージした「Necropolis: The Serpent’s Crossroads」の2つです。
ショーとアトラクション

人気の「The Scaremony」など、ライブショーも3つ開催されます。また、イベント中は一部のアトラクションも夜に乗ることができます。わが家の長女が行った年も、人気のジェットコースターなどに何度も乗れたそうです。
怖さのレベルは?怖がりでも楽しめる?
USSのハロウィン・ホラー・ナイトは、本格的なホラー映画の世界に入り込んだようなクオリティ。主催者も「13歳未満にはおすすめしない」としているほどの怖さです。
- 特殊メイクや照明、音響が本格的で、大人でも思わず叫んでしまう迫力
- 暗闇や角から急にモンスターが飛び出してくる演出が多い
- お化け屋敷の中は混雑していて、前のグループと続けて進むことも多い
- 「思ったほどではなかった」という人もいれば、「ずっと叫んでいた」という人もいて個人差が大きい
怖がりな人は、グループの真ん中を歩くのがおすすめ。また、入口近くのショップで売られている「キアシー(Kia Si)のお守り」を身につけていると、スケアゾーンのモンスターが近づいてこないというユニークなしくみもあります(お化け屋敷の中は対象外)。
チケットの種類と料金(2026年)
ハロウィン・ホラー・ナイトには、昼間の入場券とは別の専用チケットが必要です。人気の日は売り切れることもあるので、日程が決まったら早めに購入しましょう。
| チケット | 料金(ノンピーク/ピーク) | 内容 |
|---|---|---|
| 通常チケット | S$68/S$78 | 入場のみ |
| エクスプレスパス | S$99/S$109 | お化け屋敷の優先入場(別途入場券が必要) |
| エクスプレスプラスパス | S$129/S$139 | お化け屋敷と対象アトラクションの優先(別途入場券が必要) |
| R.I.P.ツアー | S$290 | 入場・無制限の優先入場・ガイドツアーなどがセット |
料金は2026年時点の情報です。最新の料金や販売状況は、公式サイトや予約サイトで確認してください。
混雑と回り方のコツ
人気のお化け屋敷は、60〜120分待ちになることもめずらしくありません。一晩ですべてを回るのは難しいので、優先順位を決めておくのがポイントです。
- 目標は「大きなお化け屋敷2〜3つ+人気のアトラクション」くらいが現実的
- 開場前に着いておき、スタートと同時に動き出す
- 入口から近いエリアは混みやすいので、奥のエリアから回るのも手
- 全部回りたいなら、エクスプレスパスの購入がおすすめ
- ショーを見たいなら、時間に合わせて早めに場所を確保する

ホラーな限定フードとドリンクも楽しみ

ハロウィン・ホラー・ナイトのもうひとつのお楽しみが、イベント限定のフードとドリンク。毎年、お化け屋敷のテーマに合わせた、ちょっと不気味な見た目のメニューが登場します。ハロウィンらしいアメリカンドッグや、血液パックのような見た目のドリンクは、毎年話題になる定番です。
2026年の注目メニュー
| メニュー | どんなもの? | 料金 | 売っている場所 |
|---|---|---|---|
| Infested Corndog(インフェステッド・コーンドッグ) | 砕いたインスタント麺をまぶしたチキンのアメリカンドッグ。コチュジャンソースと揚げたコオロギ付き | S$12 | Frozen Fuel(サイファイ・シティ) |
| Ponti-Ana Blood Bag(ポンティアナ・ブラッドバッグ) | 輸血パックのような袋に入った、クランベリー味の赤いゼリー | S$12 | 園内各所 |
| Blue Plasma Injection(ブルー・プラズマ・インジェクション) | 注射器に入った青いゼリー | S$10 | 園内各所 |
| The Scar(ザ・スカー) | ブラッドオレンジとストロベリーの真っ赤なフローズンドリンク | S$12 | 園内のカートや一部のレストラン |
| Severed Fingers(セヴァード・フィンガーズ) | 切り落とした指に見立てた、鶏ひき肉を詰めた手羽先 | S$15 | KT’s Grill(ニューヨーク) |
| 7th Month Red Candle Churros | 赤いろうそくに見立てたチュロス。食べられるお札付き | S$13 | Galactic Treats(サイファイ・シティ) |
| Kopi Guni Afterlife Shake | チェンドルやカヤが入った、シンガポールらしいコーヒーシェイク。限定カップ入り | S$18 | Goldilocks Fried Chicken(ファー・ファー・アウェイ) |
今年はシンガポールの怪談がテーマのお化け屋敷が多いこともあり、ナシレマやカヤなど、ローカルの味を取り入れたメニューが多いのも特徴です。
限定フードを楽しむときの注意点
- 今年は、コオロギやミールワーム(食用の虫)をトッピングしたメニューもあるので、注文前に中身をチェック
- お化け屋敷の待ち時間が長いので、食事は入場してすぐか、行列の少ない時間に
- メニューや料金は変わることがあるので、当日は園内で確認する
【体験談】中学生の長女が友達グループで参加した感想
ここで、当時中学生だった長女が、お友達グループと参加したときの体験談を紹介します。
当日の回り方と感想
当日は、人気のアトラクションに何度も乗りながら、行列のできる大きなお化け屋敷を2つ体験。
お友達の中には「平気で楽しめた子」もいれば、「すごく怖かった!」とおびえる子もいたそうですが、みんなでキャーキャー叫びながら夜のテーマパークを巡る体験そのものが、とっても楽しかったよう。最高の思い出になりました。
親として気をつけたこと
中学生同士での参加だったので、保護者同士で話し合って次のようなルールとサポートを決めました。
- 送迎:終了が夜遅いため、行き帰りは夫が車で送迎。帰りはお友達も一緒に送り届けた
- 見守り役の大人:お友達の親御さんが一緒に入場(園内では子どもたちの自主性を尊重して別行動)し、何かあればすぐ対応できるようにした
- 約束ごと:単独行動は禁止、スマホの充電は満タンに、ホラーが苦手な子には参加を無理強いしない
主催者のおすすめは13歳以上。子どもだけで行かせる場合は、年齢やその子の怖さへの強さに合わせて、参加するかどうかを家族でよく話し合っておくと安心です。
知っておきたいルールと持ち物
- マスクやかぶり物など、顔をおおうコスチュームは基本的にNG
- フェイスペイントは、顔の半分以内ならOK
- シャツと靴は必ず着用。ほかの人を不快にさせる仮装は禁止
- スマホは充電を満タンに。モバイルバッテリーもあると安心
- 歩きやすい靴で。夜でも蒸し暑いので、水分補給も忘れずに
仮装のルールは毎年変わることがあるので、行く前に公式サイトで確認してください。
行き方と帰りの交通手段
USSのあるセントーサ島へは、タクシーやGrab、セントーサ・エクスプレス(モノレール)などで行けます。
気をつけたいのは帰りです。イベントの終了は24時30分と遅く、終了後はタクシーやGrabを待つ人で混み合います。家族の車での送迎や、帰りの手段を事前に決めておくと安心です。


まとめ|刺激的で非日常な夜をUSSで楽しもう
USSのハロウィン・ホラー・ナイトは、本格的な恐怖演出とテーマパークの楽しさがひとつになった、秋のシンガポールの一大イベントです。
- 2026年は9月25日〜11月1日の選ばれた夜に開催。時間は19:30〜24:30
- 今年はシンガポールやアジアの怪談をテーマにしたお化け屋敷が4つ
- 13歳未満にはおすすめされていないほどの本格的な怖さ
- 専用チケットが必要。混雑する日はエクスプレスパスがあると安心
- ホラーな見た目の限定フードやドリンクも楽しみのひとつ
- 終了が遅いので、帰りの交通手段は事前に確保しておく
送迎や移動手段をしっかり準備して、今しか味わえないスリル満点の夜を楽しんでみてください。
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