つい先日、バンコクから車を3日間チャーターして子連れ6時間の旅‼
ペチャブーン、カオコ―、ピサヌローク、スコータイ
ウタイタニへ行ってきました。
様々な工夫で案外あっという間で家族みんな大満足の旅となりました。
車で子連れ長距離旅行成功の5つのポイントをお届けします。
今回は完全にちょんぷープロデュースの旅でございます。
どこのツアー会社でもできないような2泊3日体験をしてきたので
詳しく何回かに分けてお伝えしますね。
旅行プロデュースが得意ですが、結構詰め込んだプランになので
嫌がられそうです笑
タイ子連れ車旅‼長距離旅行を決意するまで
旅好きの先輩からカオコ―をお勧めされたのは4年ほど前。
そして遺跡好きとしてはスコータイ訪問は長年の夢だったのですが、
このご時世、飛行機を使うのも不安。ということで車で行ってしまえと思いました。
調べると6時間かかる‼
ちょっときついかな~、無理かな~なんて思いながら
いつもの思い付きで、調べることにしました。
飛行機で行く場合はピサヌローク空港から行く方が安いです。
どうやらスコータイ空港はバンコクエアウェイズの2つ目の空港ということで
サムイのような感じなんですね~。
現在は飛行機の便数も少なく、2泊3日ではうまく自分の行きたいところに
行ける感じもしない…。
結果、車が大正解だったのです‼
コロナがなければ車で行くという選択肢は考えなかったと思うので
今回は本当にやってみてよかったなあという感じです‼
カオコ―、スコータイ観光各社見積もりを取ってみた
ツアー会社の場合
A社に聞いたところ、航空券は別でカオコ―、スコータイ1泊2日で5人で30,000バーツ以上
B社 車2泊3日で観光代別、20,000バーツ
でした。うーん高い‼というのが感想。
一日4,000バーツくらいで車をチャーターできるのは知っていたので
どうにかならないのか?と思い、タイ人に聞いてみることにしました。
タイの車会社Aの場合
- 1日2,000バーツ×3日
- 運転手宿泊費500バーツ×2
- ガソリン代、高速代
1日2000バーツ+実費で借りられるという話で、おっ、安いと思ったのですが
ここは行きたくないなどと言われる場所があり、お断りすることに。
タイの車会社B
お友達のタイ人観光ガイドさんに紹介してもらいました。
まさかのA社と同じ回答。
普段は4,000バーツの車が多かったんですけどね。あるんですね。
- 1日2,000バーツ×3日
- 運転手宿泊費500バーツ×2
- ガソリン代、高速代
ということで7,000バーツ~チャーターができるということ‼
すべて行けるといってくれ、更に新しいバンだというので早速こちらにお願いしました。
特にドライバーさんがいい方だとお勧めしてもらったのも決め手でしたね。
なんとこちら、都レンタカーさんでも同じくらいの金額なんですね。
都レンタカーさんを知る前だったのでお願いしてしまいましたが
行き先は日本語で前もって伝えられるのでこちらの方が楽かもしれませんね。
ちょんぷーは今回、全部タイ語の日程表を作りました。執念‼
車で子連れ長距離旅行成功のコツ①休憩ポイントを考える
合計で6時間ほどかかるので、3時間ほど走ったら立ち寄れる観光スポットをひたすら検索。
まずはカオコ―に行くまではペチャブーンによってガイヤーンを食べるというのが
よさそうだなと。
それからカオコ―に向かうことに。
カオコ―で行きたいところは
- ワットプラタートパーソンゲーオ寺院
- BN Farm
- PINO Latte Cafe
ピサヌロークで
- Bua Amonで蓮のリ
- 空飛ぶ空心菜の店で空心菜キャッチ
スコータイでは
- スコータイ歴史公園を堪能
とGoogle Mapsにハートをつけて、あとは何分かかるのか
どういうコースで回るのかをひたすら考えます。
渋滞や、体調によってできることが変わると思うので
必須のところとできたらなところと分けました。
車で子連れ長距離旅行成功のコツ②飽きない工夫をしよう
3時間くらいで立ち寄るポイントを作る
こまめな休憩は運転手さんにおまかせしたのですが、そのほか大きな休憩というか
立ち寄りポイントはその都度自分で考えておきました。
帰りはウタイタニのガラスの寺(ワット・タースン)によるとちょうどよさそう
だったので立ち寄ることに‼
ipadでダウンロードした映画を見せた
今回初めて、Amazon Primeでダウンロードした映画を見せることに。
でもずっと見ていてほしくはないのでポイントまでの1時間ずつ、2時間までと
決めて、タイミングよく出しました。
映画を見てると寝てくれませんし。
前日に思いつくという失態により、後部座席につける専用のものを
買う暇がなかったのですが
古いポータブルDVD用のサイズがあっていないものを
無理やり車につけてみました(笑)
子どもたちから賞賛を得られ、なんとか映画も見られたのでよかったです。
車で子連れ長距離旅行成功のコツ③トイレ問題を克服せよ
和式トイレに慣れておこう
タイのサービスエリアのトイレはまだまだ和式が多いです。
そして使い終わったら水が溜まっているところから
洗面器で自分で流すタイプです.
たくさん並ぶトイレの中にほぼほぼ1か所は
洋式がありましたが、和式に慣れておいた方がいいですね。
どんなトイレでも用を足せるって案外大事ですよ。
将来どんな環境に身を置くかなんてわかりません。
それぞ究極のグローバル教育、ぐろー育だななんて思うのです。
(まさかのトイレネタでタイトルコール…)
うちの子たちも虫が―なんて騒ぐのですが、トイレがあるだけありがたいと思えー
と一喝です。
マレーシアのペナン島のトイレが結構レベル高かったですし、
ちょんぷー的にはタイなんて全然大丈夫ですね。
ただ、タイには時々蛇が出てくるようなトイレもあるそうなので
くれぐれもご注意を(笑)
こんな感じでワイルドに育てています。
トイレットペーパーは持っていこう‼
持って行っても女が4人もいるからかおなかの調子が良くない人がいたからか
分かりませんがトイレットペーパーがなくなりまして、
買いたいと思ってもすぐに手に入らなかったりなんてことがありました。
セブンにはありますけどトイレの隣じゃないじゃん‼
みたいな。
お掃除のおばさんに、紙ない?と聞いたら
はあ?シャワーがあるだろうが――‼
的な回答をされたので、いや、拭きたいって言ったら
セブン行けーー‼でした(笑)
シャワーで洗うはいいとして、拭かないんですね…。
とりあえずトイレットペーパーは必ず持参することを念頭においてください。
少ない紙を分け合ったときのみじめさは、言葉にもなりません…。
車で子連れ長距離旅行成功のコツ④すいている時期を選ぼう
連休は外し、夏休みを使って行きました。
今の時期、車の旅行は人気なので連休はかなり混みますからね。
渋滞がひどい場合は車旅は地獄です。
前々から9月の2週目に予定していたら、突然ソンクラン休暇が
9月1週目に入りセーフだったのですが、
なんかすごく休んでる感が出てしまったちょんぷー一家…
車で子連れ長距離旅行成功のコツ⑤安全第一で行こう
2日目の夜が思いのほか遅くなったこともあり、3日目の朝観光しようと思っていたところは
カットして朝ゆっくりの出発にしました。
子どもたちだけでなく、運転手さんにもさすがに疲れが見られたので、
長距離運転してもらっていることを考えると万が一事故が起こってからでは
遅いなと思ったからです。
それから、帰りのバンは子どもたちと、念のため運転手さんの様子も
チェックしながら起きてました。
休憩したかったら好きに休んでね、そろそろお昼休憩にしましょうなど
ドライバーさんにも色々と細かな気配りができると喜ばれるかなと思います。
チップも忘れずに。
相場がわかりませんが、夫と相談して一日につき300バーツ以上で計算して最後に渡し、
帰って飲んでねとビールもプレゼントしました。
無口な方でしたが、またいつでも呼んでね‼と言ってくれお互い気持ちよく
過ごせたのではと思います。
まとめ
いかがでしたか。
今回はタイ・車で子連れ長距離旅行成功5つのポイントをご紹介しました。
味をしめて、次はイサーン行きたいねなんて考えています。
カオコ―、スコータイの旅行記を追ってUPしていきますね