タイの乾季はシュノーケリングの季節!
カオラックからシミラン諸島へ子連れでシュノーケリングしてきました。
カタラマン船のツアーで行ったのですがとても楽しかったので
詳細をご紹介します‼
4人子連れ&1歳児連れ、なかなか大変でしたけど
とっても楽しかったです‼
シミラン諸島とは?
プーケット島の北西約100㎞に位置する9つの島からなる諸島。
パンガー県に属する国立海洋公園に指定されています。
シミラン諸島とは
- フーヨン島(No.1)
- パヤン島(No.2)
- パヤング島(No.3)
- ミアン島(No.4)
- ハー島(No.5)
- ホック島(No.6)
- パユー島(No.7)
- シミラン島(No.8)
- バグー島(No.9)
を指します。
タイ国内で最も透明度の高い青い海が魅力の島。
プーケットやクラビから行くことができますが、
カオラックから近いのでカオラック泊もおすすめです。
シミラン諸島へ行く注意点は?
シミラン諸島へ行ける時期は決まっています。
11月~5月の乾季のみ‼
このチャンスを逃さないようにしましょう。
Klook.comシミラン諸島で子連れシュノーケリング
シュノーケリングツアーは1日がかりのものがほとんどで、
スピードボートで行くツアーも多く出ています。
しかし、子連れなので揺れが気になるということで
今回はカタラマン船でいくシュノーケリングツアーを予約しました。
4月末のぎりぎりの時期でしたが充分きれいな海で満喫できました‼
シミラン諸島シュノーケリングツアーの流れ
ツアースケジュール
だいたいこんな感じでした。
カオラック発のツアー
- 7:10 バスホテル出発
- 7:40 港に到着
- 9:40 説明開始
- 10:20 乗船開始
- 11:30 ごろ シュノーケリング
- 12:30頃 昼食
- 15:00頃 シミラン島上陸
- 16:00頃 シュノーケリング
- 17:00頃 帰港
- 18:00 下船
- 18:20 バス出発
- 19:00頃 ホテル戻り
集合
パトン地区の集合時間は6時頃で、バスで2時間程度かかりますが、
カオラックの場合は7:10で30分程度でした。
しばらく受付など待機時間が長いので、着替えやカメラのレンタル、軽食などを
楽しみます。
酔い止めの薬も置いてありました。
9:40ごろに声がかかり、スタッフからリストバンドを受け取ります。
このリストバンドはツアー参加者がどのボートなのかを判断するものなので
なくさないようにしましょう。
水中カメラ ( 8ギガのSDカード付)は800バーツで貸してくれました。
いよいよ乗船
カタマラン船(双胴船)へいよいよ乗船!靴は脱いで素足での参加です。
また、靴はツアー会社が預かってくれ、港へ戻った後に返却してくれます。
マリンシューズはOKなので持っているといいです‼
グループごとに写真撮影をしてくれて乗り込みます。
シュノーケリング開始
おおよそ1時間30分程度でミアング島( Koh 4 )に到着です。
ここでシュノーケリングを40分ほど楽しみました。
ミアング島で昼食
12:30くらいにミアング島で昼食です。
小さい子にはチャーハンがもらえました。
トイレもあるので行っておきましょう‼
シミラン島へ
シミラン島( Koh 8 )へ移動しュノーケリングをしたり、
頂上まで登ったり、ここで1時間ほど滞在できます。
素足で歩くのはちょっと無理な感じです。
最後にシミラン島( Koh 8 )・Ao Kuerk Bay(Donald Duck Bay)付近にて
40分程度のシュノーケリング をして、帰港です。
帰る途中でウミガメが見られてうれしかった‼
帰港
到着後は港にて写真が印刷されていたり、
ビュッフェスタイルの軽食が出てソムタムやアイスなどを食べられたのですが、
船が最後だったこともありお迎えのバスが来てる‼
急いで食べてバスに乗ったのはちょっと残念でした。
19:00くらいにはホテルにつきました!
プーケットのパトンまではプラス2時間くらいかかります。
持って行った方がいいもの
マリンシューズ
島に上陸して1時間くらい時間があるので、素足だとかなりきついです。
ビーチサンダルは持って行けず、おいていくので、こういうのは
あった方がいいです。
売店でも売ってました。
我が家は全員分買いました。
子供用シュノーケリンググッズ
レンタルも可能ですが、持っておくと安心です。
特に小さい子はこのフルフェイス型がおすすめ。
ライフジャケットは首が浮く赤ちゃん用はレンタルにもないので
あると安心です。
カタラマン船ツアーが子連れにお勧めな理由
船の揺れが少ない
カタラマン船は安定感が抜群と聞いていましたが、確かにほとんど揺れを感じず快適でした。
人によってはそれでもだめかもですが、我が家は全員快適に過ごせましたよ。
浮き具に乗ったままシュノーケリングできる
海の中に入るのが苦手でも、大きな浮き具を敷いてくれて、そこに乗ったまま
海の中を見るなんてこともできました!
ボートで休憩もできる
上陸時はボートが去ってしまいますが、シュノーケリングの時は広いボートで休憩したりも
自由です。
ガイドさんが盛り上げてくれる
これは当たり外れあるかもですが、タイ語・英語でガイドさんが盛り上げてくれました。
ウェイさんという方がガイドさんでしたが、話がとっても上手で楽しかったです。
子連れシュノーケリングしたちょんぷーの感想
大人は2人、子ども4人しかも1歳児連れだったのでどうなるかと思いましたが、
とても楽しめました。
まず最初に集合時間を間違えていて、慌ててバスに飛び乗ったので
忘れ物もあったりしつつ…。(でもだいたい持ってきていた‼!)
シュノーケリングでは1歳の長男も最初は泣いたものの、
慣れてきたら大喜びしていました。
ただ、持参した水中カメラがケースがしっかり閉まっていなかったようで
壊れてしまい…ショック…
でも船の上で聞いてみたところGo pro借りられました‼
もう最初から借りておくんでした(涙)
いろいろありましたが、最後に船の上からウミガメにも会えて感動でした!
船ではお菓子が配られたり、きめ細かなサービスが受けられるので
おやつを持って行く必要もありません。
ツアーを盛り上げてくれたガイドさんには本当に感謝です‼
まとめ
- シミラン諸島へ行けるのは11月~5月の乾季のみ‼
- カタラマン船だと揺れが少なく子連れにもおすすめ
- シュノーケリングツアーは1日がかり‼
シュノーケリングは子連れでも快適にできたりします。
乾季限定のシミラン諸島シュノーケリングツアー、ぜひ行ってみてくださいね。