今、シンガポール土産として人気を集めているのが、黄金に輝くコーヒー専門店「Bacha Coffee(バシャコーヒー)」です。
日本でも2025年12月に東京・銀座で日本初の旗艦店がオープンして以来、2026年現在も人気は高まる一方です。とはいえ、実際に購入した方からは「200種類以上あって選べない」「香りが強すぎて苦手だった」「ばらまくには少し高級すぎる」という声も聞かれます。
この記事では、実際に全種類をチェックしてわかった「失敗しない味の選び方」、人気の「アソートBOXの中身の違い」、そして12袋入りBOXを賢くおしゃれに「ばらまきギフト」にするコツまで、詳しくご紹介します。

Bacha Coffee(バシャコーヒー)とTWGの意外な関係

「Bacha Coffee(バシャコーヒー)のお店は、どこかTWG Teaに雰囲気が似ている」「いつも隣同士にある」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。実は、この2つのブランドは同じグループ会社(V3 Group)が運営する姉妹ブランドです。
モロッコ系フランス人の創業者が、シンガポールを拠点にTWGを世界的なブランドへと成長させたのち、2019年に立ち上げたのがBacha Coffee(バシャコーヒー)です。
シンガポール資本が「歴史と文化」をおしゃれにパッケージングして生み出したブランドだからこそ、洗練された雰囲気があるのですね。お土産を渡すときに「実はTWGの姉妹ブランドなんです」と一言添えると、会話も弾みます。
「モロッコ発」と紹介されることが多いのですが、正確には、モロッコで生まれた歴史をルーツに、シンガポールで生まれ変わったブランドといえます。

Bacha Coffee(バシャコーヒー)価格比較(2026年):日本で買うよりお得な理由
2026年現在、日本国内の店舗では定番のドリップバッグ12袋入りBOXが約4,000〜4,500円です。一方、シンガポール現地では32SGD〜(約3,300円〜)で購入できます。
円安の今でも、現地で購入する方が1,000円以上お得です。チャンギ空港の免税店(GSTがかからないエリア)を利用すれば、さらにお得に購入できます。「日本でも買えるけれど、現地だからこそお得に買えた」という体験は、お土産選びの大きな魅力です。
バシャコーヒーの味はおいしくない?現地で試した感想
「バシャコーヒーはおいしくないのでは」という声を、検索でよく見かけます。結論からお伝えすると、まずいというより「好みがはっきり分かれる」というのが、実際に全種類を試した正直な感想です。
理由は香り付けにあります。一番人気の「1910」をはじめとするファインフレーバーは、袋を開けた瞬間に香水のような濃厚な香りが広がります。この個性的な香りを「贅沢」と感じる方がいる一方で、普段からブラックコーヒーをすっきり飲みたい方には「香りが強すぎる」と感じられることもあります。実際、身内にフレーバー系を渡したところ「香りが好みではなかった」と言われた経験もあります。
ちょんぷー妹に一つすごいまずかったから捨てた!って言われて泣きましたよ。いくらすると思ってんの!!ってキレましたw
身内なら正直に言ってくれますけどちょっと気をつけないとですね。
向いている人
- 華やかな香り・個性的なフレーバーを楽しみたい人
- 見た目も含めて特別感のあるお土産を贈りたい人
- シングルオリジンなど本格的な味も試したいコーヒー好きの人
不向きな人
- 普段からブラックコーヒーをすっきり飲みたい人
- 香りの強い飲み物が苦手な人
- コーヒーにあまり興味がない相手へのばらまき用
失敗を防ぐコツはシンプルです。相手の好みが分からないときは、香料無添加の「赤ラベル(シングルオリジン)」を選べば、コーヒー本来の味に近く外れにくくなります。フレーバーの選び方については、この後の「パッケージの色で見分ける」章で詳しくご紹介します。

パッケージの「色」で見分ける、失敗しない味の選び方
Bacha Coffee(バシャコーヒー)最大の特徴は、豊富なラインナップです。ただし、この「フレーバー(香り)」選びが満足度を左右します。袋を開けた瞬間の濃厚な香りが魅力である一方、ブラックコーヒー本来の味を好む方からは「香りが強すぎる」と敬遠されることもあります。
お店の棚に並ぶドリップバッグは、パッケージの「ラベルの色」で味のタイプがある程度わかるようになっています。ただし色は商品ごとに個別につけられているため、カテゴリで完全に統一されているわけではないようです。
贈る相手の好みに合わせて選ぶことが、失敗しないコツです。
【ピンク、紫、青などのラベル】ファインフレーバー(一番人気)

独自の技術で香り付けされた、Bacha Coffee(バシャコーヒー)の看板シリーズです。封を開けた瞬間、贅沢な香りが広がります。
- 1910 Coffee(一番人気):ベリー系の爽やかな香りが特徴で、Bachaの代名詞的な存在です。迷ったときは、まずこれを選べば間違いありません。
- Sweet Mexico:ほんのりバニラとカカオが香る、上品な甘さのコーヒーです。
- Milano Morning:チョコとブリオッシュの甘い香りが特徴で、ミルクとの相性が抜群です。女性に人気の高いフレーバーです。
- Singapore Morning:シンガポール限定のフレーバーで、シンガポールの朝をイメージした爽やかなブレンドです。
【赤色のラベル】シングルオリジン(コーヒー通向け)

香料無添加のストレートな豆です。フレーバー系が苦手な方や、普段からブラックコーヒーを愛飲しているこだわり派には、この「赤ラベル」がおすすめです。商品名に「CUBA」「ETHIOPIA」「COSTA RICA」など国名が書かれた箱が目印です。
- CUBA(キューバ)やBRAZIL(ブラジル)など、世界各国で厳選された上質な豆の深みは、贈った相手にきっと喜ばれます。
ファインブレンド

異なる地域の豆を絶妙にブレンドした、バランスが良く飲みやすいシリーズです。
デカフェ(Decaffeinated)
カフェインを控えている方や、妊婦さん、夜にコーヒーを楽しみたい方へのお土産には、デカフェ(Decaffeinated)と書いてあるものが安心です。
迷ったらこれ!2大アソートBOX(約64SGD)の中身の違い

「色々な味を少しずつ楽しみたい」という方に人気なのが、複数のフレーバーが3袋ずつ入った豪華なアソートBOX(25袋入り/約64SGD=約8,000円)です。特に人気の高い「ナビゲーター(Navigator)」と「エクスプローラー(Explorer)」、どちらを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。ここでは、その違いをご紹介します。
- 【ナビゲーター(Navigator)】迷ったらこちら:看板フレーバーの「1910」や「ミラノモーニング」など、Bachaを代表する人気フレーバーがバランスよく入っています。初めてBachaを飲む方や、華やかな香りを楽しみたい方へのギフトに最適です。
- 【エクスプローラー(Explorer)】通好みのセット:ナビゲーターよりも少しエキゾチックなフレーバーや、世界のシングルオリジン(ストレート豆)が多めに組み込まれています。コーヒーが好きな方や、いつもと違う味わいを楽しみたい方におすすめです。

今回はエクスプローラーを購入し、お土産として配ってみました。
1袋あたりの単価は約320円と、しっかり高級コーヒーの価格です。
フレーバーコーヒーは好みが分かれやすいため、特に年配の方やコーヒー通の方に贈るなら、エクスプローラーに多く入っているシングルオリジンがおすすめです。実際に、身内にフレーバー系を贈ったところ「口に合わなかった」と言われてしまった経験もあります。高価な分、贈る相手の好みを意識して選ぶことをおすすめします。
12袋入りBOXを賢く「ばらまき」する3つのコツ
1箱32ドル以上するBacha Coffee(バシャコーヒー)。そのまま1人分として配ると、予算オーバーになってしまうこともあります。そこでおすすめしたいのが、次の「高見えするばらまきの工夫」です。
①「1袋 + プチギフト」でラッピング
Bachaのドリップバッグは、1枚ずつの個包装がとても豪華で、淹れ方の説明書も付いています。これを箱からバラし、シンガポールのかわいい雑貨や他のお菓子とセットにするだけで、立派な「高見えギフト」に仕上がります。
② 2つの箱を「シャッフル」して贅沢セットに
定番の「1910(オレンジ)」と、王道の「シングルオリジン(赤)」など、個性の違う2箱を購入し、中身を混ぜて「飲み比べセット」として2〜3袋ずつ渡すと、相手の満足度が高まります。
③ 購入時に「小さな紙袋」をもらう
購入時に「Could I have some small bags for gifts?」と伝えると、小さいブランド紙袋(持ち手付きのしっかりしたもの)をもらえることがあります。このミニ紙袋に入れるだけで、お土産の見た目がぐっと引き立ちます。ただし、ばらまき用に多数の小分け袋を用意してもらうのは難しいため、自分でラッピングするのがおすすめです。
コーヒーだけじゃない、隠れた人気お土産4選

実はBacha Coffee(バシャコーヒー)では、店内で買える「コーヒー以外」のアイテムも、お土産として優秀です。たとえば、次のようなものが人気を集めています。
- コーヒースプレッド(蜂蜜ベース):コーヒーの香りが詰まった濃厚なスプレッドです。毎朝のトーストに塗るだけで、自宅の朝食がホテルのカフェのような雰囲気になります。甘いもの好きな方へのお土産に人気です。
- ビスケット(クッキー缶):Bachaのゴールドのロゴが入った美しい缶に入ったビスケットです。サクサクの食感と上品なバターの風味が魅力で、Bachaのコーヒーと一緒に贈ると贅沢なセットになります。
- チョコレート:コーヒービーンズをかたどったチョコレートで、ちょっとしたお持たせにもぴったりです。
- キャンドル:Bachaのおしゃれなキャンドルも人気です。置くだけで高級感のある空間を演出できます。

よくある質問(Bacha Coffee バシャコーヒー)
バシャコーヒーはまずいですか?
「まずい」というより「好みが分かれる」味です。フレーバー系の香りが強めなので、普段からブラックコーヒーが好きな方は「赤ラベル」のシングルオリジンを選ぶと失敗しにくくなります。
バシャコーヒーは高いですか?日本で買うのとどちらがお得ですか?
2026年現在、日本国内では12袋入りBOXが約4,000〜4,500円ほどです。一方シンガポール現地では32SGD〜(約3,300円〜)で購入でき、現地の方が1,000円以上お得です。チャンギ空港の免税店を利用すれば、さらにお得に購入できます。(価格は変わる可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください)
ばらまき用のお土産に向いていますか?
1箱32SGD以上するため、そのまま配るには少し高価です。ドリップバッグを1袋ずつ小分けにしてプチギフトと組み合わせるなど、この記事で紹介している「ばらまきのコツ」を使うのがおすすめです。
賞味期限はどれくらいですか?
1〜2年と長めです。最新の賞味期限は、購入時にパッケージ記載の日付をご確認ください。公式サイトでも確認できます。
どこで購入できますか?
シンガポール市内の直営店のほか、チャンギ空港の免税店エリアでも購入できます。空港エリアはGSTがかからないため、価格面でもおすすめです。
まとめ:シンガポール最新お土産はBacha Coffee(バシャコーヒー)で決まり
Bacha Coffeeは、間違いなく「今もらって一番嬉しいシンガポール土産」です。
日本に帰ってあらためて感じるのですが、日本にもおいしいコーヒーはたくさんあります。毎日豆を挽いて飲むほどコーヒー好きな筆者から見ても、味だけで比べればバシャコーヒーが圧倒的においしいというわけではないかもしれません。それでも、珍しいフレーバーや華やかなパッケージのきらめきは海外ならでは。もらってうれしい、特別感のあるお土産になるはずです。
贈る相手に合わせて「フレーバー」か「ストレート(赤)」かを選び、渡すときの「演出(ミニ紙袋など)」にこだわるだけで、センスの良さが伝わります。ぜひ、シンガポールの最新お土産を賢く、お得に手に入れてくださいね。

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