結婚式があり、日本に3日間だけ帰ってました。
それはそれは忙しい一時帰国でしたが、ZIPAIRを利用して
家族でお得に帰ってきました。
ZIPairってどうだった?とよく聞かれるので、
実際に使って感じた子連れZIPAIR のメリット・デメリットをご紹介します。
ZIPAIRに忘れ物をした話もご紹介します!
仙台での結婚式に参加してきました。
とにかく忙しかったけどみんなに会えてよかった~
ZIPAIR(ジップエア)とは
日本航空(JAL)の100%出資するLCC。
2018年7月に設立され、2020年6月に営業を開始しました。
成田から以下の空港に行くことができます。(2024年3月)
- ソウル 仁川(韓国)
- マニラ ニノイ・アキノ(フィリピン)
- バンコク スワンナプーム(タイ)
- シンガポール シンガポール・チャンギ(シンガポール)
- ホノルル ダニエル・K・イノウエ(アメリカ)
- バンクーバー バンクーバー国際空港(カナダ)
- サンフランシスコ サンフランシスコ国際空港(アメリカ)
- サンノゼ サンノゼ(アメリカ)
- ロサンゼルス ロサンゼルス(アメリカ)
現在シンガポールと東京ー成田間、バンコクー成田間のフライトは、毎日運行しています!
子連れZIPAIRのメリットを徹底解説!
運賃が安い
お得な運賃 Zipairの一番の魅力は、そのお得な運賃‼
エクスペディアで航空券を調べる■ZIP Full-Flat Value※7歳以上(2024年3月)
東京-シンガポール62,810円〜
シンガポール-東京662SGD
■Standard Value※7歳以上
東京-シンガポール 18,710円~
シンガポール-東京 212SGD
■U6 Standard Value※6歳以下
東京-シンガポール7,790円(定額)
シンガポール-東京127SGD(定額)
■ZIP Full-Flat Value※7歳以上
東京-バンコク 64,000円~
バンコク-東京 15,750バーツ~
■Standard Value※7歳以上
東京-バンコク 21,000円~
バンコク-東京 4,950バーツ~
■U6 Standard Value※6歳以下
東京-バンコク 8,000円(定額)
バンコク-東京 2,350バーツ(定額)
ANA等だとチケット代100万円を超えてしまう我が家ですが、
ZIPAIRでは¥321,164(6人)でチケットが取れました!
ZIPAIR航空券¥321,164(6人)
- 行きのフライト¥119,968
- 帰りのフライト¥103,000
- 行きの座席×4¥6,878
- 受託手荷物(30㎏×2)¥11,500
- 帰りの座席×4¥4,900
- 受託手荷物帰り(30㎏×2)x2¥10,000 他税
子どもの料金一定
6歳以下の子どもの運賃は「U6 Standard Value」という定額の運賃が設定されています。
7歳以上は大人運賃、6歳以下(7歳未満)は定額運賃というわかりやすさ!
子どもの座席も確保される
バシネットの代わりにチャイルドシートが利用でき、2歳以下の子でも座席が確保されます。
6歳以下の子供が同乗する場合、座席指定が無料になる
0~6歳までの子供とその隣に座る大人一人分は無料で座席指定が可能です。
JALビジネスクラス相当のフルフラット席ZIP Full-Flatも破格
機内前方に18席あるこの「ZIP Full-Flat」は、ゆったりとした半個室仕様。
この「ZIP Full-Flat」の料金はシンガポールー東京・成田で、62,810円〜と破格。
スタンダードクラスはシンガポールー東京・成田で18,710円~と設定されています。
Wi-FiとACアダプタが全席無料支給
座席モニターがないのも特徴ですが、機内Wi-fiが無料でアダプタも利用できます!
(自分のデバイスで楽しめます)
機内Wi-fiは外部接続もOKでLINEなども楽しめます。
実際動画のストリーミングは難しかったですが、SNSは楽しめました。
機体や整備がJAL品質で、LCCでも安心&遅延が少ない
機体は世界の大手航空会社が導入しているBoeing社の787-8型機を使用!
787-8型機は、座席数が200〜300席ほどの中型機でありながら、
長距離運航が可能なのが特徴です。
また遅延が少ないのも安心ですね。
JALマイルがZIPAIRポイントに交換可能
ZIPAIRを利用してもJALのマイレージをためることはできませんが、
ZIPAIRのポイントプログラム「ZIPAIR Point Club」に入会し、JALマイレージバンクと連携すると
JALマイレージをZIPAIRポイントに交換できます。
ZIPAIRのデメリット
発着が成田空港のみで時間帯も一定
成田空港以外の利用の場合は厳しいかもしれません。
また、便数が少ないので時間帯が一定です。
チケットのキャンセルや変更が原則不可
キャンセルや変更が原則不可なのはLCCと同様ですね。
出発1時間前を過ぎたチェックインは一切不可
ちょっと気をつけないといけないのが、出発1時間前を過ぎたチェックインは一切不可
ということ!
余裕をもってチェックインしてください。
受託手荷物や座席指定が有料
他LCCと同様ですが、座席や荷物指定などはすべて有料です。
- 一人7キロまで持ち込みOK
- 1個目:40×25×55㎝、2個目:35×25×45㎝
- 受託手荷物は購入制で、例えば30キロ買ったら30キロ1つに収めないとダメ
- 日本側ではすべて計量
機内サービスが限定的
機内食など当日頼めるものはカップ麺などの簡易なもののみ。
持ち込みを忘れずに!
またモニターがないので、携帯やipadなどの持ち込みが必須です。
シンガポール発ZIPAIR乗ってみた!
シンガポール発のZIPAIRに乗ってみました。
時間が1:20発、日本着9:40というスケジュールだったので子どもが眠くなり
搭乗までがなかなか大変‼
深夜便のため、飲み食いせず、寝るのみ‼
朝食から食べる‼というつもりでしたが子どもが夜におなかすいた~となり
食べてましたね。
シートは前の人がリクライニングすると狭く感じましたが問題なし。
シンガポールに戻る便のほうが長く感じてしんどかったです。
子どもが退屈していたので映画も観られずゆっくりする暇なし…。
成田空港のゲート周りに空弁などはなかったのでドトールでパンを買ったのみ。
機内食を頼んでおけばよかったと思ったのでした。
総合的に、安さの勝ちです。
預け入れ荷物は30キロ×2を頼んでおきましたが、充分でした。
ZIPAIRに忘れ物をした‼どうなった?
お恥ずかしい話、利用後1か月くらい経ってからSwitchが1台ないことに気が付いたんです。
どこを探してもない。でもそんなに気が付かないはずないし、飛行機ってことはないだとうと
忘れ物問い合わせ先にダメ元で利用した日や便名、座席名などを載せてメールにて問い合わせたところ、
次の日に日本から返事があり、
「今のところ出ていないけれど、確認してみます。保管期限が過ぎている場合は処分されてるかも」
と。でもすぐにシンガポール側に回してくれて、その日のうちに
「お探しのものはこれですか?」
と。それだよーーーーー!!!!
うそだあ、飛行機において来てて気づいてないなんて~。
Switch本体だけでなく大量のソフトもはいっていたので本当に安心しました。
シンガポール側にあったので、身分証もって後日チャンギ空港に受け取りに行きました。
忘れ物をきちんと保管してくれるのもポイント高いと思います‼
ありがとう、ジップエア‼一生推します‼
まとめ
ZIPAIR(ジップエア)の子連れで利用するメリット・デメリットについて
ご紹介しました。
事前注文など忘れなければ、お得に日本に帰国できて充分に価値アリだと思います!
忘れ物には気を付けてくださいね‼