お子さんやご自身の英語のレベルを測ってみようかな
なんて思ったことはありませんか。
TOEICや英検の受験前に、まず自分のレベルを知りたいですよね。
勉強の対策を立てるためのアドバイスも欲しいところ。
今回は早く・安く・英検やTOEIC、TOEFLのレベルまで測れて
アドバイスももらえる、学校や企業でも導入されているCASEC(キャセック)をご紹介します。
ちょんぷー初挑戦のわりに思っていたよりもTOEICのスコアが良くて
満足しちゃって勉強ストップしている人がここにいますよ。
また頑張ります。目指せペラペーラ!

CASEC(キャセック)とは

CASEC(Computerized Assessment System for English Communication)は
英検が基礎開発し、現在は株式会社教育測定研究所が開発・運営している
インターネット上で受験できる英語コミュニケーション能力判定テストです。
個人の能力に合わせてテスト問題を変化させていく、適応型のテストシステム。
全国の大手企業や有名大学・中学高校など多くの団体が導入していて、
受験者数は累計336万人以上(2025年3月時点)。2001年の開始以来、年々増加しています。
CASECの特徴とおすすめポイント
40〜50分ほどのテストで判定してくれる
何時間も拘束されず、40〜50分ほどで結果が分かります。
それでいて正確性は折り紙つき。
自宅から24時間好きなタイミングで受験できる
インターネット環境があれば、空いた時間に思いついたタイミングで受験可能。
海外からでも受けられるので、留学やワーホリ中の腕試しにも向いています。
英検・TOEIC・TOEFLの目安が分かる
自分が英検でどのレベルか、TOEICでどのレベルかが分かるのはもちろん、
TOEFL iBT®との換算データも公開されています。
詳細なスコアレポートやCAN-DOリストなど、学習に役立つフィードバックがもらえるのも魅力です。
解答の正答数によって問題が変化する
正解すると少し難しい問題に、間違えると少し易しい問題に変わる仕組み。
極端に難しい・簡単な問題が出ないため、短時間で効率よくレベルが分かります。
料金が安い。税込み3,667円
英検の試験料は2級が8,400円、準1級9,800円。TOEFL iBTも約260〜280ドルかかります。
それに対してCASECは税込み3,667円。
クレジットカードで簡単に支払えるので、腕試しにちょうどいい料金です。
大学や企業の採用試験等でも使われている
採用試験や英語研修時の効果測定ツール、社内留学や研修対象者の選抜試験としても利用されています。
大学での習熟度別クラス分けに使われることも。
CASECスコアとTOEIC・英検・TOEFL iBTの換算表(目安)
CASECは0〜1000点でスコアが出るテストですが、公式サイトでは受験者アンケートをもとにした
TOEIC® L&Rスコア・英検®級・TOEFL iBT®スコア・CEFRとの換算データも公開されています。
| CASECスコア | TOEIC®目安 | 英検®目安 | TOEFL iBT®目安 |
|---|---|---|---|
| 500点前後 | 400点前後 | 3級〜準2級 | 25〜48点前後 |
| 800点前後 | 700点台 | 準1級前後 | 80点前後 |
| 900点台 | 800点台後半〜 | 準1級〜1級 | 80〜120点 |
※この表は受験者の自己申告データをもとにした目安です。試験ごとに測定する能力が異なるため、あくまで参考としてご活用ください。より詳しい換算データは、受験後にマイページで確認できます。
CASEC受験の申し込み方法

以前は「スタギア」という会員サイトを経由する申し込み方法でしたが、
スタギアは2024年にサービスを終了しています。現在は公式サイトから直接申し込む形になっているので、ここで最新の手順をご紹介します。
- 公式サイトで個人受験の新規登録(無料)を行う
- マイページにログインし、受験チケットを購入する(1枚3,667円・税込)
- 支払いはクレジットカードまたはコンビニ払いから選択(クレジットカードならすぐに受験可能、コンビニ払いは認証に1日ほどかかります)
- マイページから「受験開始」を選び、そのまま受験する
キャンセルは受験期限の21日前までなら手数料無料。
勤務先や学校の福利厚生サービス(ベネフィット・ステーションなど)を利用している場合は、専用コードの入力で割引が受けられるケースもあるので、加入している方は確認してみる価値があります。
ちょんぷー以前ここで紹介していた「スタギアに登録」という案内は、サービス終了によりもう使えません。今は公式サイトから直接申し込むだけなので、むしろ手順はシンプルになっています。
英検S-CBTの試験も、Amazonギフト券キャッシュバックなどの対象になることがあります。

CASEC試験の内容
試験の内容は公式サイトのこちらをご参照ください。
セクション1・語彙
4択問題のリーディングセクションで問題数は16問。
解答時間は60秒、配点250点です。
セクション2・表現知識
日常生活・学校生活・ビジネスの場などでの会話の中でコミュニケーションに必要な
語彙やイディオムなどの知識や使用方法を確認します。
4択問題で問題数16問、解答時間は90秒、配点250点です。
セクション3・リスニング
会話やニュース・機内放送などを聞き、その内容の意味を理解する能力を測ります。
4択問題で17問、解答時間は60秒、配点は250点です。
セクション4・聞き取り能力
コミュニケーションを図るための、具体的な内容理解を聞き取る能力を測定します。
ディクテーション(書き取り)問題が11問、解答時間は120秒、配点250点です。
CASECスピーキングは団体試験のみ
スピーキングテストは個人では受けられず、団体試験のみとなっています(2026年時点も同様)。
導入を希望する場合は問い合わせが必要です。
我が子のCASEC受験・活用記
パソコンでの試験、日本語が分からないなど大丈夫かなと心配しながらも受験しました。
パソコンを与えて試験スタートからは完全に本人に任せたのですが、
ものすごく早く終わってしまって心配になったほど。
結果は当時、まだ英検を受ける前でしたが準2級レベルでした。

スコア結果にアドバイスも添えられています。

英検だとこのレベルですよ、と具体的に示してくれるのがこちら。
当時は英検準2級が受かりそうなレベル、2級は挑戦という位置づけでした。

インターだったので英語ができることは分かっていたものの、
英検に必要な単語はまた全く別物。
英検・TOEICでどのくらいのレベルなのかを知るには、とても良い機会になりました。
そのほか、日本語と英語の証明書「CASEC-CANDO」も発行してもらえます。
これを受けた翌年、無事英検2級に合格できたのは、CASECの経験が大きかったと感じています。
最近高校1年生の娘が受けたCASECは英検準1級以上レベルだったそう。
TOEFL前の腕試しにも使えるのでとても便利!
何度かCASECを受けてみての感想(娘より)
今年学校の課題で久々にCASECを受験した娘からの感想です。
問題数が少ないのでミスをするとスコアに影響してくるようです。
文法がしっかりみられるという印象とのこと。
自宅でリラックスして受けられるのはとても良いですが、なかなか正確にスコアも出てくるので油断ならないですね!TOEFLや英検前の力試しには最適とのことです!
このままTOEFLも100オーバー目指して頑張って欲しいものです。
まとめ
TOEICや英検、TOEFLのレベルまで分かるCASEC。
金額もリーズナブルなので、勉強の成果を測る腕試しにぴったりですよ、
ぜひ本番前にチャレンジしてください!

