インターナショナルスクールに入れてよかった7つのこと‼

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お腹が大きくて胃が痛いちょんぷーです。

前回は少々不安にさせるような記事になってしまったかと思いますが
今回インターナショナルスクールに入れてよかったこと‼
について書いていきたいと思います。

ちょんぷー

私もインターママですし、ネガティブな印象はゼロです。
短期間インターに入れても意味がないこととは思いません。
早いうちから世界を知るという経験は何物にも代えられない
とも思うのです。
メリット・デメリット踏まえてご家庭でよく話し合ってくださいね。

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目次

インターナショナルスクールに入れてよかったこと

我が家の考えですが、良かったと感じていることはたくさんあります。
主な7つをあげたいと思います。

英語力が伸びる

いきなりそれかい、ですがもうこれを最初に(笑)
英語で学ぶ環境にいるので、英語は抜群に伸びます。

最初は時間がかかるかもしれませんが。

英語は後からでも身につきますが、早いうちから学ぶと
日本語・他言語と分けることなくすんなりと入ってくるようです。

他の言語に対しても耳が鍛えられるのか、上達が早い印象です。

兄弟で英語で話したり日本語で話したり、切り替えようとすることなく
スムーズに話せるのはうらやましく感じますね。

英語も、アメリカ人・イギリス人の話す発音だけでなく
多くの英語に触れていることによりトルコ人やインド人、
日本人などの発音イントネーションの違いなども理解しているようです。

会話は伸びる反面、スペルや文法はインターにいても
なかなか意識しないと身につかず
英検2級取得できても準1級レベルに到達するのはなかなか難しいのが現状です。

コンピュータースキルが身につく

早いうちからcomputer classがあり、コンピューターに触れ使いこなす
ことができるようになります。

アプリ上での宿題や、Webにアクセスするものが多かったり、
小学校中学年でPower PointやGoogle Slideで資料を作って
プレゼンしたりということが普通にできるようになります。

オンライン化も対応が早く低学年でもZoomなども自分で使いこなせます。

タイピングやプログラミングを教えるまでもなく、身についているようです。

その分早いうちからipadやパソコンを与えたり触れさせる必要性も出てきます。

異文化交流により視野が広がり国際感覚が身につく

世界中に友達ができる。

これも素晴らしいことですね。インターならではです。

タイ、アメリカ、イギリスだけでなくインド、トルコ、
サウジアラビア、ヨルダン、中国
などなどいろんな国のお友達がいます。

インターナショナルデイなどを通じて、各国の文化を学ぶことができ
早くから世界は広いという視点を持つことは、
日本だけにとどまらず広い視野を持って活躍できる人になってくれる
ことにつながるのではと思います。

異文化交流を通して早くから国際感覚が身に着くと、
コミュニケーション能力にも磨きがかかるのではないでしょうか。

また学ぶのもアメリカ式ならばアメリカの歴史、偉人、コインなどが中心と
なってきます。

ローザ・パークスさんの話など、日本ではあまり触れた印象がありませんが
よく題材として出てきたりします。

お互いを尊重することができる「みんな違ってみんないい」精神

同調圧力の強い日本に対して、インターではみんな違うのが当たり前。
みんなちがってみんないいと思える環境です。

見た目がちょっと違っているからとからかったりなどもあまりありません。

娘の学校では様々な人種が集まっているのでヒジャブをかぶっている生徒や、
障がいのある生徒、色んな子たちが仲良く遊んでいます。

(なので制服も長そで・半袖だけでなく数パターンあります。)

信仰する宗教も仏教だったり、キリスト教だったり、イスラム教だったりと
それぞれ違い、ムスリムの子に
「あなたもすべてアラーのおかげで成り立ってる」というようなことを
言われたときに娘は

「それはムスリムの考え方でそれはいいと思うけど、私はムスリムじゃない
から違う」

と言ったそうです(汗)

小学校低学年で、最初の人間を作ったのはだれか?という論争に
なった時も帰ってから、

「ムスリムはアラー、キリスト教ではアダムとイブ、
日本人はイザナミとイザナキと考えられてるけど、
結局猿から進化したんだよね。
みんな考え方が違うから言わなかったけどね。」

という結論を持ってこられた時には、自分が小学校低学年の時に
こんな思考ができただろうか?とうなりました。

年齢に関係なく対等な関係を築ける

ファーストネームで呼び合うのが基本なので、年上だからといっても
敬語を使ったりしないのがインターの特徴かもしれません。

というか敬語がないですが(笑)

この感覚はそのまま日本人に対しても同じになります。

もちろん良し悪しあると思いますが、フレンドリーでよい環境かなと思います。

自分の意見を主張することができる

プレゼンテーションスキルが早くから身につくというのも
大きなメリットだと思います。

私自身は大学に入って初めてプレゼンをする機会があり、
本当に今まで何を学んで来たんだろうかと思ったものでした。

受け身でしか授業を受けたことがなかったので、自分の意見を主張するということに
慣れていなかったんですね。

その点インターの子たちはどんどん自分を表現していきます。

課題が与えられ、自分でリサーチしてまとめて発表するということが
日常的に行われています。

もともとはシャイだった我が子もどんどん自分の意見を主張することが
でき、個性的な雰囲気に磨きがかかっています。よく言えば。

素晴らしいスキルだと思います。

頑張ったら評価してくれる、自己肯定感が高まる

しょっちゅう表彰式があり、賞状やトロフィーをもらってきます。

成績上位者、タレントショー、スペルの大会、数学オリンピックなどなど、
色々なチャンスがあり、手を挙げた人にはどんどんやらせてくれ
参加すること自体を評価してくれます。

これはびっくりだったのですが、成績トップだったりすると先生が
文具などのプレゼントをくれたりもするそう。

そういう点では全く平等意識がなく、差をつけるのがインターだったりもします。

まとめ

いかがでしたか、今回はインターナショナルスクールに入れてよかったこと
をまとめました。

英語力以外にも様々な考え方や国際感覚といった面で、メリットも大きいと感じています。

帰国後のことや、お子さんの学年、メリット・デメリットも考えながら
ぜひ後悔のない学校選びをしてくださいね。

インターナショナルスクールに入れてよかった7つのこと‼

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この記事を書いた人

バンコク&シンガポール《海外在住10年》の4人子育て中ママ。
「タイ・バンコク情報」「シンガポール情報」「教育情報」を柱に、子連れ旅行を楽しむコツ、海外お得情報を発信
「旅育」を意識した大家族海外旅行が得意・家族でタイ周辺国制覇‼
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