一時帰国のたびに気になるのが、消費税の免税制度。
海外在住の日本人なら、条件を満たせば日本での買い物が10%オフになるお得な制度です。
ただ、正直に言うとちょんぷーはほとんど使えていません。
戸籍の附票を取り寄せるのが大変で、結局面倒になってしまって…。
セレブな免税生活には程遠いですがある意味セレブ(笑)
せっかくなので使える方はぜひ使ってほしいので、まとめてみます。
ちょんぷー2025年5月から在留証明がオンラインで申請できるようになりました。
以前より手間がぐっと減ったので、ぜひチェックしてみてください。
そもそも誰が免税を使える?
2023年4月1日から制度が変わり、日本国籍を持つ一時帰国者が免税を受けるには、以下の2つの条件を両方満たす必要があります。
- 日本入国後6ヶ月未満であること(パスポートの入国スタンプで確認)
- 海外に継続して2年以上居住していること(在留証明または戸籍の附票の写しで確認)
この2点が揃わないと、免税カウンターに行っても対応してもらえません。
事前に書類を準備していかないといけないのが、一番のハードルです。
入国スタンプは必ず押してもらう!
最近は自動化ゲートを使う人が多く、自動化ゲートだとスタンプが押されません。
免税を使いたい場合は、自動化ゲートを通過した後に、有人カウンターに立ち寄ってスタンプをもらう必要があります。
空港で一手間かかりますが、これを忘れると免税が使えなくなるので要注意です。
必要書類は2種類、どちらかを用意する
「海外に2年以上住んでいること」を証明する書類として、以下のいずれか1つの原本が必要です。写真やコピーは不可。また、戸籍謄本は対象外なので注意してください。
①在留証明(2025年5月からオンライン申請可能に!)
在外公館(大使館・総領事館)が発行する証明書です。
以前は直接大使館に出向いて申請する必要があり、これがとにかく面倒でした。
2025年5月27日からオンライン在留届(ORRネット)を通じてオンラインで申請・発給が可能になりました。(一部対象外の国・地域あり)
申請に必要なもの(窓口・オンライン共通)
- パスポート
- 現地の公的書類(現住所・居住開始日が確認できるもの。滞在許可証・運転免許証・公共料金請求書など)
- 戸籍謄本など、本籍の地番が確認できる書類(写しでも可)
②戸籍の附票の写し
本籍地のある市区町村に申請して取得できます。
マイナポータルや郵送で取り寄せることができ、大使館に行く手間がないのが魅力です。
ちょんぷーが以前取り寄せたのはこちら。郵送でやり取りするのが地味に大変でした…。
どんなお店・何を買えば免税になる?
対象店舗
「免税店」として登録されているお店のみが対象です。百貨店・家電量販店・ドラッグストアなどで対応していることが多いですが、すべてのお店で使えるわけではありません。
対象商品と金額
- 一般物品(家電・衣類・バッグ・靴など):同一店舗で税抜き5,000円以上の購入が対象
- 消耗品(食品・化粧品・医薬品など):同一店舗で税抜き5,000円以上50万円以下が対象。国内で開封不可、特殊包装が必要
買い物当日の手順
- 免税店のレジで「免税購入したい」と伝える
- パスポート(入国スタンプあり)+在留証明または戸籍の附票の写しの原本を提示
- 店舗側が購入記録を国税庁に電子送信。その場で消費税が免除された金額で支払い
- 出国時にパスポートを提示して手続き完了
パスポートを持っていなくて免税が受けられない!ってのもあるあるです。
買い物するときには持っていくことをお勧めします。
ユニクロの大型店舗なんかでは重宝しました。
出国の時のチェックは
現状はパスポートのスキャンのみでスムーズなことが多いですが、実は近年、免税品を国内で転売して出国する不正が多発したため、空港の税関でのチェックや、実際に品物を持っているかの確認が以前より厳格化される傾向にあります。
【速報】2026年11月から免税制度がガラリと変わります!
ここまで「事前の書類準備が命!」とお伝えしてきましたが、実は2026年11月1日から日本の免税制度が新制度(リファンド方式)へ完全移行することが決まりました!
新制度になると、お店でわざわざ在留証明などの書類を見せる必要がなくなり、「お店では普通に税込で買い物をして、出国のときに空港でまとめて一括返金してもらう」というヨーロッパのようなスタイルになります。あの面倒な書類集めから解放される日も近いです…!
ただし、出国前の忙しいときに並ばないといけなくなるということなので要注意です。
余裕を持って空港に行かないと、結局時間がなくて諦めたという経験もあります。
まずは現在の「事前書類+店頭免税」のルールが続きますので、2026年秋までに一時帰国される方は、ぜひ今回のリストを参考に準備してみてくださいね!
まとめ:準備さえすれば免税でお得に買い物ができる!
正直、書類の準備が面倒で「やっぱりいいや」となってしまうのも分かります。ちょんぷーもそうでした(笑)
ただ、2025年5月からオンラインで在留証明が取れるようになったので、以前よりは格段に楽になっています。
家電や高額な衣類など、まとまった金額の買い物をする予定がある方は、事前に書類を準備しておくだけで10%分がまるまる戻ってくるのでぜひ活用してみてくださいね。
免税を使うための準備リスト
- 在留証明(オンライン申請可)または戸籍の附票の写しを事前に取得
- 入国時に自動化ゲートを使った場合は、有人カウンターでスタンプをもらう
- 免税店かどうか事前に確認
- 消耗品は帰国後に開封しない

