タイの水は汚いので、水道から直接飲むことができない…
子どもを育てているうえで大きな心配事です。
そして毎月浄水器をレンタルするのもなかなかお金がかかる…
ということで浄水器を探したのがきっかけ。
今回紹介する浄水器は、海外生活での節約にもなる大きな固定費削減ポイント‼
海外生活の水事情、日本でもタイでも使える
逆浸透膜浄水器を購入のおすすめと
愛用の浄水器についてご紹介します。
10年以上こちらを使っていてとても
快適に使えています。会社の人ではありません(笑)
なんか浄水器を勧めると一気に怪しいもの感が
あるのとレンタル業者に嫌われそうで控えていましたが、
しがらみもないし本当におすすめなのでご紹介です。
帰国の際や渡航前に準備するといいかも?
海外生活の水事情‼逆浸透膜浄水器とは
逆浸透膜浄水器はROフィルターとも言われますが、
Reverse Osmosis Membraneの略です。
0.0001マイクロメートルの超微細な孔で、原水から限りなく
純水に近いものを作り出します。
カビなどはもちろん発がん性物質、塩素やフッ素、放射性物質
なども取り除いてくれるので
小さな子がいる家庭や、水道水が飲めないタイ、
塩素が添加されているシンガポール、
もちろん日本でもおすすめです。
ちなみに逆浸透膜浄水器は、浄水器のレンタル会社が使っているものと内容は同じです。
ちょんぷーおすすめコスパよし逆浸透膜浄水器‼
タイでも皆さん逆浸透膜浄水器をレンタルする方が多いと思います。
サポートも受けられて間違いないのは滞在先の国でのレンタルですが、
ちょんぷーは日本からマイ浄水器を買って行きました。
それがこちら。
これがまたすごいコスパよしなんです。
ちょんぷーが買っているのがこの、ZERO WATERで
イオン交換タイプではない方です。
通常とても高額な製品がシンプルに設計されてこの価格。
以下のようなものは日本ではいいかもですが、海外には運べませんからね。
どのくらいきれいになっているかは付属のTDSメーターで確認可能。
TDSメーターは販売もしているので普通に買えます。
LAZADAでも売ってるよ!
水道の蛇口に白い部分を取り付けて、
この大きい浄水器フィルターは端の方において、
白いホースから浄水が出てきて、青いホースから排水が出る
という仕組みです。
浄水を使わないときは水道の切り替えで原水になりますよ。
逆浸透膜浄水器購入のメリット
月額料金がかからないのでとにかくコスパが良い
商品は上記4万円くらいのもので、もちろんフィルター交換も必要です。
半年から1年に一回こちらの前処理フィルターを交換するのですが
1と2のセットもあり、これをよく買っていました。
現在、イオン交換タイプもあるので対応フィルターをよくご確認ください。
縦置きタイプもあるよ‼
こちらはイオン交換タイプです。
実際めちゃくちゃ汚いタイの水を通していても1年~1年半くらいで交換しても大丈夫でした。
日本ではもっと長くてもおそらく大丈夫。
でもこちらがダメになるとメインブレンもダメになってしまうので
前処理フィルターをまめに交換することが重要みたいです。
2~5年でこちらのメイブレンを交換。
2年くらいでこちらも交換。
私はメインブレンを交換するタイミングで(来タイ4年くらいで)
メイブレンを買わずに丸っと新しくしました。
なので、8年のタイ生活で(39,380円)×2と
前処理フィルター(7,950 円)が5本くらい
合計118,510円÷8年=14,813円(1年)月額1,234円
で使用できたことになります。
ここに電気代水道代を考えてもコストはレンタルするより
ウォーターサーバーよりもずっとお得。
そもそもメインブレンの交換だけであればもっと安く済みますし、
我が家よりも水がキレイな場合はフィルターもこんなにまめにかえなくてもOK。
恐らくもっと安く使えます。
小さい子がいるので割と真面目に毎日計測してフィルターを変えていった感じです。
もっと強者はそれぞれLAZADAなどで購入して自分で組み合わせることも
出来るのかなと思います。
ちょんぷーは一つLAZADAで似たようなセットを買ってみたけど
シンクに穴を開けないとつかえないやつだったりで
無駄にお金を払ってしまった残念な経験もあります。
取り付けが簡単
蛇口に取り付けるだけなので、簡単に使用できます。
取り付けられない蛇口もあるようなのでページを見てみてくださいね。
フィルター交換も簡単です。
日本に帰ってからも他の国でも使える
蛇口に取り付けるタイプなので、
ほとんどの場合そのまま使えます。
使えない型もあるのでこちらのページをチェック。
ちょっと持っていくのは気になるので、買い換えましたけどね。
スーツケースに漏れないように入れておけば買い替えずとも
使えるはずです。
シンガポールでも快適に使えています。
安心安全な水を作れる
自分でTDSメーターで測ってどのくらいまできれいになったかも
分かるので、安心安全な水を作ることができます。
逆浸透膜浄水器購入のデメリット
すぐサポートが受けられない
こちらは日本の商品なので何かトラブルになった時に
すぐサポートを受けることができません。
直すのもメンテナンスも自分で行う必要があります。
フィルターの予備を持っておく必要がある
フィルターが無くなったら送ってもらうことになるので
ちょんぷーは前処理フィルターだけ3つくらいストックしています。
水をためるのに時間がかかる
タンクつきでない場合は、水をためておく必要があります。
そのための時間が少しかかります。
水圧によりますが、2リットルをためるのに5~8分程度かかります。
我が家では毎日夜にボトルに水をためる作業をして冷蔵庫に入れたり
常温で置いておいてそれらを1日で使い切っています。
ちょんぷーはメンテナンスなどに責任は負えませんので
もし興味があったら、しっかりと楽天のページなどを
読んでみてくださいね。
こちらの会社は電話での質問にも丁寧に答えていただけましたよ。
熱湯を流すとフィルターが壊れる
これは逆浸透膜浄水器すべてにいえることかなと思いますが
熱湯を間違えて通してしまうとメインブレンがやられてしまうそうなので
特に日本で切り替えができる場合などは注意が必要です。
シャワー用浄水器を買う
シンガポールの水は飲めるほどきれいなのですがとにかくタイの水は汚い‼
子どもがかゆくなりがちだったので、シャワーの水にもいろいろと対策をとっていました。
大きい浄水器をレンタルしていた時期もあったのですが、
大して水質に変わりはなかったので
最終的にこちらに落ち着き。
こちらも日本で購入して持ってくると安くて良いです。
タイではフィルターは1カ月に1回交換してました。
シャワーの軟水器はポルカドッツさんから購入しました。
とにかくサブスクしてない‼
最後は無料で引き取ってもらえましたよ。
まとめ
いかがでしたか。
今回は海外生活の水事情として日本でもタイでも使える逆浸透膜浄水器の購入について
のご紹介をしました。
海外生活の節約術にもなりますが、固定費を削減するのがポイント。
浄水器を購入してしまうと快適に使えておすすめなので、帰国の際や
渡航前にぜひ検討してみてくださいね。