いよいよフアランポーン駅が中央駅としての機能を終了しますね。
フアランポーン駅について、今後はどうなるの?ということ
新駅となるバンスー中央駅についても調べてみました。
またホアヒン国鉄旅についても紹介しています。
たくさんの思い出、ありがとう!!!
列車の旅、とても良かったです。
2021年12月フアランポーン駅・中央駅として機能終了
役目を終えた後のフアランポーン駅は、博物館として生まれ変わり、
オフィスビル、ホテルなどが立ち並ぶエリアとして再開発予定とのこと。
タイがどんどん変わっていきますね。
フアランポーン駅とは
ドイツのフランクフルト駅をモデルにデザインされた
ドーム型の駅舎が印象的なフアランポーン駅は
バンコク最大かつ最古のターミナル駅。
1916年に竣工という歴史ある建物なんですね。
タイ国鉄鉄道(SRT)とバンコクメトロ(MRT)の駅であり
タイ国有鉄道の主要4線路の起点駅で、
1日約200本の列車が運行しています。
新駅・バンス―中央駅‼
もともとある国鉄Bang Sue(バーンスー)駅は、
チャトゥチャックウィークエンドマーケットの西側に位置し、
地下鉄MRTの駅を出てすぐのところにあります。
国鉄に乗りたいがためにわざわざフアランポーン駅へ行って
チャトチャックまで数駅だけ乗ったことがあります。
ちょうどそのころ駅を見るとバンス―中央駅が建設中でした。
新駅であるバンスー中央駅は2021年11月に正式開業します。
地下にMRTブルーライン駅
1階(地上階)はチケット窓口、待合エリア、
2階は長距離列車、SRTレッドラインの駅
3階はエアポートレールリンクと高速鉄道
という構造だそう。
バンス―エリアもだいぶ変化がありますね‼
バンス―中央駅はASEAN国際ターミナルに‼
運輸大臣が、タイは将来、現在建設中のバンス―中央駅から
鉄道で北京やシンガポールにまで行ける
と述べたそうで、
今後はASEAN国際ターミナルとして
海外にも行けるようになる予定なんですね‼
シンガポールから陸路でタイ入りなんてことも叶うのかととてもワクワクします‼
フアランポーン駅からホアヒンへ国鉄で行った思い出
夫は鈍行で5時間くらいかけてエアコンなし三等で
一人旅をしたことがありましたが
私たちは小さいもいるので3時間ちょっとで行ける急行で
エアコン付きの2等で行きました。
前もってHPからチケットを予約しておいたので
窓口に見せるだけです。
このバンコク駅の標識もなくなってしまうのかな。
さて列車に乗り込むと、車内販売もありました。
グリーンカレー。おいしくいただきましたよ。
2歳児も窓の外を見ながら楽しく旅ができました。
シートは快適というほどではなかったですが、
ちょっと古い電車という感じで楽しめましたよ。
3時間くらいというのがポイントですね(笑)
ホアヒン駅に到着~。
この駅を見る価値もありますよね。
とりあえずここで写真撮影です。
駅からはトゥクトゥクやサムローがたくさんいるので
ホテルまでも問題なく移動できました。
Cicadaマーケットも楽しめるハイアットリージェンシーホアヒンが好きすぎて
この時もハイアット泊でした。
寝台でチェンマイに行った友人もいます。12時間ほどでついてしまいます‼
だいぶ安全に行けるようになりましたが、
時々事件もあるので子連れや女性だけの場合は、
安全面も気を付けながら楽しみたいですね。
まとめ
いかがでしたか、今回は国鉄フアランポーン駅について、今後のバンス―中央駅について
のご紹介です。
変わりゆくタイの交通網、フアランポーン駅の閉鎖は寂しいものがありますが
今後が楽しみですね。