バンコクで今いちばん勢いのあるショッピングモールといえば、プロンポンの「エムスフィア(EmSphere)」。話題のグルメ、タイ発の人気ブランド、街なかのイケアまでそろう、バンコクの「今」がぎゅっと詰まった場所です。
今回のいちばんのお目当ては、タイで大人気のくまのキャラクター「バターベア」のお土産ショップ。アソーク駅から歩いて向かい、バターベアのお店のあとは、フードホールでの食べ歩きと、ジェントルウーマンでの限定アイテム探しも楽しんできました。実際に回ってわかったおすすめのお店と、楽しみ方のコツをご紹介します。
エムスフィア(EmSphere)とは

エムディストリクトに誕生した3つ目のモール
BTSプロンポン駅のまわりに広がるショッピングエリア「エムディストリクト(EM DISTRICT)」。老舗の高級モール「エンポリアム」、緑あふれる「エムクオーティエ」に続く3つ目のモールとして、2023年12月にオープンしたのがエムスフィアです。
インダストリアルでモダンなデザインの館内には、最新のファッションや話題のレストランがずらり。3階にはバンコク中心部では初めてのイケア(IKEA)がワンフロアまるごと入っていて、6階には6,000人が入るライブ会場「UOBライブ」まであります。
フロア構成
| フロア | おもな内容 |
|---|---|
| G | バターベア(お土産ショップ)、フードホール「エムマーケット(EM Market)」、スーリー、高級スーパー |
| GM | バーハオティアンミー、シェイクシャックなどの飲食店 |
| M・1 | ファッション・ライフスタイル(ジェントルウーマン、フランク・ギャルソンなど) |
| 2 | ガジェット・車のショールーム・ジムなど |
| 3 | イケア(IKEA) |
| 5 | レストランやコンセプトショップ、トライブ・スカイ・ビーチクラブ |
| 6 | ライブ会場「UOBライブ」 |
エムスフィアへの行き方
BTSプロンポン駅から歩いて3〜5分
いちばん便利なのは、BTSスクンビット線のプロンポン(Phrom Phong)駅から。6番出口から屋根つきのスカイウォーク(空中の歩道)でそのまま館内に入れるので、雨の日や日差しの強い日でも快適です。エンポリアムやエムクオーティエともつながっていて、はしごしやすいのもうれしいポイントです。
そのほかの行き方
- MRTから:スクンビット駅でBTSアソーク駅に乗りかえ、プロンポン駅まで1駅。スクンビット駅から歩くと15分ほど
- タクシー・Grab:行き先に「EMSPHERE」と入れればOK。夕方のスクンビット通りは渋滞しやすいので、時間に余裕をもって
- 車:エムディストリクト全体で1,500台以上の駐車場あり。イベントの日は混み合う
時間があればアソーク駅から歩くのもおすすめ
スクンビット通りをまっすぐ歩くだけ
今回はBTSに乗らず、となりのアソーク(Asok)駅から歩いてエムスフィアを目指しました。プロンポン駅までは、大人の足で20〜30分ほどの道のりです。
スクンビット通りをまっすぐ進むだけなので、道に迷う心配はほとんどありません。頭の上をBTSの高架が走っているので、ところどころ日陰になるのも助かります。街行く人やおしゃれなカフェ、タイらしい街並みを眺めながらのんびり歩くのも、旅の楽しみのひとつです。
歩くときの注意点
バンコクは1年中暑く、日差しもとても強いので、水分補給と日傘や帽子での暑さ対策は必須です。途中にコンビニやカフェがたくさんあるので、無理せず休憩をはさみながら歩くのがコツ。歩いた分だけ、着いてからの食べ歩きが何倍も楽しみになります。
いちばんのお目当て「バターベア(Butterbear)」のお土産ショップ

タイで大ブレイク中のくまのキャラクター

今回エムスフィアに来たいちばんの理由が、Gフロアにある「バターベア(Butterbear)」のお店。くまのキャラクター「ノン・ノイ(น้องเนย)」のお店で、キュートなダンス動画が話題になり、タイ国内で大ブレイクしました。
今ではタイを飛び出し、ZARAとのコラボや上海での展示会も開かれるほどの人気ぶり。エムスフィアのお店は、そんなバターベアの本拠地ともいえる場所です。
持ち帰り専門のお土産ショップ

エムスフィアのお店は、店内で食べるカフェではなく、持ち帰り専門のお土産ショップ。ぬいぐるみやキーホルダーなどのグッズに加えて、クッキーやバターケーキなどのお菓子もそろっています。どれもバターベアの顔やカラーがあしらわれたかわいいパッケージで、タイ旅行のお土産選びにぴったりです。
タイティークッキーや小さいぬいぐるみなど購入しました。
週末はノン・ノイに会えるかも
金・土・日曜には、キャラクター本人がお店に登場することもあります。会えたらラッキー。ファンが集まって大にぎわいになるので、会いたい人は公式SNSで登場の予定をチェックしておくと安心です。
行列をさけるコツ
週末や夕方の混む時間帯は、長い列ができることも。ゆっくり選びたいなら、平日の開店直後がねらい目です。人気のグッズは売り切れることもあるので、欲しいものが決まっているなら早めの時間に行きましょう。
- 店名:バターベア(Butterbear)エムスフィア店
- 場所:エムスフィアGフロア
- 営業時間:10:00〜21:00
- 定休日:なし
- HP:なし(公式Instagramで最新情報を発信)
Gフロアのフードホールで食べ歩き

屋台気分を味わえる「エムマーケット」
エムスフィアの大きな見どころのひとつが、Gフロアに広がるフードホール「エムマーケット(EM Market)」。タイの屋台街をおしゃれにしたような空間で、タイ料理から世界の話題店までずらりと並びます。
まずは冷たいタイティーで、のどをうるおしてひと休み。あわせて香ばしく焼かれたサテー(タイ風の串焼き)を選びました。甘辛いピーナッツソースとスパイスの香りが食欲をそそり、歩き疲れた体にしみわたるおいしさです。がっつり1食というより、好きなものを少しずつ選んで食べられるのが魅力です。
ヤワラートの名店「バーハオティアンミー」の黒ごまプリン

今回の食べ歩きでいちばんのお目当てが、中華街ヤワラートに本店がある人気デザート店「バーハオティアンミー(Ba Hao Tian Mi)」。本店では行列が絶えない名店の味を、エムスフィアのGMフロアで気軽に味わえます。
注文したのは、大好きな黒ごまプリン。口に入れた瞬間に広がる濃厚で香ばしい黒ごまの風味と、とろりとなめらかな食感がたまりません。その他にもタピオカミルクティープリン(Bubble Milk Tea Pudding)の大好き!
ヤワラートまで足をのばさなくても本場の味を楽しめる、スイーツ好き必食の一品です。

人気俳優ウィンさんのマカロン店「スーリー(SOURI)」
甘いもの好きなら、タイの人気俳優ウィン(メタウィン)さんが手がけるデザートブランド「スーリー(SOURI)」も見逃せません。Gフロアにあり、看板はカラフルでボリューム感のあるマカロン。見た目のかわいさだけでなく味もおいしく、自分へのごほうびや、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
Gフロアにはほかにも、ゴードン・ラムゼイのレストラン「ブレッド・ストリート・キッチン」や、夜遅くまで開いている高級スーパーもあり、何度来ても楽しめます。
タイ発の人気ブランドでショッピング
ジェントルウーマン(GENTLEWOMAN)

おなかを満たしたあとは、1階のショッピングエリアへ。お目当ては、バンコク発の人気アパレルブランド「ジェントルウーマン(GENTLEWOMAN)」です。キャンバス地のトートバッグをはじめ、シンプルながら遊び心のあるデザインで、世界中で人気を集めています。
エムスフィアのお店は広くて品ぞろえも豊富。見ているだけで気分が上がる空間でした。
今回買ったのは、ここでしか手に入らないバンコク限定(Bangkok Limited)のTシャツとバッグ。しっかりした生地とおしゃれなデザインで、普段使いにも大活躍しそうです。旅先だからこそ出会える特別なアイテムは、日本に帰ってからも旅の思い出をよみがえらせてくれる、最高のお土産になります。
フランク・ギャルソン(Frank! Garçon)
同じ1階には、タイ発のセレクトショップ「フランク・ギャルソン(Frank! Garçon)」も。タイの若手デザイナーのアパレルや雑貨、遊び心のある小物がそろっていて、センスの光るタイ土産が見つかります。
バターベアやジェントルウーマンなど、タイの人気お土産はこちらでもまとめています。

エムスフィアを楽しむコツ
混雑をさけるなら平日の午前中
エムスフィアは地元の人にも観光客にも大人気。特に週末や夕方以降はとても混み合います。ゆっくり食べ歩きや買い物を楽しむなら、平日の午前中(10:00〜12:00ごろ)がおすすめ。人気店の行列も短めで、スムーズに回れます。
エムクオーティエやエンポリアムとはしご
エムスフィアのあとは、スカイウォークでつながる「エムクオーティエ」や「エンポリアム」へのはしごもおすすめです。プロンポン駅のすぐそばには緑豊かなベンジャシリ公園もあり、テイクアウトしたドリンクを片手にのんびり休憩するのも気持ちのいい過ごし方です。

夜は5階のルーフトップ「トライブ・スカイ・ビーチクラブ」へ
5階には、インフィニティプールのあるルーフトップのビーチクラブ「トライブ・スカイ・ビーチクラブ(TRIBE Sky Beach Club)」も。11時から深夜1時まで営業していて、夕日の時間帯から夜にかけてにぎわいます。

ちょんぷー歩いた分だけ、食べたりお買い物したりのごほうびがあると思うと、アソークからのお散歩も楽しく感じました。
エムスフィアの基本情報
- エムスフィア(EmSphere)
- 住所:628 Sukhumvit Road, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110
- 営業時間:10:00〜22:00(店舗により異なる)
- 定休日:なし
- アクセス:BTSプロンポン駅6番出口からスカイウォークで直結(徒歩3〜5分)
- HP:https://www.emsphere.co.th/
まとめ
- エムスフィアは2023年12月オープン、プロンポン駅直結の最新モール
- BTSプロンポン駅から歩いて3〜5分。時間があればアソーク駅から街歩きも
- Gフロアのフードホールで、サテーやバーハオティアンミーの黒ごまプリン、スーリーのマカロンを食べ歩き
- お目当てのバターベアは、持ち帰り専門のお土産ショップ。グッズもお菓子もそろい、週末はキャラクターに会えることも
- ジェントルウーマンのバンコク限定アイテムは旅の記念にぴったり
プロンポン駅からすぐの便利な場所にありながら、歩いて向かうこと自体もひとつの街歩きとして楽しめるエムスフィア。バンコク滞在の際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

旅の準備は、出発前のちょっとした工夫で安心感がガラリと変わります。
現地でスムーズにネットが使えるeSIMの事前手配はもちろん、ホテルやアクティビティはKlook、Trip.comなどのクーポンを活用してお得に予約しておきましょう。
そして忘れてはいけないのが海外旅行保険。海外での医療費は驚くほど高額になることがあるため、万が一に備えて出発前の加入がマストです!しっかり準備を整えて、最高の旅を楽しんできてくださいね。




