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【シンガポールグルメ】ラオ・パサ完全攻略‼絶対食べるべき料理とお店紹介

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【シンガポールグルメ】ラオ・パサ完全攻略‼絶対食べるべき料理とお店紹介
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シンガポールといったら屋台街ホーカーセンター。そんな中でも観光客に大人気のラオパサが気になりますよね!?

でもお店がいっぱいでどこで食べたらいいかわからないんだけど…

ちょんぷー

広すぎて迷ってしまうラオパサでも、これをみれば大丈夫‼
食べるべきお店とおすすめ料理を紹介します。

目次

ラオパサ(Lau Pa Sat)とは

ラオパサの外観

ラオパサ(Lau Pa Sat)はシンガポールの中心地にあり、観光客に大人気のホーカーセンター。
なんと今年で130周年‼建国より長いということに驚きです。

19世紀につくられた「テロックアヤー・マーケット」からスタートし、1991年からホーカーセンターとして使われるようになりました。

最寄り駅はMRTダウンタウン線のダウンタウン駅とテロックエヤー駅からも徒歩約4〜5分ほどで
マーライオン公園などからも近い立地で清潔な屋台なので観光客に大人気!

そんなラオパサ(Lau Pa Sat)には60以上の屋台があり、何を食べたらいいのか迷ってしまいます。
今回は人気の屋台と、絶対食べたい料理についてご紹介します。

Klook.com

ラオパサ(Lau Pa Sat)の全体地図

ラオパサ地図

ラオパサの詳しい公式サイトができました。
こちらから予習していくのがおすすめ。

ラオパサ公式サイトはこちら

ラオパサ(Lau Pa Sat)で絶対食べたいお店と料理

シンガポールチキンライス

シンガポールチキンライス

シンガポールチキンライス(海南鶏飯)は子どもも食べられる間違いない料理。
カオマンガイとの違いはソースで甘い醤油、おろししょうががポイント。

ラオパサIPOHの様子
  • IPOH Hainanese Chicken Rice 14
  • Fragrance Garden Chicken Rice 19
  • Hua Dee Hong Kong Roasted Rice 31

ラクサ

ラクサ

シンガポールと言ったら欠かせないラクサ。
まろやかなココナッツミルクをベースに、海老の出汁、スパイスの辛みをきかせた濃厚なスープ
が特徴でお店によっても味が違います。

  • Lao Fu Zi Fried Kway Teow 74、75
  • Seng Kee Local Delights 10
  • IPOH (カレーチキンヌードル)14

サテー

ラオパサのサテー

夜は道路が通行止めになり、サテーストリートがオープン!
煙もくもく、美味しいにおいが漂います。

どこで食べても美味しいけど、Best Satayが人気!
サテーは好きなものを好きなだけ頼むことができて、子どもも大好きです。

  • Satay Street 
    平日 :19:00~3:00
    週末:15:00 ~3:00

カヤトースト

シンガポールの朝食! バターとカヤジャムが最高です。
真ん中にあるドリンクなどのコピキオスクで注文できます。

  • Kopi Kiosk 01-01

サンダーグリーンティーライス

サンダーグリーンティーライス

客家(ハッカ)民族に伝わる料理のひとつで、擂茶(レイチャ)ともいう五穀米を使った野菜茶漬。
どんぶりだけで食べればビビンバ風、緑茶をかければお茶漬風になるヘルシー料理。
好みは分かれそうだけど一度食べたらクセになるかも?

  • Thunder Tea Rice&Thunder Spize 25

ホッケンミー

ホッケンミー

中国の福建省(ホッケン)から伝わる料理。
日本でいう焼きそばなので食べやすいはず。

フライドホッケンミー(福建風海老炒麺)が人気です。

  • Golden Shoe Hokken Mee 26
  • Seng Kee Local Delights 10

プラウンミー

プラウンミーのお店

結構ないことも多いプラウンミーの人気店。ホッケンミーも人気です。

  • Seng Kee Local Delights 10
Klook.com

夜の主役!サテー通りの賢い立ち回り方

ラオパサが通行止めになる様子

夕方19時を過ぎると、隣接する道路が封鎖されて現れる「サテー通り(Satay Street)」はラオパサの代名詞です。煙がもくもくと立ち込める中、外でビールを飲みながら串焼きを頬張る時間は最高ですが、何も準備せずに行くと席の確保だけで疲弊してしまいます。

注文は「セット」のボリュームに注意

セット販売の場合、大きいセットは食べきれないかもしれないので、少な目からスタートがおすすめ。

「Best Satay(7番・8番)」は安定の人気ですが、どのお店もタレの味に大きな差はないので、回転が良さそうなお店を選ぶのがコツです。

昼間に攻めるなら!オフィスワーカーに混じって食べる名物

夜の喧騒とは異なり、昼間のラオパサは周辺で働くビジネスマンのランチスポットに変わります。彼らが並んでいる店こそ、安くて美味しい「正解」の店です。

チキンライスと麺料理の安定感

シンガポールに来たら外せないチキンライスやラクサは、ラオパサ内でも複数の店舗で楽しめます。特にお子さん連れであれば、辛くないチキンライスやワンタンヌードルが重宝します。カオマンガイとは一味違う、中国醤油の甘いタレをかけて食べるのがシンガポール流です。

意外なおいしさ!サンダーグリーンティーライス

健康志向の方にぜひ試してほしいのが、客家(ハッカ)民族の伝統料理「サンダーグリーンティーライス(擂茶)」です。五穀米にたっぷりの野菜をのせ、緑色のハーブスープをかけて食べるスタイルは、一度食べるとクセになる不思議な味わいがあります。胃もたれしがちな旅行中の食事として、非常に優秀なメニューです。

ラオパサ(Lau Pa Sat)って現金?クレジットカードは使える?

クレジットカードが使えます。タッチ式のカードがあれば大丈夫。
現金もOKです。

ラオパサ(Lau Pa Sat)注意点

人気の時間帯は混雑必須

ホーカーセンター

24時間営業とはなっていますが、朝早かったり22時過ぎなどはかなりのお店が閉まります。
また週末のお昼や夕食の時間帯はかなりの混雑で席を探すのも一苦労なので、少しずらすのをおすすめします。

子ども用のいすなどはないので、ベビーカーなどがあるといいと思います。

また、ティッシュなども持参するとよいでしょう。
食べ終わったら返却する場所があるので必ず片づけくださいね!

ティッシュが置いてある席は、席をとっていますよというシンガポールスタイルの合図!
退けないようにしてくださいね!

席取りは「攻め」の姿勢が不可欠

夜の混雑時は、席が空くのを待っていてもなかなか座れません。シンガポール流の「ティッシュで席を確保する」というルールは知られていますが、ラオパサの夜はそれ以上に激戦です。誰かが食べ終わりそうなテーブルの近くで待機し、空いた瞬間に確保するくらいの積極性が求められます。グループで行く場合は、必ず「席を確保する係」と「注文に行く係」に分かれるようにしましょう。

ラオパサ(Lau Pa Sat)を子連れで楽しむ!

子連れにお勧めな理由

シンガポールには数多くのホーカーセンターがありますが、その中でもラオパサは圧倒的に「初心者向け」と言えます。オフィス街の真ん中に位置し、130年以上の歴史を持つ美しい建築様式は、ただ食事をするだけでなく観光スポットとしての満足度も高い場所です。

他のローカルすぎるホーカーに比べて清潔で、トイレを含め全体的に清潔感があるのが最大のメリットです。MRTのダウンタウン駅やラッフルズプレイス駅から徒歩数分という立地の良さもあり、まずはここでホーカーデビューを飾るのが一番安心できる選択です。ただし、観光客にこれだけ人気がある分、価格設定は他のホーカーより少し高めであるのもポイントです。

子連れにお勧め食べ物は?


我が家はよく、チキンライス、ワンタンヌードル、フィッシュボールヌードル、チキンソテーを頼みます。
息子はチキンライスが大好き。
辛くないものもたくさんありますよ。

ラオパサを子連れで楽しむ注意点

ベビーチェアは期待しない

ホーカーには基本的に子供用椅子がありません。ベビーカーのまま入ることは可能ですが、混雑時は通路が狭いため、コンパクトなベビーカーか抱っこ紐が動きやすいです。

ウェットティッシュは必須

テーブルが拭かれていなかったり、サテーのタレで手が汚れたりするのは日常茶飯事です。除菌できる厚手のウェットティッシュを多めに持参してください。

カトラリーの準備

スプーンやフォークなど子ども用がないことがほとんどなので、自身で用意しましょう。

飲み物の確保

中心部にあるドリンク専門のカウンターで注文できますが、ここも並ぶことが多いです。
水筒持ち込みなどは特に問題ないことが多いので、用意しておきましょう。

お土産選びに迷ったら併設のフードフォークス(Food Folks)へ

ラオパサフードフォークス

ラオパサの一角には「フードフォークス」という、おしゃれなセレクトショップが併設されています。
ここにはラオパサ限定のパッケージのお菓子や、シンガポール産のクラフトビール、こだわりの調味料などが揃っており、バラマキ土産ではない「少し良いもの」を探すのにぴったりな場所です。

シンガポール土産がほとんど揃っているといっても過言ではない場所でもあります。

食事のついでに涼しい店内でゆっくりお土産を選べるので、観光の時間を有効に使いたい方には特におすすめのスポットです。

ここでしっかりお腹を満たした後は、マリーナベイサンズ方面へ散歩して夜景を楽しんだり、近くの店舗でTWGの紅茶をチェックしたりするのも定番のコース。ラオパサを拠点に、シンガポールの食と観光を効率よく楽しんでください。

ラオパサ(Lau Pa Sat)詳細

ラオパサ(Lau Pa Sat)
住所:18 Raffles Quay, Singapore 048582
Googlemapsで見る
営業時間:24時間営業
最寄り駅:Downtown (DT17)Raffles Place (EW14/NS26)Shenton Way (TE19)Telok Ayer (DT18)

まとめ

ラオパサは24時間営業とされていますが、多くのお店が活発に動いているのは昼のランチ時と夜のサテー通りの時間帯です。

  • 初心者・子連れ: 比較的空いている11時頃、または17時頃の早めの夕食がおすすめ。
  • 雰囲気重視: 19時以降のサテー通り。ただし席取りの覚悟が必要。
  • お土産: 食後、または注文の待ち時間にフードフォークスをチェック。


シンガポールで長い歴史を誇る巨大ホーカー、ラオパサで絶対食べたい料理は、

  • シンガポールチキンライス
  • ラクサ
  • サテー
  • カヤトースト
  • サンダーグリーンティーライス
  • ホッケンミー

お店は、

  • Lao Fu Zi Fried Kway Teow 
  • Seng Kee Local Delights 
  • IPOH
  • Thunder Tea Rice&Thunder Spize
  • Golden Shoe Hokken Mee
  • Satay Street 

をチェック!

ぜひ行ってみてくださいね。

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この記事を書いた人

バンコク&シンガポール《海外在住10年》の4人子育て中ママ。
「タイ・バンコク情報」「シンガポール情報」「教育情報」を柱に、子連れ旅行を楽しむコツ、海外お得情報を発信
「旅育」を意識した大家族海外旅行が得意・家族でタイ周辺国制覇‼
海外と子育てを毎日楽しんでもらえるように更新中

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