新型コロナウイルスの流行とタイの現状と世界の中の日本の現状について紹介!!

新型コロナウイルスの流行とタイの現状と世界の中の日本の現状について紹介!!
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現在世界中で新型コロナウイルスが流行していますね。

  • コロナウィルスってそもそもどんなウィルスでどんなことが起こるの?
  • タイでの生活はどうなのか?
  • 旅行って可能なの??
  • 日本からの旅行者はどう見られている??

ということについてまとめます。

2020年2月の情報です。
目次

新型コロナウィルス(COVID-19)とは

厚生労働省HPによると、(令和2年2月25日改訂版)

発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ
(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。

感染しても軽症であったり、治る例も多いですが、季節性インフルエンザと
比べ、重症化するリスクが高いと考えられます。重症化すると肺炎となり、
死亡例も確認されているので注意しましょう。
特にご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。

新型コロナウィルスの症状は?

上記からも風邪の強力版だと思った方がいいかと思います。

恐らく疾患した人の数は相当多いはずですので、致死率は現状あまり高くありません。

亡くなった方もいますが、高齢者の死因5位以内に必ず入るのが肺炎です。
通常の健康な人が必要以上に恐れる必要があるのか?と思うのも無理はありません。

現在、コロナウィルスには型があり、強力な欧州型が広がっています。
タイでも感染者数は20代が最多となっています。
一気に肺が真っ白になる、恐ろしい感染症だともいわれています。

とはいえ、急速に広がっているワクチンもない新しいウィルスなので、
予防しないという手段はありません。

ウィルスの変異もあるので楽観してよいというわけではありませんね。

何より怖いのが重症化と隔離対象となることですからね。

サミティベート病院のHPによると新型コロナウィルスの可能性は

以下で判断されます。

37.5度以上の発熱がある、

もしくは、

せき、鼻水、のどの痛み、息切れ、息苦しさのいずれかの症状がある方で

(1)2週間以内の流行地域(中国)への渡航歴がある

→ 2週間以内に、日本、中国、香港、マカオ、台湾、シンガポールへの渡航歴がある

(2)流行地域での滞在または通院歴がある

(3)患者との濃厚接触歴がある

(4)病原ウイルス保有とされる動物との接触歴がある

サミティベート病院HPより

気になることがある人はどうしたらいい?

ワクチンもない病気なので、検査してほしい気持ちはわかりますが
症状もないのに病院に来て検査をしてくれというのはやめてください。

最近海外に行って発熱があるなど気になることがある人は必ず
病院に行く前に電話でコンタクトを取ってください‼

2週間以内に、日本、中国、香港、マカオ、台湾、シンガポールへの渡航歴がある

★ 患者との2m以内での濃厚接触歴がある

★ 観光客と接する職業(ホテル従業員、ツアーガイド、バス・タクシー運転手、レストラン従業員、マッサージ・スパ等の従業員など)に就いている

(サミティベート病院HPより)

サミティヴェート病院スクムビット 日本人相談窓口

020-222-122(日本語/毎日7時~20時)

代表 020-222-222(英語・タイ語/毎日24時間、緊急時は日本語対応も)

厚生労働省HP

どうやって新型コロナウィルスに感染するの?

主な感染ルートは

  • 飛沫感染(くしゃみやつばなど)
  • 接触感染(手すりなどウィルスが付着したところを触ること)

です。

新型コロナウィルスを予防するにはどうしたらいい?

  • うがい・手洗いを徹底する
  • 人混みを避ける
  • アルコール消毒

主にこの3点です。

アルコール消毒も有効ですが、小さい子にとっては合わないこともありますので
使いすぎには気を付けてくださいね。

マスクももちろん有効ですが、どちらかというと人にうつさないためのもの
であるということを理解しておいた方がいいかもしれません。

タイの現状はどう?

2月17日、検疫強化国であった中国や香港、台湾、マカオに続き日本とシンガポールが追加
されました。

2月24日時点でタイでは35人の感染者(うち21人完治)が確認されています。

2月27日、タイ保健省は新型コロナウィルス(COVID-19)に関して、感染例が多く見られる地域(以下「感染地域」現時点の対象地域:中国、香港、マカオ、台湾、韓国、日本、シンガポール、イタリア及びイラン)との間を出入国する方に、14日間の自宅等における症状の観察等の協力を要請する旨発表しました。

タイ保健省の発表は以下のとおりです。

タイ王国と新型コロナウィルス感染症の感染地域との間を出入国する市民に対する協力の要請。
(在留邦人に関連する部分のみ)

  • 渡航の後、空港等の検査場での渡航者の検査と保健省の病気管理予防措置を厳格に守ることに協力を求める。検査場での検査で症状がある場合には、治療のために所定の病院に移送されなければなりません。
  • 空港等の検査場での検査で症状がない場合でも、14日間、自宅やホテル等で症状を観察するよう協力をお願いします。その間、ショッピングセンター、映画館、学校、電車などの人が混み合う公共の場に行くことは避け、コップ、スプーン、タオルなどの物を他者と共有せず、手洗いを励行し、咳やくしゃみをするときは口と鼻をふさぐなど、衛生的な振る舞いを心がけてください。
  • 感染地域から帰国後の14日以内の間、熱、咳、くしゃみ、鼻水、のどの痛みがあれば、マスクを着用し、手洗いを励行し、自宅近くの病院で医者に渡航歴を告げ、診察を受けてください。

日本大使館HPより

このように、日本から帰国した場合は日本人学校も、多くのインターナショナルスクールにおいても14日間の出席停止措置がとられることになりました。

お分かりの通り、日本からの入国ということに厳しい目が向けられるようになっています。

それだけでなく、家族や友人など、対象国から入国した人と接触した場合も
出席停止等の措置が取られる学校が増えてきています。(追記)

先日も北海道を旅行していたタイ人夫婦が新型コロナウイルスに疾患したと
大きなニュースになっていました。

タイでも専門の病院に隔離されることになります。

今、日本から海外に行くとどうなる?

ちょんぷーはこの件でタイでは嫌な思いをしたことはまだありませんが、
アジア人を見るなり「コロナだ」といわれたり、差別を受けるということがたくさん起きています。

欧米ではマスクをするという認識が違うので、マスクをしている人=病気にかかっている人
と思われるため、急に殴られたなんてニュースもありました。

ベトナムなど、国を挙げて守っているところに行くと、
とても冷たい目で見られるという話も聞きました。

今は日本人に対しての世界の目が厳しくなってしまったので、
旅行に適した時期ではないのは間違いないでしょう。

シンガポールでは2週間の自宅待機命令を無視した人が永住権をはく奪された
というニュースもあります。

タイでもどのように状況が変わるかわかりませんし、

入国後14日間は自宅やホテル待機するようお願いが出ています。

タイから日本へのマスク輸出規制‼EMSでもマスクは送れない!

昨日、たまたま郵便局でタイのお菓子などを送ろうとしたところ、

「マスクは入っていませんか?」

と聞かれました。

「え?今送っちゃダメなの??」

と聞いてみたら、

「ダメなんです!!」

って。

調べたところ、タイからマスクを輸出することが禁止されていて
ようやく2020年2月28日に1社許可されたということのようです。

状況は変わると思いますが、個人の荷物にまで輸出規制があるようですので
ご注意くださいね!

デマに注意

お湯で予防できる、トイレットペーパーが不足するなどといった
出所のわからないデマに注意してください。

お湯で死ぬようなウィルスが流行するわけがありませんし、トイレットペーパーは
日本で生産しているため在庫がなくなることはないそうですよ。

こういう時に怖いのが人災です。

コロナウィルスは人災になってきています。

みなさん、冷静な行動をお願いします。

免疫力を上げるためにできること

生姜、発酵食品、マヌカハニー、非加熱ハニー、シナモン、ヨーグルト

白湯、パパイヤ茶など

体にいいことはたくさん試しましょう!

実はちょんぷー一家はこういう自然療法的なことを普段から取り入れうようにしてから
ほとんど熱をだしたりすることがなくなりました。

あとはとにかくしっかり睡眠をとること!!

また詳しくお伝えしますね。

まとめ

いかがでしたか、タイでの新型コロナウィルスの最新情報について
まとめました。

日本では突然の春休み突入などパニックが続いていますが、
早く世界的に落ち着くことを心より祈っています。

 

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