アンコールワットのあるカンボジア。
一度は訪れてみたいですよね。
でも、
カンボジアって子連れで行くのは可能?
衛生面が心配だからやめておいた方がいいんじゃないかな?
なんて悩んでしまいますよね。
バンコクから1時間ほどということもあり、
上の子が5歳、真ん中の子が2歳になったばかりのタイミングで
思い切って行ってきました!(3人目が生まれる前のお話です。)
カンボジアに子連れで行くポイントや注意点を紹介します。
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カンボジア子連れ旅行‼VISA取得について
VISAを忘れずに取得する
カンボジアはビザが必要です。
事前にインターネットから予約できるe-Visa
または、現地空港でビザが取得できますよ。
オンラインビザ(e-Visa)
e-Visaは
- 手数料が6ドルかかる
36USD(申請料30USD+システム使用料USD) - 手間がかかる(プリント等も必要)
- 1か月以上の延長ができない
- シングルの観光ビザのみ
オンアライバルビザ(VOA:Visa on Arrival)
- パスポート
- 35mm×45mmの証明写真(ない場合は追加で2ドル)
- 30USD
があれば申請書を記入して簡単に取得できますのでおすすめです。
ということから、空港でビザを取得しました。
受け取ったところ苗字が旧姓になっていて間違っていたのですが、
指摘したら二重線で訂正されて
不安でしたが大丈夫でしたよ(笑)
カンボジア子連れ観光のポイント
現地ツアーに参加する
カンボジアでは移動手段を探す時間がもったいないと考え
現地ツアーに予約をしました。
これがとても良かった‼
2泊3日で、
1日目:到着、午後からアンコールワット観光、夕日鑑賞
2日目:4時半起きで朝日鑑賞、タプローム、アンコールトム観光、プール、夜は自分たちで市内へ
3日目:車で1時間ほどのベンメリア観光、市内観光後空港へ
というスケジュールでした。
3日間だったので詰めこみ気味でしたが、
子どもたちはプールも楽しめて大喜び!
遺跡観光も2歳になったばかりの子供のことが心配でしたが、
ほとんど抱っこすることなく歩いてくれ
「たのしかったー!」
と言ってくれました。
しばらく、アンコールワットが良かったと言っていたので
子どもの心にも残るものがあったようです。
アンコールワットなどの観光地は思ったより子どもでも歩きやすく
楽しく観光ができました。
家族でゆっくりできるホテルを探す
観光で歩き疲れることを考え、子どもがゆっくり楽しめる
ホテルを探しました。
私たちはアンコール・パレス・ホテルに泊まりましたが
プールや公園もあり、ウェルカムドリンクサービスや天蓋付きベッドなど
子どもも大興奮していましたよ!
プールや公園で遊ぶ時間もとったので満足度も高かったようです。
注意したほうがいいこと
スコールに注意
カンボジアの季節は乾季と雨季に分かれ、
乾季は11月~5月頃
雨季は6月~10月頃です。
私がカンボジアに行ったのは8月でしたが、バンコクと同じように
基本的には晴れていて、スコールが突然降るといった具合でした。
ただ!!スコールの前触れがなさ過ぎで!!
バンコクの場合、風が吹いて、雲行きが怪しくなるなど
の前触れがあるのですが、
カンボジアでは雨が1粒2粒降ってきたかな?と思ったら
一気に土砂降り…。
パパだけがアンコールワットの第三回廊に登り、
私たちが見上げているときに突然のスコールに見舞われ。
とっさに荷物と子供二人を担いで近くの遺跡内にダッシュ‼
パパもしばらく降りてこられなくなり本当にびっくりしましたね。
水に注意
カンボジアの水は飲めません。
ミネラルウォーターを買い、うがいの水も
ミネラルウォーターを使用してください。
屋台に注意
衛星面からも子どもに屋台料理を食べさせるのは控えたほうが無難です。
ホテル内か、外国人旅行客がよく行くレストランを中心に
訪れましょう。
狂犬病に注意
野生の犬はもちろん、遺跡内にいる猿にも注意が必要です。
私の友人の子どもは猿に引っかかれてしまい、
病院で狂犬病の注射を受けることとなり
観光がほとんどできずに帰ってきました。
そうならないよう、不要に近づかないようにしてください。
虫よけも万全に
デング熱などにかからないためにも、虫よけスプレーは持ち歩き
こまめにスプレーするようにしましょう。
お子さんには特に、薄手の長ズボンを履かせるなど
虫刺されには充分気を付けてくださいね。
日差しに注意
一年を通して日差しが強いので、帽子、日焼け止めは必須です。
薄手の長そでカーディガンがあると日よけ対策にもなりますし、
室内の冷房対策にもなりお勧めです。
カンボジアでは、クロマーという布をストール代わりに
使っていましたよ。
安く手に入るので購入してもいいですね。
砂埃に注意
トゥクトゥクなどに乗っているときにも砂埃が舞い上がります。
マスクをしたりサングラスをかけて予防してください。
靴も赤茶色の土がつきますので、歩きやすく洗えるものがおすすめですよ。
バンコクの悪い空気に慣れていたのでそこまで驚きませんでしたが
日本から初めてカンボジアに行くとほとんどの方が
砂埃がひどいと感じるようです。
抱っこ紐を活用する
ベビーカーは空港以外ほぼ使用する機会はありません。
抱っこ紐やベビーキャリーを活用してください!
観光の際荷物はコンパクトである方がいいので、
観光ツアーの車においておくと良いですね。
その際貴重品は必ず持っていくようにしてくださいね!
Klook.comまとめ
いかがでしたか。今回はカンボジアの子連れ旅行のポイントと注意点を
まとめました。
カンボジアの観光のポイントは
- VISAを忘れずに取得する
- 現地ツアーに参加する
- 家族でゆっくりできるホテルを探す
注意するべきポイントは
- 急なスコール
- 水
- 屋台
- 狂犬病
- 虫よけ
- 日差し
- 砂埃
- 抱っこ紐の活用
このポイントを押さえれば、子連れであっても楽しいカンボジア旅行に
なることと思います。
ぜひご家族みんなで楽しいカンボジアの思い出を作ってください‼
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