世界最大規模!バンコク日本人学校の魅力とハイレベルな教育カリキュラムの実態

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世界最大規模!バンコク日本人学校の魅力とハイレベルな教育カリキュラムの実態
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タイ・バンコクへの赴任が決まり、お子さんの学校選びに頭を悩ませている親御さんは多いのではないでしょうか。「日本人学校にするか、それともインターナショナルスクール(インター)に挑戦するか」は、現地在住者の多くが通る大きな分岐点です。

我が家はバンコク在住時、最終的に子どもたちをインターに通わせる選択をしました。しかし、検討段階でバンコク日本人学校(泰日協会学校)の体験入学も経験しています。

実際に校内に一歩足を踏み入れて肌で感じたのは、日本の学校という枠を遥かに超えた「異次元のスケール感」と「独自の教育環境」でした。

今回は、インターを選んだ親という客観的な視点も交えながら、バンコク日本人学校の通学・行事の実態や授業内容、そしてあまり知られていないタイ独自の教育ルールについて詳しくご紹介します。

ちょんぷー

日本人学校って素晴らしいんですよね!
学校は撮影禁止だったので写真はイメージです。

目次

通学バスは数百台。もはや一大インフラ並みのマンモス校

勉強する子

バンコク日本人学校を語る上で、まず外せないのがその圧倒的な生徒数です。世界最大規模の日本人学校というだけあって、日常のスケールが日本の一般的な学校とは大きく異なります。

毎朝の通学風景は圧巻

毎朝・毎夕、子どもたちを送迎するスクールバスの台数は200〜300台規模。 コンドミニアムの前を整然と行き交う様子や、学校の広大な敷地にずらりとバスが並ぶ光景は、初めて見ると圧倒されます。これだけの人数を安全に時間通りに運行するシステムは、もはやバンコクの立派なインフラと言えます。

運動会には「保護者専用バス」が運行

人数が多すぎるため、学校行事の規模も驚くべきものです。 例えば運動会の日には、各居住エリアから保護者向けのシャトルバスが運行されます。当日のグラウンドは熱気に包まれ、「我が子を見つけるのが至難の業」というのは、バンコク日本人学校の有名なエピソードの一つです。

「だるまさんが転んだ」でギネス世界記録も

このマンモス校のパワーを象徴する出来事があります。創立90周年の記念事業として、なんと752人で「だるまさんが転んだ」を行い、見事ギネス世界記録に認定されました。この人数がいるからこそ達成できた、非常にユニークな歴史です。

インター校とも共通する、避けては通れない「タイの教育ルール」

「日本人学校だから、カリキュラムは日本の公立校と100%同じ」と思われがちですが、実は現地ならではのルールがあります。ここはタイの法律(私立学校法)に基づく「タイの私立学校」という位置づけになるためです。

そのため、タイ教育省の義務として、「タイの言語と文化を教えること」が定められています。

★インターナショナルスクールとの共通点
実はこれ、我が家が通っていたインターでも全く同じでした。タイのインターでも「Thai Language and Culture」の授業は必須科目です。バンコクで教育を受ける以上、日本人学校であれインターであれ、タイ語とタイ文化の履修は等しく義務づけられています。

日本人学校の「タイ科」の授業では、タイ教育省の審査を通ったタイ人の正規教員が指導を担当します。 言葉の習得だけでなく、相手の立場(友人、目上の人、僧侶など)によって手の高さや角度を変える正しい「ワイ(合掌)」のマナー、ロイクラトンやソンクラーンといった伝統行事の体験など、中身は非常に本格的です。

周囲が全員日本人という環境だからこそ、この週1〜2回のタイ科の授業は、子どもたちにとって新鮮で楽しい「異文化体験の時間」として深く記憶に残るようです。

ちなみに我が子ら、タイ国歌とシンガポール国歌は完璧に歌え、君が代を練習するという事態でした(笑)

気になる「英語教育」のレベルと授業の特色

「インターと迷っているけれど、日本人学校だと英語力が伸びないのでは?」と心配される親御さんも多いかと思います。しかし、バンコク日本人学校の英語教育は非常に先進的です。

小学5年生からは「コース制(習熟度別)」を導入

  • 低学年(小1〜小4): ネイティブ講師と日本人教員のチーム・ティーチング(TT)により、まずは少人数で楽しく英語の基礎に親しみます。
  • 高学年〜中学部(小5〜中3): 小学5年生からは、児童の英語力に応じたコース制(レベル別クラス)へと分流します。
  • ネイティブによる授業: 英語の時間は専用の教室へ移動し、日本語を使わない環境でネイティブ講師から直接学びます。日本の検定教科書の内容をしっかりとカバーしつつ、学校独自のカリキュラムや教材を掛け合わせることで、非常に質の高い授業が展開されています。

小学校6年生からの「教科担任制」が手厚い

もう一つ、日本の多くの公立小学校と異なる大きな特徴が、「小学校6年生からの教科担任制」の導入です。帰国子女やインター経験者の集まる上級クラスのレベルは極めて高く、帰国後の難関高校受験を難なくクリアする生徒も珍しくありません。

中学校のように、各教科をそれぞれの専門の先生が教えるシステムをとっています。これにより、授業の専門性がグッと高まるだけでなく、先生方がそれぞれの専門分野で子どもたちの興味関心を深く引き出してくれるため、学力のベースが非常に強固になります。

また、中学校への進学時のギャップ(中1ギャップ)をスムーズに乗り越えられるという点でも、非常に優れたアプローチだと感じました。

まとめ:体験入学を経て感じた、日本人学校という選択肢

我が家は最終的に本人の希望でインターを選びましたが、日本人学校の体験入学で感じた「活気にあふれた環境と、海外ならではの逞しさ」は本当に素晴らしいものでした。

インターの場合、英語ゼロの状態で完全に言葉の壁に放り込まれるため、子ども自身にも一定のタフさが求められます。

一方で日本人学校は、「日本の質の高い教育(小6からの教科担任制など)を完全にキープしながら、タイ語を学び、ネイティブによる手厚いレベル別英語授業も受けられる」という、双方の良さを備えたハイブリッドな環境です。

日本人学校出身者の学力は非常に高い傾向があるので、もちろん本人の努力次第ではありますが、環境としては親として非常に安心できるのではないかと思います!

これからバンコクへ赴任される方、学校選びに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

「私と子どもの世界を広げる旅と教育」

シンガポール&タイ生活を含む13年海外生活を経て、
子連れ海外・旅育・海外教育を発信しています。

4児ママならではのリアルな視点で、
親子で楽しめる海外旅行、
教育移住、帰国子女教育について本音で更新中。

アジア子連れ旅行が得意◎

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